
【コミックエッセイ】トンビをイタリア語で言うと?
みなさんこんにちは!「モカのViva l'Italia」に遊びにきてくださってありがとうございます。
今日は、わが家の「バイリンガル育児」のリアルについて。
長男のおもちが生まれた時、いろんな人に「生まれながらのバイリンガルなんて羨ましい〜!」と言われました。私も当時は「おもちはなんてラッキーなんだ!」と思っていたのですが……現実はそんなに甘くありませんでした。
たとえ親がそれぞれの母国語(日本語・イタリア語)で話しかけていても、やっぱり普通に勉強しないとネイティブにはならないんですよね。年齢が上がるにつれて、そのハードルもどんどん高くなっていきます。
今のおもちにとっては日本語の方が圧倒的に楽なようで、めんどくさがり屋な彼は、極力イタリア語をサボろうとします……。
今回は、そんなおもちになんとかイタリア語の単語を覚えてもらおうと奮闘した、ある日のわが家の悲劇についてです。
「バイリンガルへの道」






おもちに「日本にいる間も少しでもイタリア語に触れてほしい」という親心だったのですが……途中からなぜか「どちらが日本語を正しく発音できるか」という謎の戦いに発展。しかも結局、アレクサにはわかってもらえませんでした。
それでも子どもの適応能力というのはすごくて、イタリアに戻ると、それなりにイタリア語の感覚は戻ってくるのですが、おもち的にはやっぱり今でも日本語の方が楽なようです。
夫のパピオが日本語を話せないので日常会話でイタリア語を話すのはもちろんですが、実は「細かいニュアンスや正しい文法」となると、やっぱりしっかり勉強しないとだめなんですよね。 現地の子どもたちは学校で文法をみっちり叩き込まれるので、ここを避けると、日本でいう「漢字が書けない・読めない」のような状況に陥ってしまいます。
かといって勉強を強制するのも違う気がするし……バイリンガル育児、本当に日々試行錯誤です。
ちなみに、今回おもちが言えなかった「トンビ」は、イタリア語で Nibbio(ニッビオ) と言います。
では、次回もお楽しみに!