
ちくわダイラタンシー│日記(2026.2.9)
※昨日の日記。更新をすっかり忘れていた。
今日から登校がなく、家でひとりぼっちの時間が今月末までずっと続く。暇ならどこかに出かけてきたら?と思うかもしれないが、私はインドアの中のインドアであって、なるべく外には出たくない。実は。学校側から家に来てくれたらいいと思っているし、お笑いライブもそちら側から来てくれたらいいと思っている。ただ、家が好きなわけじゃなくて、室内が好きなだけであって、どこでもドアができて「外」に出なくても移動ができるようになったら、私はどこへでも飛んでいくよ。これって、インドアっていうくくりであっているのでしょうか?
なんの実にもならない時間を過ごしてしまって、これがあと半月ほど続くと思うと、震えた。家にいたらパソコン使えるんだから、簿記の勉強を再開しよう、と心の中で思っている(だけ)。
せっかく家にいるから、しばらくは私が夕食を作ろうと思って、冷蔵庫を開けたり閉めたりした。私は、料理ができない。これまでしてこなかったから、やり方がわからないし、この世の食べ物がなにで味付けされているかぼんやりとしか理解していない。醤油?
「今の時代、調べたらいっぱいレシピ出てくるから誰でもできるよ」
と母が言っていて、その言葉を信じて料理に挑戦しようと思ったわけだ。花嫁修業。未来の旦那や子供にまずいものは食わせられない。
大皿料理はまあ、肉と野菜をいためればなんとかなるだろうということで、何かあともう一品、と思ってまた冷蔵庫を開けると、ちくわが目に入った。
ちくわの磯辺揚げできそう。
以前母が片栗粉と青のりでちくわを磯辺揚げにしていたのを思い出した。調べると、片栗粉と水と青のりと塩で衣になるっぽい。やってみるか。
うちは大さじだの小さじだの使わないので、全てが目分量。大体。ざっくり。片栗粉と青のりをボウルに出して、水を入れる。
こんなもん?ちょっと水多かったか?と思いながらも切ったちくわを投入。ううーん、やっぱりもう少し片栗粉増やす?増やすか。
そうして混ぜようとすると、あれ?なにこれ。
かったい!!!!!!!!!!!!!!
片栗粉と水の分量が、奇跡の配合でダイラタンシーになる配分だったようで、混ぜようとする(=衝撃を加える)と、固くなって混ぜられなかった。触っていないときはとろとろなのに。うわ、ダイラタンシーってこんな感じなんだ。いつかやってみたいと思っていたけれど、こんなところで。
ちくわダイラタンシーを生み出してしまった私だが、そこから調整をしてなんとか磯辺揚げを作ることができた。恐るべし片栗粉。
料理がうまくなる未来が、また遠くなった1日だった。
私への質問やリクエストなどはこちら【もずくの目安箱】