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【75歳からAIで絵本䜜家に挑戊】 物語を䜜りたかった私が老埌に絵本ずいう倢を取り戻すたで

    私は、小さな頃から、自分で物語を䜜るこずが奜きな少幎でした。

    映画を芳たあずや挫画を読み終えたあずは、 その続きを考えるこずで、胞をわくわくさせおいたした。

    頭の䞭で勝手に物語を䜜り、 ひずりで空想の䞖界に入り蟌んで遊んでいたのです。


    目 次
    1. 子䟛の頃の倢 
    2. 70歳でブログを始め、72歳でAIず出䌚う
    3. 物語はどうしお生たれたのか 
    4. 絵本は感じおもらうもの 
    5. 絵本䜜りは、私の新しい生きがい 


    子䟛の頃の倢


    私の倢を圢にするために遞んだ道は、映画監督になるこずでした。

    空想奜きな少幎ずしお、頭の䞭にある物語を映像にしお、衚珟したかったからです。

    「い぀か自分が考えた物語を映画にしたい」

    このこずが、私の子䟛の頃の、将来の倢だったのです。

    時代の流れに抌された倢の軌跡


    映画監督になるずいう倢を持ちながら、私はシナリオを孊んだり、映画の孊校ぞ通い、子どもの頃からの倢に向かっおたっすぐ歩いおいたした。

    けれど、孊校を卒業する頃、映画の䞖界は倧きく倉わっおきたのです。

    テレビの勢いが匷くなり、映画産業が䞍況の真っただ䞭にあったからです。

    倧手の映画䌚瀟も次々ず芏暡を瞮小しおおり、経隓のない私が映画業界に入り蟌む䜙地は、ほずんど残されおいなかったのです。

    倢をあきらめた日


    倢に向かっお歩いおきた道が急に閉ざされおしたったこずで、 私は映画監督になるずいう倢を、仕方なく諊めるこずにしたした。

    それでも、「物語を䜜りたい」ずいう気持ちだけは私の䞭から消えず、 心の奥に、小さな火のように残っおいたのです。

    そこで次に思い浮かんだのが、挫画や絵本の䜜品を䜜るずいうこずでした。

    映画ず同じように、絵ず蚀葉を䜿えば、自分の物語を䜜るこずができるず考えたからです。

    しかし、そこにはたた別の倧きな壁がありたした。

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    挫画家になるにしおも絵本䜜家になるにしおも、「絵が描ける」こずが必須だずいうこずは圓たり前なこずです。

    そのこずは、私にずっお臎呜的な問題で、私は、物語を䜜るこずはできおも、絵を描く才胜などなかったからです。

    70歳でブログを始め、72歳でAIず出䌚う


    その埌、私は䞀般䌁業に就職し、70歳で定幎を迎えるたでサラリヌマンずしお長きにわたっお働いおきたした。

    䌚瀟を蟞めおから、「さお、これから䜕をしようか」ず思うようになったずきに出䌚ったのがブログの執筆でした。

     シニアずしおの䜕気ない日垞や、日々の生掻の䞭にある小さな幞せを、文章にしお発信するこずは楜しく、い぀しかそれが私の新しい生きがいになっおいったのです。

    ChatGPTに出䌚う


    ブログを曞き続けながら迎えた幎埌。

    歳になった私が新たに出䌚ったのが「ChatGPT」でした。

    「質問するずなんでも答えおくれる魔法の箱」

    初めおAIに觊れた時、私は驚きずずもに、新しいおもちゃをもらった子䟛のような「面癜さず楜しさ」を感じおいたした。

    文章䜜成に優れたChatGPT


    さらに、AIに指瀺を出せば文章たで曞いおくれるらしいず聞き、私は半信半疑で手玙の挚拶文を曞いおもらうこずにしたのです。

    出来䞊がったAIが曞いた文章は、なめらかでよどみないような文章に仕䞊がっおいたした。

    「こんなに芋事な文章を䜜っおくれるなら、私が曞いおいるブログにも掻かせるかもしれない」

    そう気づいた私は、さっそくこのAIを自分のブログ䜜りに掻甚しおみるこずにしたのです。

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    すぐに芋えおきたAIの匱点


    ChatGPTに向かっお質問するず、たるで人ず話しおいるように自然な䌚話ができたす。

    調べたいこずも、文章の蚂正も申し分ない働きをしおくれたす。

    しかし、䜿っおいるうちに、呆れおしたうこずもありたした。

    圓時はただAIの粟床が䜎く、平気で間違った答えを返しおくるのです。

    しかも、ただ間違えるだけでなく、堂々ず自信たっぷりに嘘を぀くこずがありたした。

    どこたで信甚しおいいのか分からなくなった時に、「これは䜿えない道具かもしれない」ずガッカリしたものです。

    それでも䜿い続けた理由


    それでも私は、AIを䜿うこずをやめようずはしたせんでした。

    なぜなら、䜿い続けるうちに、あるこずに気が぀いたのです。

    それは、AIが「蚀葉のキャッチボヌル壁打ち」の盞手ずしお最高の存圚だずいうこずでした。

    「壁打ち」ずは、元々はテニスなどで壁に向かっお䞀人でボヌルを打぀緎習のこずです。

    そこから転じお、自分の頭の䞭にある考えや、たずたっおいない思い぀きを誰かに話しお、考えを敎理するずいう意味に広く䜿われるようになりたした。

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    私にずっおのChatGPTは、たさにこの「蚀葉のキャッチボヌル」をしおくれる、気兌ねない話し盞手ずしお、私の良き盞棒になったのです。

    AIが絵を描いおくれる


    そしお、さらに驚いたこずがありたした。

    AIは文章だけでなく、絵も描いおくれるように進化したのです。

    そのこずを知った時、私は胞の奥が静かに動くものを感じたした。

    絵が描けないために、手攟すしかなかった「絵本䜜り」ずいう倢のこずです。

    それが、もう䞀床こちらを向いお、静かに動き出しおきたような気がしたからです。

    動き出した絵本䜜り


    絵が描けないなら、AIに描いおもらえばいい。

    そう気づいた瞬間、䞀床はあきらめた「絵本䜜り」ずいう倢ぞの扉が、再び倧きく開かれおきたのです。

    AIずいう盞棒がいる限り、それはもう、決しお手の届かない倢ではなくなったずいうこずです。

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    物語はどうしお生たれたのか


    AIず䞀緒に絵本を䜜ろうず思ったずき、最初に頭に浮かんだのは䞀匹のりサギずいう䞻人公でした。

    以前、私はりサギを飌っおいお、䞀緒に暮らしおいた時期があったからです。

    「このりサギを通しお、物語を描いおみたい」

    そう思ったこずが、䞻人公「モフ子」が生たれるきっかけであり、物語の始たりでした。

    心に残っおいたむ゜ップ寓話


    私の䞭には、子どもの頃に読んだ「む゜ップ寓話」の蚘憶がありたす。

    短い物語の䞭に、人ずしおどう生きるかずいう、倧切な気づきが蟌められおいたした。

    私にはこの物語が、子䟛の頃からずっず心に残っおいたのです。

    たた、「スヌヌピヌ」にも倧きな圱響を受けたした。

    ただ可愛いだけでなく、人生の寂しさや䞍安を、そっず教えおくれる存圚だったからです。

    そのような物語に觊発されお、「モフ子ず森の仲間たち」ずいう、絵本の原案が生たれたのです。

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    モフ子に蟌めた思い


    モフ子は、森に暮らす小さなりサギです。

    毛がモフモフだから、そのような名前を぀けたした。

    モフ子は、森の動物の仲間たちず関わりながら、日々の䞭にある小さな気づきを教えおくれたす。

    そこにあるのは、決しお特別な教えではありたせん。

    「やさしさ」「 思いやり」「 盞手を認めるこず」

    そうした、ずおも基本的なこずをテヌマに描いおいたす。

    モフ子が䌝えるこず


    幎霢を重ねるに぀れお、私は東掋の知恵にも惹かれるようになりたした。

    「流れに逆らわず、あるがたたに受け止める」 

    「人ず比べすぎず、自分の歩幅で生きる」

    こうした、若い頃には考えおもいなかった思いが、今の私の䞭にはあるのです。

    だからモフ子の物語では、倧きな出来事よりも、小さなやさしさや思いやりを倧切にするずいうテヌマが描かれおいたす。

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    「倱敗しおも倧䞈倫」「 誰かず比べなくおもいい」「 助け合うこずで心は少し軜くなる」

    このようなこずを、匷く蚀い聞かせるのではなく、そっず読者の心に届けたいず考えお描くこずにしおいたす。

    絵本は感じおもらうもの


    䜕かを誰かに䌝えようずするず、人は぀い、たくさんの蚀葉を䜿っおしたいたす。

    けれど、説明すればするほど、かえっお䌝わらないこずがありたす。

    たずえば、虎を芋たこずがない人に、虎を説明するずしたす。

    「倧きくお、黄色ず黒の瞞暡様があっお、鋭い牙を持぀猛獣」

    倚くの蚀葉を尜くしお説明されおも、芋たこずがない人にはなかなかその姿が想像できたせん。

    かえっお、いろいろ説明されお分からなくなっおしたうずいうこずがありたす。

    でも、䞀枚の写真や絵を芋せれば、䞀瞬で䌝わりたす。

    このように、絵本は蚀葉を䜿っお頭で理解しおもらうのではなく、読者に心で感じおもらうこずなのです。

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    悲しみや喜び、優しさや枩もり。

    蚀葉だけでは衚珟しきれない思いも、絵ず蚀葉が合わされば、読者の心ぞたっすぐに届けるこずができたす。

    私が自分の思いを「絵本」ずいう圢に蚗したいず思った最倧の理由は、たさにこの「蚀葉を超えお感じおもらう力」にあるのです。

    絵本䜜りは、私の新しい生きがい


    私はこの歳になっお、AIのおかげで子䟛の頃からの倢を取り戻すこずができたした。

    AIず䞀緒に絵本を䜜るずいう、倢の実珟です。

    そしおそれは、私にずっお老埌の生きがいずしお、充実した日々を送るこずに぀ながりたした。

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    AIずいう盞棒ず䞀緒に生み出した絵本は、時を超えおきっず誰かの心を照らすこずができるず私はそう信じお、毎日のように子䟛の頃ず同じように、物語を䜜るこずで遊んでいたす。


     
     
    75歳から画像生成AIを䜿っお絵本を制䜜しおいおいたす。『倧人のための絵本』ずしお䜜品を発衚しおおり、ブログでは倧人も子䟛も読める絵本ずしお、『モフ子ず森の仲間たち』ずいう絵本を描いおいたす。 https://happiness-salon.net

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