
MILLENNIUM PARADEの新曲「KIZAO」がモロにBad Bunnyやないかい
ミレパの新曲、KIZAOが公開された。
常田大希が海外の有名バンド、アーティストに影響され、そして明確に引用(パクリとは言わないでおく)してきた、なんなら本人もオープンにしてきた、ことは音楽好きには周知の事実だ。
そして新生ミレパがラテンサウンドを取り入れてきたのも既存の2曲で明らかなことで
ついにここにきて本物のラテンミュージシャンを呼んでラテンサウンドをカマすという(どーん!)
一言で言うなら
「え、えぇぇぇぇぇぇぇ?え、えー、え(失笑)?」
だ。
日本ではあまり馴染みがないけど、タイトルに書いたBad Bunnyは去年くらいにアメリカのビルボードチャートで1位を記録し、その後も長らくTOP10にチャートインし続けた今や超人気アーティストで
(なんとブラピ主演の「ブレット・トレイン」にも『俳優として』参加している)
アメリカ最大の音楽フェスでヘッドライナーやるくらいのレベルの人だ。
僕は彼のこの曲を既に知っていたので、「KIZAO」を聞いた感想は
「え?常田さん、今度はあのBad Bunnyっすか?しかも向こうの方が流石本場でやっぱゆるくてチルできてよくないっすか?」
というやや残念なものでしかなかった。
要するにアメリカで流行ってる音楽を日本人もやる、という何だかサムいことをやってしまっている。
そして新生ミレパ定番(残念ながら)の共作路線で、作詞作曲及びプロデューサーとしてJota Rosaが参加している。
それでいいのか常田よ。
この人は上記のBad Bunnyをはじめ、J Balvin, Shakira, Rauw Alejandro, Tainy, Young Mikoなど多数のラテンミュージックのアーティストに楽曲提供をしている名プロデューサーだとか。
ご丁寧にRauw Alejandro, Tainyの2名は今作にゲストで参加している。
同じことを繰り返すようだけど、本場のラテンのプロデューサー・ミュージシャン呼んで本場のラテンサウンドにチャレンジ!ってな具合なんだけど
「もはやミレパじゃなくね?」というツッコミも今まで通り当然ある。
ただ、本場の人を呼んでるから「パクリ」ではない。だって本場の人だし。
言うなれば本格的なモノマネと言ってもいい。
ただ、贅沢ではあっても、モノマネであることに変わりはないわけで、そこについては常田がどう思ってるか気になる。
批判ばかりだけど、じゃあ、肝心の曲に常田のオリジナリティがあるのかというと、これまで通り全くそんなことはない。
曲自体はいい。
だって本場の人呼んでっから。
やや音にジャンク感があるのは常田印と言えるのかもしれないけど、やはりラテンのビートでラテン・ミュージックの曲にしか聞こえない。
ここまで海外の音楽性で勝負してるとモノマネと揶揄するのが野暮に感じるくらい清々しい。
King Gnuで大ブレイクした財力を駆使して海外のモノマネを本場の人呼んでやる()のが新生ミレパなのだろうか。
もはやそれはそれで面白い試みに思えてきた。
何なら
「次はどんな海外の流行りのサウンドをやるんだい?ビヨンセも今年取り入れたカントリー・ミュージックかなぁ」
とか下世話な予想をして待つのも楽しいかもしれない。
とにかく、新生ミレパの路線ははっきりした。
「海外の本場の人呼んで本場のサウンドをミレパでやる」、ということだ。
そこにツッコミは無用だし、「呼ばれるミュージシャンやプロデューサーもミレパについてどう思ってるんだろう?」とかは考えてはいけない。
きっとみんなリスペクトしてくれてるはずだ←
この日本初とも言える試みがどうなるのか、楽しみにしたいけど、ワールドツアー中止にした時点でお察しじゃね?