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Photo byamy399

私は「ありがとう」で私を責めていた。

    「感謝する」

    感謝できていない、とか足りていないとか、よく聞くと思います。

    私も、子育てでどうしようもない壁にぶち当たって以来、心の学びをはじめて、色々な専門家の本や発信でみてきた言葉です。

    まず「感謝」。当たり前、と思わない。

    でもずっと引っ掛かっていたのです。
    私は元々、感受性が強すぎるので色んなものに目を向けては、感謝したり感動したりして生きています。
    だから感謝はしていると思うけど、なにか違うんだよなあって。


    正直、最近までそう思っていました。学びが進むにつれ、より多くのものに感謝するようになったし、心の奥底から感謝・ありがたいなあ、という想いが沸いてくることがとても増えました。

    毎朝、窓の外の景色を眺めては、「なんて素敵なところに住めているんだろう。ありがたいなあ!」
    娘の寝顔をみて、「今日も健やかにいてくれてありがとう!」
    蛇口から出る水で手を洗いながら「お水が使えてありがたいなあ。」


    そんな感謝に満ちた毎日を過ごしながらも消えない違和感。

    遂に、最近わかったことがありました。

    これは、旦那さんが掃除機をかけてくれた時に、おや?と気づき始めたことです。

    「掃除機かけてくれたんだ、ありがとう!」

    と感謝を伝えたのですが、自分の中にもやもやしたものがありました。


    このもやもやは、何だろう?

    「やらせてしまって申し訳ない。」という気持ちが隠れていました。

    これは結局、「本来私がやらなければいけない」という思い込みがあったということ。

    でも、私の気持ちとしては、家事が苦手なので、できるだけ軽くしたいと思っているところ。
    以前は、これも自分で認められず、10数年間、自己犠牲で家事を背負っていましたが、そこを超えて、今では自分のできるタイミングで家事をやっています。

    だったら、やってもらえてラッキー、の気持ちでいればいいのにな。。



    さて、数日後、改めて考えてみました。感謝のもやもやについて。

    旦那さんが多分一番のネックなので、それで考えてみよう。


    【旦那さんに以前から感謝していることリスト】

    ・家賃、家族の生活費、学費を稼いできてくれる(私は短時間バイトなので収入に差がある)
    ・虫を倒してくれる(笑、でも切実)
    ・ゴミ出しに行ってくれる
    ・子どもを笑わせてくれる(面白いことを言いたいタイプの人なので)
    ・家の苦手な行政関係、契約関係のことをある程度やってくれる

    ちなみに、なぜ「以前から」と付けたかというと、最近、十数年覆ることのなかった旦那さんの家事ゼロっぷりが、やっと改善されてきているところだから。

    これには新たに感謝しています。その一方で、「やっとか…」、とも思っていますが。

    家事の件は、私がこの1年特に力をいれて「やらない」を徹底した結果なので、まさに粘り勝ち、というか、また違った角度の感謝かもしれないです。


    さて、書き出したリストをみて、気付いたこと。

    それは、「私には現状できない」と私が感じているということ。

    そしてそれをできる相手に対して、自分ができないから、、と引け目に感じている事実。
    だから私の「ありがとう」という言葉の中には、「ごめんなさい、出来ない私で」が隠れていたことに気が付いたのです。


    今まで、あまりにもナチュラルにそう感じて何十年も生きてきたので、感謝する時の肌感覚は、こんな感じ、と信じていました。

    だから「ありがとう」と感じれば感じるほど「私って駄目だな」と自分を痛めつけていたのです。


    このパラドックスに現在、気が付くことができたということは、それだけ今の私が「私って駄目だな」から距離をおけるようになってきたという証拠。

    感謝はあくまでその相手への気持ち。私がどうあるかは関係ない。

    今でも油断すると、最初の掃除機の時のように、「自分が出来ないから…」と責めてしまうことがあるので、その都度しっかり自分と向き合って、「感謝」と「自分責め」を混同しないように捉え直していきます。



    そういえば、昨日娘がふと言っていたことがなかなか深かったのです。

    我が家は氷を製氷皿で作っているのですが、主に一番使うことが多い旦那さんが作っています。たまに子供たちも水を入れてますが、製氷皿はひとつなので、固まるタイミングが難しくて基本的に旦那さんが水を入れています。
    (ちなみに、私はあまり氷を使うことがないので参加していません)

    娘がお夕飯のあとに、製氷室の氷を取って一粒口に入れると、パパに
    「あー、泥棒だ。人が作ったやつを」と冗談まじりに言われるそう。

    その場は笑っていても、実はちょっと嫌な気持ちになる娘。(娘もHSCなので)

    で、娘のお話。
    「でも、思ったんだよね。パパだって料理しないじゃん。いつもママが作ったやつを当たり前に食べてるよね。」


    うーーーん、なるほど。確かに、それもそうかも。

    確かに、私が引け目に感じている部分が多い旦那さんは

    「料理が全くできない」
    「家事やものの配置も把握しきれていない」
    「子育てに関しては私に全振り」
    「おつかいも苦手」

    言われてみれば、出来ないことがたくさんあります。

    だけどなぜか、私は自分のできることは「当たり前」、自分ができないことは「私が駄目だ」と感じてしまう。


    それこそ、幼少期から数年前までの私はもっと酷くて、「私は駄目だ」「私は誰にも必要とされていない」「価値がない」と思っては自分の心を傷つけていました。

    あの地獄のような時期を乗り越えて、まさにらせん状に自分の心の状態が上がっていくのを年々感じている今。


    この「感謝」の隠れたネガティブ要素に気が付けたのはとても大きな一歩だと思います。
    あなたの「ありがとう」はあなたを責めていないですか??

    最後まで読んで下さったあなたへ心から「感謝」を込めて(*^-^*)もちゃでした💚

     
     
    自己犠牲子育て13年間⇒“わたしファースト”に生きたら世界が変わった/HSPママへ寄り添うライフコーチ/生きづらさを楽しむ言葉 宮本佳実さん主宰・ワークライフスタイリスト®ココロが動くコトと生きてく♡ 不登校児ママ16y👦/10y👧 最愛の推し♡中村海人くん💚

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