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それでも私は売れたい

    もし今なにか一つだけ願いが叶うなら何を願いますか?なにが欲しいですか。自由でしょうか、愛情でしょうか、はたまた金でしょうか。今日はそんな人間に果てしなく眠る欲望について話をしたいのです。

    私の今のいちばんの欲は【売れたい‼️】でしょうか。ゲスい話ですが私はこのイベントに大きな可能性を感じていて、同時に最後のチャンスなのです。だからどうしても売れたい。1人でも多くの人に読んで欲しい。できることなら出版関係の方に。

    忙しい方もいらっしゃるでしょう。この記事の内容を一言でまとめるなら

    【最近のうちらジコ中すぎない!?】

    ってことです。いや誰が言うてんねんって。本当にそうです。私だってそんな時代の申し子です。でもね最近すごく思うんです。どうしてこんなに切羽詰まった社会になっちゃったんだろうって。

    私の夢は映画監督になることです。私はこれまで映画にたくさん救われてきた。それは希望だけではなくて。悲しみにもたくさん寄り添ってもらった。いろんな旅をしてたくさんの知見を得た。私もそんな冒険をみせられる人になりたい。そのためにいまからなるべく好き嫌いせず映画を見てるんです。

    それでこの前出会ったのが【廃用身】。もちろんメインテーマの人間の在り方みたいなのもすごく考えさせられた。でもそれ以上に私は人間の身勝手さに虫唾が走ってしまって。ある全身麻痺の患者さんを主人公は担当するんですけど、その妻は副作用として期待されてる会話機能の回復を願って治療(両足の切断)を委託するんです。案の定その患者さんは治療は成功するんですけど、妻の期待していた会話機能の回復は叶わなくて。妻は可能性と引き換えに置かれた人間離れした夫の姿を見て、主人公になぜ止めてくれなかったのかと嘆くんです。それがなんとも私は気に入らなくて。主人公はきちんと説明して、その責任は果たしているわけで、患者も、介護負担の軽減という本来の目的は、利益はきちんと享受できている。なのにどうして主人公は責められなければならないのか、不思議でならなかったんです。

    でもきっとそれは私が当事者じゃないからで。もし自分の家族が、友人がその立場になれば同じセリフを吐いてしまうような気がします。いつだって他人事なんですよね。地球温暖化も、少子高齢化も。真面目に考えても解決できそうにないですし、しょうがないんですけどね。

    ところで私について少しお話ししてみましょうか。今のところみなさんにはどんな姿で見えているのでしょうか。中年の男性でしょうか、はたまた子育てに奮闘する母親でしょうか。でも夢の話とかしていたし大学生だろうか。うーん、残念ながらもっともっと稚拙な存在です。まだ見ぬ社会に不安しかないJKといったところでしょうか。ダンス部の副部長で生徒会で軽音。きっと皆さんのお知り合いにもいるんじゃないですかね。こういう眩しそうなやつ。でもそんなやつもこんな闇を抱えてるわけです。少し可愛く見えてきませんかね。

    さてそろそろお腹も空いてくる頃です。なんだか少しも上手に書けませんでした。結局1番伝えたいのは、【クラスで文化祭準備してたあの感覚を思い出してほしい!】ってことです。文化祭準備では誰も報酬なんてもらえない。それでも放課後に残って教室を飾ったり、友達の仕事を手伝ったりした。あの頃の私たちは少なくとも”自分だけ”ではなかった。いまの日本は少し孤独なんでしょうかね。

    ダイエットのためと糖尿病の薬を飲んでしまう時代。もう倫理観なんてどこに行っちゃったんでしょう。こんな時代じゃあの映画がリアルになるのも時間の問題です。ディーセンシーのかけらもない。欲望は果てしないし、それを叶えてしまうのは簡単。でもそこで一歩止まれるのが人じゃないですか。考えられるのが私たちじゃないですか。この時代を描いているのは間違いなく私たちなんです。とは言いつつもやっぱり自分の夢が大事だし、そうしてないと生きていけないものです。だから部活がオフの日くらいは準備を手伝う。そのくらいでいいとおもうんです。それでも当日は出店できてますから。

    深呼吸くらい落ち着いてできるようにありたいなと思う今日このごろです。

    #創作大賞2026 #エッセイ部門

     
     

    Emma.

     
     
    JKではなく高校生。 世界を変える予定ですが、とりあえず明日の課題に追われています。 違和感の観察記録。

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