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週刊1000字日記【121話】韓国語学習者 南|慰労2025年末旅🇰🇷光州編②


仁川空港を出る
外国人と一目でわかっただろう私に声をかけてきた運転手さん。日本人だとわかると、私はたくさん日本人の顧客がいるんだそうだ。「龍山までおいくらですか?」と聞くとアプリで調べた感じよりちょい高いがもう色々考える余裕がないくらい時間がギリギリ。2秒だけ悩み、結局乗せてもらった。

空港近くで高速からすぐ見えるリゾートホテルは、推しがここのところ広告をしている。今日は年末の歌番組があって、それを終えた日本のお客さんたちを夜中迎えに行き、そこへ送って行くんだと誇らしげに話してくれる。予約をとっているそうだ。

タクシーなら余裕で着くさと思っていたら大間違い。めちゃくちゃギリギリに到着しここでも青信号を滑り込む。クリスマスフィルターがかかっているのかカップルしかいないように見える龍山駅前を走ってエスカレーターにのる。なんとかあと10分あるので、簡単に食べ物を買いたい。水一本と、おにぎり屋さんでキムパプをゲット。ホームに降りる手前でやっとホッとしたのか、刺すような寒さに気づく。「今日が1番寒いんだからあったかくして行きなさい」とオンニに言われていたが、予定外のドタバタ乗り継ぎで暑いくらいだ。

エレベーターが開いてとりあえずそこにいた駅員さんに車両の位置を確認。思いの外遠く、スーツケースを押してまた走る。

私は随分な方向音痴で、道順や乗り換えなど自分で考えてみたところで全然あっていないということが結構あるので、韓国では特にすぐに聞く。 もちろんそれが怖くないのは、韓国の方がみんなすぐに的確に教えてくれるし、親切だからできることなのだけど。

初めての特席(グリーン車みたいなの)に入る。スーツケースを足の前に置いても全然ゆとりがあるし、窓の横にも物が置けて最高❣️窓も広いしコンセントもある。長い電車移動は、席をアップグレードして有効に使うのが好きだ。2時間,昨日配信になった推しの番組の続きを見ながらキムパプタイム🥢サイコー!とはならないものの、とりあえず한식欲を満たすことができた。ついたらまたなにかたべたらいし、今の所は良しとする。

今日はクリスマスなんだな、と駅に着くたびに思い出して、そのフィルターで人を見ていると様々なドラマを想起させた。ミヤネーと言いながら電話している彼は、彼女に今から行くよの連絡をしているのだろうか。斜め前に座っている女性は時折隣席に向かって体を傾けるので、きっと熱々のご夫婦やカップルだろうか。 私はどうして1人、今年1番の冷え込みを迎えたこの日に,光州に向かっているのだろうか。

🚄🎄✨❄️❄️❄️

南

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