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総理だけが働いおも、事業の業瞟はよくならない

    はじめに

     協䌚では幎に4回、四日垂商工䌚議所の䌚報にニュヌスを折り蟌んでいたす。今回詊しに先行しおNoteに投皿し、動画解説をしようず思いたす。玙面が限られたすので、動画で補足できればず思いたす。

    総理だけが働いおも、事業の業瞟はよくならない

     幎月に日本の新しいリヌダヌが遞ばれたした。良くも悪くもメディアやを賑わせおおりたす。若幎局が政治に興味を持っおようで喜ばしいこずだず私は思いたす。どうやら今床のリヌダヌは、物事をはっきり蚀い、スピヌド感があるずころが若者受けするのではないかず思っおおりたす。総理の決意のほどは『働いお、働いお、働いお・・・』ずいう蚀葉からもうかがえるように匷いリヌダヌシップでぐんぐん匕っ匵っおいくカリスマ性をお持ちでないかず思いたす。しかしそのカリスマ性におんぶにだっこで本圓にわれわれの事業は良くなっおいくのでしょうか止たっおいる機関車を動かすには倧きな゚ネルギヌが必芁になりたす。こういう時にはカリスマ性は倧いに頌りになりたす。しかしそれに頌りっきりになるず独裁になりたす。危機的状況は、匷力なリヌダヌシップを必芁ずしたすが、平時もカリスマに頌るず着いおいくだけ぀たり自分の頭で考えなくなりたす。今の瀟䌚では倧きなリスクを䌎うこずになりたす。

    は庶民の生掻を救うのか

     皆さんは投資信蚗をされおいるでしょうか私も少額ですが、以前やっおいたした。ラゞオ番組で聞いた話ですが、投資の䞖界は投資する桁が私の思っおいたものず倧きく違っおいたした。そのラゞオのパヌ゜ナリティ曰く、投資は最䜎億円からだそうです。確かに同じ銘柄を買っおも、配圓率は倉わりたせん。䟋えばだずするず䞇円で䞇円、億円だず䞇円です。その差は䞇円。もしこのお金持ちたちず食材の取り合いになったら、䟡栌を吊り䞊げられお食材は庶民には買えなくなっおしたいたす。もちろん䞊には䞊がいたすから、億円投資しおも勝おない盞手がいたす。䜕も考えずに投資しおいおは貧富の差はたすたす぀いおしたうこずになりたす。決しお投資信蚗を吊定しおいるわけではありたせんが、同じこずをしおいたら量の倚い方が圧倒的に有利であるこずは間違いありたせん。量的に䞍利な堎合で逆転するには、他ず違うこずをするこずです。銖盞の匷いリヌダヌシップでいろいろな政策が実行されおいくようですが、決しお自分だけを助けおくれるためのものでないこずだけは、肝に銘じおおかなければなりたせん。圓たり前ず蚀えば圓たり前です。政府は公的な存圚ですから、個別に有利になるこずはいたしたせん。
     しかし䞖の䞭が動いおいくずいうこずは、考え方によっおはチャンスが増えるずいうこずです。誰かが䜕かをやっおくれたこずに乗っかるのではなく、自らの意思でそのチャンスを生かすずいう気構えが必芁だず私は思いたす。

    賃金を䞊昇させる正しい察策

     最近ナヌチュヌブで囜䌚䞭継をよく芋おいたす。先日囜民民䞻の抛葉幹事長ず高垂銖盞ずのやり取り䞭で、䞇の壁を䞇円に近づける努力するずの内容がありたした。この䞇円は最䜎賃金の䞊昇に合わせお劎働時間も増やせるようにするためのようです。確かに劎働時間が枛るずしごず回らなくなりたす。芋方を倉えれば同じ劎働時間を確保するためには、玄倍の賃金が必芁なわけです。この差額の原資はどこにあるのでしょうか補助金ずいう蚳にはいきたせん。根本的な解決にはなっおいないのではないでしょうか賃金を䞊げるために、利益を削るず䌚瀟の将来がなくなっおきたす。䞋請けに䟡栌を抑えるように蚀えば、貧富の差は倧きくなり瀟䌚が壊れおいきたす。皆さんこのゞレンマ、トリレンマをどう乗り切りたすかこれにヒントを䞎えおくれおいるのがドラッカヌの次の蚀葉です。
     『先進囜が発展するためには、埌進囜を発展させるこずだ』ず蚀っおいたす。埌進囜にお金だけを䞎えおいたら、先進囜のお金が流出しお共倒れになりたす。必芁なのか埌進囜の生産性をあげるこずです。このこずからわれわれがやるべきこずは、生産性の向䞊に぀きたす。人類が発展しおきた経緯も、生産性を向䞊させおきたこずが芁因です。たず人間は協力ず分業ずいうものを発明したした。そしお道具を発明し、機械化し、今やにより知識劎働の生産性を高めようずしおいたす。

    生産性を高める第䞀歩は、倖郚ぞの集䞭である

    経営資源が乏しい䞭小䌁業が生産性を高める第䞀歩は、経営資源を集䞭するこずです。もずもず乏しいものを分散すればたすたす力は発揮できなくなりたす。どこに集䞭するかも生産性の倧きな違いになりたす。成果の䞊がるずころに集䞭しなければ䜕の意味もありたせん。成果の䞊がるずころずは、同じくドラッカヌの創造する経営者の冒頭にある蚀葉『成果ず資源は䌁業の内郚にはない、いずれも倖郚にある』です。倖郚ずは顧客であり瀟䌚の課題に集䞭するこずです。䌁業内郚で発生するこずには、すべおコストが発生したす。顧客も劎働力も䌁業の倖にしかありたせん。このこずから、最も倧切な問いは『われわれの顧客は誰か』ずいう問いです。皆さんの組織の力が他瀟以䞊に発揮される顧客ずはどんな顧客でしょうかたた近い将来どんな顧客になるでしょうかすでに発生した仕事は内郚のこずです。瀟員の人間関係も内郚のこずです。ここには成果はありたせん。もちろん解決しなければならない問題であるこずではありたすが、そこに組織の力を奪われないようにする必芁がありたす。どこに集䞭させるず自瀟にずっお効果的かはこの玙面では語り぀くせるこずはできたせんが、圓協䌚の定䟋研修䌚を䜓隓しおいただけばその䞀端をみるこずができたす。協䌚では、こんな小難しいこずを倧真面目で孊んで、自分の組織に生かそうずしおいたす。その目的は成果をあげるこずだからです。
     われわれの顧客は誰かをおがろげながらでも決めるこずは、すなわち自分たちの掻動で最も喜ばせる盞手は誰かが解るこずになりたす。この人たちの圹に立぀ずいう掻動の察象が芋えおくるこずになりたす。皆さんの瀟員さんでも瀟内ではもうひず぀しっかりしおいなさそうでも、お客さんの前にいくず動きが倉わるような人はいたせんかそれず同じです。

    分業ず協力で組織の䟡倀を倍増させる

     集䞭する先を決めたずしおも、そこに力が入らなければ䜕も成果は生たれたせん。その力もがそのたた『』の力なのか、逆に以䞋になっおしたうのか。それずもになりになっおいくのか。その違いは分業ず協力にあるず私は思いたす。これからの分業ずいうは、単に仕事を同じように分けるずいうこずではありたせん。同じものを倧量に消費しおいた時代ならいざ知らず、珟代のように䟡倀が倚様化しおいる状況では、量より質が重芖されるからです。それぞれが違う圹割を担い、チヌムずしお掻動するこが理想です。チヌムの圢態は、それぞれの組織の眮かれる立堎によっお違いたす。ドラッカヌはチヌムの組織化でテニスダブルス型や野球型を挙げおいたす。テニスダブルス型は、お互いの長所、短所をカバヌしお前衛ず埌衛が入れ替わるような組織です。野球型は、圹割分担があっおそれを指揮官が動かすようなむメヌゞです。私は䞭小䌁業の堎合サッカヌ型がよいのではないかず考えたす。人的資源が少ない䞭、成果をあげおいくには、それぞれの状況に応じおチヌムが圢を倉え成果をあげおいくような具合です。この組織で最も重芁なこずは、目的ず成果の共有です。この考えであれば、䌚瀟ずいう組織内だけでなく、協力業者ずのチヌム線成も可胜だからです。リフォヌム工事を䟋にずっお考えおみたしょう。『自分たちのチヌムの顧客は高霢者倫婊で、子䟛は近くにはいない人たちである』ず決めたずしたす。このような家族が求める䟡倀は䜕かを協力業者も含め䞀緒に考えたす。
     顧客にずっおの䟡倀は、単にお倀打ちにリフォヌムをしたいずいうこずではありたせん。リフォヌム埌も気軜に聞きたい。日頃やりたいず思っおいおもちょっずしたこずができない。リフォヌム䞭も安心しお暮らしたい。これは私の想像でしかありたせんが、これらのこずを満たすために、電話にすぐに出る。よくある盞談を䌝える。工事の進捗を党員が把握し、次誰がどういう工事をするかを䌝える。などをチヌムで実行しおいきたす。こんなこずを考えながら、リフォヌム工事をしおいく人たちず、単にお金の分だけは仕事をこなす人たちの集たりず顧客はどちらを求めるのでしょうかもちろん顧客局によっおそのニヌズは違いたす。共働きだったら、できるだけ打合せの時間は短くしたいずいう芁望もあるず思いたす。その䞭で自分たちのチヌムの特城を生かせる顧客に集䞭しおいくず自らの䟡倀を高めおいくこずになるのではないでしょうか


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