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ペルシカの靎の花火に぀いお考えたこず

    ペルシカの、䞻に靎の花火に぀いお考察したこずです。
    『倏草が邪魔をする』楜曲や『昌鳶』ぞの蚀及もありたす。

    打ち䞊げ花火には元々、鎮魂の意味もあるらしいです。
    靎の花火は(幻燈の解説によるず)成仏の曲なので、鎮魂の意味も意識しおる気がしたした。

    靎の花火ずいう曲名は、
    歩く時、無意識に埮生物や虫を螏んでしたう、
    きたない花火にしおしたう、ずいう意味にも思いたした。
    「僕の食べた物 党おがきっず生ぞの察䟡だ」ずありたす。
    生きるだけで、歩くだけで他の呜を奪っおしたうずいう。

    花火のすぐに消えおしたうこずを、呜の儚さに喩えおいるず思いたす。
    「倏」は君ず居た人生で、「僕」は幜霊になっお来䞖ぞ向かっおいるず。

    サビの最埌の歌詞が、
    倏が芋えた→倏を聞いた→倏が消えた
    ず倉化したす。
    「倏が芋えた」の埌「君を映す目が邪魔だ」で目を閉じ「君の居た街」ぞの未緎を消そうずしお、
    それでも残された耳は「倏を聞い」おしたうのかなず。
    「い぀たででも泣いおいたい」ず、その倏に居続けたいず思った時にはもう「倏が消え」おしたう。

    「空を飛がうにも終わり知らずだ きっず君を探しおしたうから」は、
    生たれ倉わっお党お忘れおも、君を探しおしたうっお事だず思いたした。

    「ペダカにさえもなれやしない」
    星になれない
    食物連鎖や茪廻転生から抜け出せない
    ず取れるので、「僕」は珟䞖や君ぞの未緎を捚おられないのかなず。



    「君を映す目が邪魔だ」は、アルバム名『倏草が邪魔をする』に掛けおいる気がしたす。

    靎の花火は、靎の先が花火みたいに爆発しお足が吹き飛び、足のない幜霊になったず思えたす。
    倏草が邪魔をしお、地雷に気付けなかったのかなず。
    幜霊になったずするず、アルバムの次の曲『雲ず幜霊』に繋がりたす。
    靎の花火苊痛の花火 ずも取れたす。


    よだかの星でペダカは喉に入った虫を食べたす。
    生きおきた時間が長いほど、食べおきた虫の数は増えたす。
    「忘れおいくこずは虫が食べ始めた結果だ」は、
    長く生きた、぀たりたくさん呜を食べおきたこずの報いずしお、
    今たで食べた呜に食べ返され、
    思い出を忘れおしたうのかなず感じたした。


    靎の花火は、靎に手持ち花火の焌跡が残ったずも取れたす。
    花火の焌跡は虫食いの穎に䌌おいるので、「忘れおいくこずは虫が食べ始めた結果だ」の虫食いは、花火の焌跡でもある気がしたす。
    生きおいく事は呜の火を燃やす事、
    その火によっお虫食いのように蚘憶が焌け、忘れおしたうのかなず思いたした。
    MV内でも本が燃やされたすし。

    蚘憶に焌き付いお残るものもある気がしたす。
    君ぞの執着は来䞖ぞ残ったのかなず。
    花火の跡が残った倏の想い出の靎も、い぀かは倱っおしたうから、
    「そんな倏が消えた」で終わる気がしたした。


    「忘れおいくこずは虫が食べ始めた結果だ」は、虫食むしはむで蝕むしばむ、月蝕や日蝕を連想したした。
    蝕で倩䜓が隠れるように、「この星の今」から抜け出したら「君の居た街」が芋えなくなっおいくのかなず。
    玙魚などの虫が本を食べる≒蚘憶を無くす だずも思いたす。



    靎の花火の「ねぇ ねぇ」無ぇ 無ぇ ず取れたす。
    「蚀葉足らず」蚀葉が無ぇ
    「終わり知らず」終わらねぇ ずいう。
    「君を探しおしたうから から」は から殻 ず思えたす。
    空を飛んだ埌、抜け殻のように靎が残った、
    理由(〜だから)が、靎や遺曞のように、抜け殻みたいに残ったず。
    セミの抜け殻ず取っおも、倏の儚さに合いたす。

    「から」は、空っぜ、カラッず晎れたのカラずも思えたす。
    倏の晎倩っお感じで良いなず。


    靎の花火MVのパンは、花火の爆発音パンッに掛けおる気がしたした。
    「靎の先に花が咲いた」→靎の先でパンッず鳎った→地面にパンが萜ちた
    パンに含たれる呜が無駄になったずいう意味で、花のように散ったず思え、花火に繋がりたす。
    MVの、萜ちたパンを、それでも拟っお食べる人物が、呜を奪いたくないペダカに重なっお思えたした。


    靎の花火は、靎が䜜った花火、靎跡花火 ずも取れたす。
    火葬される身䜓を、靎に喩えおるのかなず。
    今たで歩んできた人生の靎跡が火の花ずなっお咲く、ずいう。
    新しい靎に履き替えるように、新しい身䜓に生たれ倉わる気がしたした。



    「錻に掛ける」色県鏡を掛ける ず思えたす。
    生きおる限り物の芋方は偏り、完璧には知れないから「君を知ろうにもどっち぀かず」かなず。
    続く歌詞「枅々するこずなんお䜕にもないけど今日も空が綺麗だなぁ」は
    カトレア「曇りのない新しいたなこを買おう〜目が芚めた䞖界は雲ひず぀ない鮮やかだ戻っおおくれよ」を連想したす。

    「雲」は、県の曇り、物の芋方が偏る事の比喩に取れたす。
    『あの倏に咲け』で涙が倕立に喩えられるので、雲涙の出る堎所(心) かなず。
    カトレア「雲ひず぀ない鮮やかだ 戻っおおくれよ そしお僕の党郚が消えお」は、
    曇りを消したら僕自身の心が無くなっおしたっお、元に戻りたいのかなず。
    偏りこそが自分だったず。

    靎の花火「忘れおいくこずは〜想い出の䞭じゃい぀も笑っおる顔なだけ」は、あの倏に咲けの「倕立の䞭泣く君」を忘れたから、笑っおる顔だけなのかなず。
    「倕立の䞭泣く君に〜もう䞀回あの倏に戻っお」は、カトレア「戻っおおくれよ」に䌌おいたす。
    忘れた結果、想い出が笑っおる顔だけ(雲ひず぀ない鮮やか)になった。
    あの倏に戻っお、想い出の倖の泣いおる君に䌚いたいのかなず。

    曇りのない幜霊になっお君に䌚いに行くず思うず、『雲ず幜霊』に繋がりたす。
    『雲ず幜霊』は、幜霊になった僕が曇った顔の君を芋に行く話ず思えたす。
    入道雲は倕立をもたらすので、
    倕立ちみたく氎滎を流す君(曇った君)を芋るのが蟛くお「入道雲を眺めるだけでどこか苊しく」なるのかなず。
    「君に笑っお、お、照れるたた座っお」の「照れ」は、倕立(涙)が止んで晎れた(笑った)ずいう意味もある気がしたした。



    『あの倏に咲け』は、
    あの倏に咲いたあの倏にサむダヌ ず取れお、
    「君はサむダヌを持っおいた それだっお様になっおるなあ」に繋がりたす。
    様になっおる倏サマヌになっおる ずいう。

    「様になっおるなあ しがない物曞きであった僕はその颚景を描いおいた」
    →様になっおるな  足あしがない物曞き出䌚った僕はその颚景を描いおいた
    でもあるのかなず。
    雲ず幜霊MVの「僕」も足がない幜霊で、バス停の君を芋に行きたすし。

    『負け犬にアンコヌルはいらない』トレヌラヌの『倏、バス停、君を埅぀』で満月が映るので、
    「様になっおるな」→サマヌになっおルナ→倏になっお月 ず思えたす。



    『カトレア』に぀いおです。
    䞀番サビは「君にあげたいのに最埌だ」
    ラスサビは「君に䞊げたいから最埌だ」
    海底に沈んだ僕の党郚を地䞊の君にあげたいから「䞊げたい」なのかなず。
    君にあげたいから花火を打ち䞊げたずか。
    緎り行くは静かに歩くずいう意味なので、幜霊だから「排気ガス塗れの東京を緎り行く」のかなず思いたした。


    ペルシカ倜鹿 ずするず倜鷹よだかに䌌おいたす。
    ペルシカの由来は『雲ず幜霊』の「倜しかもう眠れずに」からですが、
    よだかの星を匕甚した靎の花火がペルシカ最初のMVなので、倜鷹も意識しおる気がしたした。
    「ペダカにさえもなれやしない」からペルシカになった、ずも思えたす。
    よだかの星でよだかは鷹に名前を返せず蚀われ、
    倜鷹から鷹が無くなり倜しか残らなかった→ペルシカ ず想像したした。


    『昌鳶』に぀いおです。
    犯人のこずをホシず蚀いたす。
    昌鳶は空き巣の事で、犯眪なので
    「䜕も無いから僕は欲しい」は
    欲しいホシ、僕はホシ(昌鳶)になったっお事かなず。

    倜鷹の星⇔昌鳶のホシ ずいう察応を感じたす。
    昌鳶に「倜景、ダむダの光、笑みで䜏宅街を芋䞋し」ずあり、地䞊の人工の光がホシだず取れたす。
    鳶ずんびが鷹たかを生むずも蚀い、鳶は鷹より䜎く芋られがちです。
    呜を奪いたくない倜鷹は倩の星になり、
    物を盗む昌鳶は地のホシになったのかなず。

    昌鳶「この枇きを蚀い蚳にさぁ」の「枇き」は、鍵(カギ)にも聞こえたす。
    枇きを鍵にしお、他人の家に䟵入したのかなず。

    「䞖は死に䜓の音楜ばかり」ずあるので、
    「歌にしたい」歌に死䜓 なのかなず思いたす。
    鳶は小動物の死骞を食べる事から、鷹より䞋に芋られおいるそうです。
    死に䜓の音楜ばかりの䞖を、盗䜜によっお食い物にしおるのかなず。
    盗䜜おじさんは倜鷹ではなく、昌鳶であるず。
    ぀たらない劻がいない で、
    「぀たらないものだけが芳たい」は、劻の亡くなった䞖界で、死に䜓の䞖界でも良いず嘯いおるのかなず思いたした。


    ペルシカ『盗䜜』の小説は、個人的に結びの匱い小説だず感じたす。
    ゚むミヌの「結びの匱い小説ほど぀たらないものはない」で蚀うず「぀たらない」小説で、
    昌鳶「぀たらないものだけが芳たいのさ」やレプリカント「぀たらないほどに薄い映画」を有蚀実行したのかなず。
    意図的に「぀たらない」小説を曞いたずか。

    「぀たらない」は「詰たる」の打ち消しなので、䜙癜があるずも取れたす。
    䜙癜䜙呜 で、
    劻の䜙呜がもっず長くあっおほしかったから「぀たらないものだけが芳たい」「君の党郚が僕は欲しい」なのかなず。
    矎しい終わりよりも、劻ずの日垞が欲しかったのかなず思いたした。

    以䞊です。

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