Pole's dialogueあしたパスタ2022年7月13日 14:29 爪楊枝だった頃には、 ある家族 ほんのひとときの食卓で フレッシュな果実と果肉の放つ飛沫のまんなかでじっと耐えた 身を寄せ合ってひしめく 規格なりのみなりだと諦めて自失した同胞は、大樹の末裔としての尊厳をわすれ、みえない堤防で口をつぐんで。 祭りの晩、みんなこっ恥ずかしいなるくらいどこまでだって華やいだ 夜店の安ネオンに炙られたべっこう飴でまっかにした、人工着色料でわざとらしくなった世界、あの舌の朱いろ 確かめてたんだろうか ー なあ 知ってるかい? 知らないさ 燃えるように しずかな 車輪だぜ 胸いっぱいの気持ちで、ひみつの岬に立つみたいに。本気でこい。ひとりでこい! しゃがれた声で、そう彼は言った。 この記事が参加している募集#404美術館40,412件4.0万件#note#言葉#ありがとう#散歩#404美術館#変容#直観#チェーン#ダイアログ#いまこの瞬間がすべて#ポール#note#言葉#ありがとう#散歩#404美術館#変容#直観#チェーン#ダイアログ#いまこの瞬間がすべて#ポール