感情の伝染
仕事がお休みの日曜日、朝からカフェへ行きました。
さすが日曜日のモーニングタイム。
9時ごろに入店しましたが、すでに満席のようで、混み合っていました。
私は10分ほど並んで、お店の窓際の席に通されました。
窓側を向いて座っているので、後ろの様子は見えなくても、
人が帰って席が空いては、次の人が座る、次々に入店が相次いでいることが分かるぐらい、店内は賑わっています。
そんな賑わっている店内で、よく声の通る店員の方がいました。
怒鳴り声ではないですが、声の質で怒っている、イライラしているということが伝わるぐらい、口調がキツい方がいました。
「これ邪魔」 「置かないで」 「なんで」
同じ店員の方に注意しているようでしたが、イライラした口調は店内に響き渡ります。
「あーやだなぁ」
来たばかりで、飲み物も来ていない前に帰りたいと思うぐらいです。
私は、理不尽に怒っている人が苦手です。
(得意な人は少ないですよね..)
自分の負の感情をそのまま人にぶつけてる人、「私は怒っている」アピールをしている人だ、と思ってしまうからです。
そして、お店の裏側の出来事が、すべて店内に響き渡っているんですね。
たとえば、スプーンや食器が足りないとか、先ほどの「邪魔、ここに置かないで」というのも、キッチンの中の出来事なんですが、客に丸聞こえなんです。
「耳を塞ぎたくなる」という表現がマッチするぐらいでしたが、そんな日に限って、イヤホンを忘れるという失態...
カフェの後にジムに行く予定だったので、1〜2時間ほどでカフェを出ようと思いました。
しかし、今は日曜日のモーニングタイム。
人の出入りは絶えないです。
店員の方はずっとイライラしている口調です。
1時間ほど続いているので、さすがにストレスに感じ、私もイライラしてきました。
でも小心者なので、店員の方に注意なんて出来ません。
「もうお店を出て、ジムに行こう。」
そう決意し、お店を出て、運動をしに行きました。運動をしていると、さっきイライラしていたことが、嘘みたいになくなりました。
そもそも私のイライラの原因は、店員の方の態度(口調)に対してです。
私が何かに対して直接イライラしていたのではなく、間接的にイライラしていたのだと思いました。
なので怒りのボルテージが、あまり大きくならず、すぐ忘れることが出来たのではないかと思います。(こうして記事にしているのは、根に持っているのでは?は、言わないでください)
人は無意識のうちに、周囲の人の感情や態度をまねる性質があるとのことで、少し調べてみました。
(以下、参照したサイトです)
感情をまねる=「感情は伝染する」とは、心理学で「情動感染」と呼ぶそうです。
例えば、友人の結婚式に行き、多幸感に包まれること、映画などに感情移入して涙を流すなど。
さらに衝撃的なことが書かれていました。
さらに難点なのが、伝わりやすいのはポジティブな感情よりもネガティブな感情ということであり、ネガティブな感情や不安感はより伝染する力が高いのです。
https://heisei-ikai.or.jp/column/emotional-contagion/
ポジティブよりも、ネガティブな感情の方が力が強いので、
私が、素敵な日曜日を過ごしたくてカフェに行ったポジティブな感情よりも、
イライラ口調の店員さんのネガティヴな感情のほうが勝ったのだと思いました。
そして、離れたから感染が終了、感染防止をすることができたのだと思います。
今回、学べた、注意しようと思ったことは、
・ネガティブな人がいたら、すぐその場を離れる。
・離れることが難しければ、巻き込まれないように、聞き流すスキルが必要
・自分がポジティブな人間になる
です。
私は私と関わる人、みんな楽しく、笑って過ごしてほしいと思えるぐらいハッピーなやつです。
ただ、全員が、というより、本当に仲がいい、一緒に居て居心地が良いと思える人に対してであり、そう思える人は、ごく少人数です。
(人類皆、友達だぜーというようなキャラではないです。)
逆を言えば、全く仲良くない人、もっと言うと嫌いな人には、何も思わないです。
それは全員に同じ感情である必要はない、同じ感情だと自分が疲れる、すり減る、と思ったことが過去にあるからです。
忘れていたことを思い出し、今後も忘れないようにしたいと思います。
自分をすり減らさないよう、無理せずに。
同じようなことを感じたひとが居たら嬉しいです。
