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Photo bynekonosara

【ももまろ×みゆ】愛は吐息交じりで【コラボ企画】


    こんばんは😊
    夜みゆです。

    先日、急に思い立ってコラボ企画を始めました。
    急だったにもかかわらず、遊んで下さる方がたくさんいらっしゃいました😊



    第二弾の今回はももまろさんです⭐


    ももまろさんとは同期なんです。
    2020年12月に投稿を始めて以来、本当にいつの間にか仲良くなっていました。
    ももちゃんと私は、程よい距離感でお付き合いしていて、いつも優しく寄り添っていて下さるような、そんなさりげない気遣いを頂いています。

    さて、私はももちゃんと個人的に何かをするというのが初めてで、今回のこのコラボがとても楽しみだったんです。

    二人で相談して、往復書簡的なショートショートを創作する事にしました。

    ももちゃんからは、彼氏目線のショートショートです。
    私からは、彼女目線のショートショートです。

    まずは、ももちゃんの作品をお読みになって下さいね💗
    それから、下へお進みください(#^^#)

    では、どうぞ💛

    +++++++++++++++

     たっくんはさっきから換気扇の下で電子タバコを吸っている。なんであんなもの吸うんだろう。おいしくないし、高いばかりなのに。身体にも悪いんだから止めればいいのに。

     私はつい今しがた、たっくんに別れを告げた。

     たっくんは、私を子犬の様な悲しそうな顔で見つめて、タバコを吸いに行ったんだった。

     私はハンドメイド作家をしていて、インスタグラムに作品を投稿している。それを見て、作品を気に入ってくれたたっくんからDMが入り、そこから付き合いが始まったのだ。

     そんな経緯いきさつなので、たっくんは私の作品をものすごく褒めてくれる。あまりに褒めてくれるものだから、私はとても居心地が悪い。私は、たっくんが褒めちぎってくれるほど凄い作家じゃないのに。私より凄い作家は世の中にはもっとたくさんいる。

     たっくんは、私が好きなのか。私の作品が好きなのか。
     それがよく分からない。
     「私」を通り過ぎて、「私」の背後にある私の作品が好きなのではないかと思う。そう思うと、虚しさが込み上げてくる。

     タバコを吸い終わったたっくんが私に向かい合って、力無く言った。

     「なぁ、さやか。俺達もうダメなのか?俺、お前がいないとダメなんだよ・・・」
     「たっくんは、私じゃなくて私が作り出す作品の方が好きなんでしょう?」
     「俺、さやかの作品が大好きだ。お前の一番のファンだと思っている。だけどな、さやか。それだけじゃないんだよ。俺はさやかのすべてが好きなんだよ。いい所も悪い所も」

     私は冷蔵庫からビールを2本持って来て、無言でたっくんに1本渡した。ソファでビールを飲みながら考える。私はたっくんの事が好きなんだろうか。

     たっくんは優しい。よく考えてみたら、いつも私を大事にしてくれている。納期に追われてばかりの私の都合をいつも優先してくれる。私の作品ができあがると、いつもいの一番に褒めてくれる。なかなか私の欲しい愛の言葉をくれないたっくんに私は軽く失望していたけれど。

     たっくんは私を愛してくれているじゃないか。よく考えてみたら、私はたっくんに愛されている。それを感じる事ができなかった私が悪いのかもしれない。

     本当は、私はたっくんが好きだ。大好きだ。本当は別れたくなんか、ない。
     私は、ビールをテーブルに置いて、たっくんの所に行ってみる。

     「たっくん、ごめんね。私ね、たっくんの気持ちに気付けないでいたね。やっぱり、別れるの取り消し。私、たっくんの事が好き」
     「さやか、ほんと?」
     「うん。ごめんね。だけどね、たっくん。作品ばかりじゃなくて私の事もちゃんと見て。私の事も褒めてくれる?」

     そして、いつもなら絶対しない事をした。たっくんの膝の上に乗って首に手を回した。私が目を閉じると、たっくんがそっと唇を重ねてきた。柔らかい、いつもの感触。夜になって伸びてきた髭のジョリジョリした感触。そうだ、私はこれが好きなんだ。しばらくその感触を楽しんだ後、たっくんが耳元で吐息交じりに囁いた。耳が弱点の私はこれだけでもう骨抜きにされてしまう。

     「さやか、愛してるよ。続きはこっちでやろう。おいで」


    +++++++++++++++

    いかがでしょうか・・・。
    上手い事繋がったでしょうか。

    今回のテーマが、恋愛・ハンドメイド・夜みゆの三つでした。
    夜みゆがテーマに入っていたので、ももちゃんと二人ちょっとオトナのショートショートを書いてみました。

    夜に書くオトナのショートといったら、ねぇ。
    ちょっとだけ、エロい事を書いてみました。
    これ以上は書く本人が恥ずかしくてムリです(笑)
    っていうか、自分のフェチを晒しただけのような気もします🤣

    いつもなら、正午頃に投稿していますが、オトナな内容なので夜に投稿しましたw
    でも、これを書いたのは昼間です!シラフです!!
    なんか、ドキドキしちゃうわ💦

    ももちゃん、今回は私とコラボして下さってどうもありがとうございました😊💕
    とても楽しかったです⭐


    第一弾はTwentyさんとのコラボです❗️


    コラボ企画、これからどんどんに形になっていきますよ💚
    どうぞお楽しみに🥰



    今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪

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