熊野古道日和〜心細いのは、現世を甘くみすぎているから
高野山に行ってきました。
食事をしていたら、壁にこんな言葉がありました。
「心細いのは、現世を甘くみすぎているから」
誰の言葉なのかは、わかりません。
ふと、目に留まりました。
最近、古民家の改修を始めて、
思っていた以上に、いろんなことが起こります。
工事のこと。
契約のこと。
役所とのこと。
お金のこと。
ひとつ片付いたと思ったら、またひとつ。
「大丈夫かな」と思うこともあります。
でも、この言葉を見て、
そうか。
私は、現世を甘く見ていたのかもしれない。
と思いました。
何も起こらないことを「順調」というのではなく、
いろんなことが起こるのが、きっと普通。
だったら、心細くなったときに、
「どうしてこんなことが起こるんだろう」
ではなく、
「まあ、現世だものね」
くらいに思えたらいい。
そう思ったら、少しだけ肩の力が抜けました。
明日も、ひとつずつ。
