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その写真で何が言いたいの?

    「その写真で何が言いたいの?」
    写真専門学校でよく言われました。

    口頭で作品の意図を説明すると、、、

    「んまぁ言いたいことは分かるんだけど、
     それって写真で語ってる??」

    「写真のなかにはもちろんなんだけど
     タイトルやキャプションにも
     過不足なく情報を入れ込めてる?」

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    写真の中で写真に語らせなければならない。タイトルやキャプション、説明文は写真を分かりやすくし、より良くするあくまでも補足的なモノ。

    「写真を観てそっちで勝手に感じ取ってくれい!」なぁんてことは口が裂けても言ってはならない笑

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    せっかく貴重な時間を割いて観てくれる人の気持ちに寄り添う様々な作業を放棄して、「読み取ってくれたら分かる」って言いたくなる気持ちも分からんでもな、、、いや、全然分からんな笑

    裏返すと、「時間をかけて深く深く読み取って貰えなきゃ理解できないモノ」しか作れていない訳でして。

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    自分自身への戒めとして、、、

    安易に観る側にぶん投げて委ねる
    やってない?

    「コレを理解できない人は相手にしたくない」と、逃げを打つのはカンタンな作業。ぶん投げてアーティスト気取りになってない??

    相手だって、理解できない「アートのようなナニカ」を相手にしているほどヒマではない笑

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    小手先の小細工では通用しない世の中。

    写真だろうが文章だろうがイラストレーションだろうが、やはり圧倒的な質や説得力を生むには、圧倒的な量が必要になり、そして、相手に寄り添う気持ちも大事。

    真に理解を得たいのであれば、逃げずに。。。

     
     
    函館出身・名古屋在住のカメラマン・宮田雄平のnote。取材インタビュー、物件、イベント等の撮影。ストリートスナップのワークショップ講師。拙著「ナゴヤ愛」(秀和システム)発売中。映画、野良猫・地域猫が好き。写真の無断転載禁止。HP:https://miyatayuhei.com/

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