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春の朝。

    外は、雨なのか。
    しとしとと、雨の音。
    半分目を開け、時計を見ると、もうこんな時間。

    そう、思いながら、布団の中に潜り直す。
    あああ
    暖かい。

    部屋は、薄暗い。
    こんな日は、布団の中は、肌に優しい。
    暫く、布団の中で、うつらうつらと。

    ふっと、思うと、
    いけない、いけない。
    今日は、ゴミの日だった。
    慌てて、飛び起き。
    上着をはおり、ゴミステーションに。

    良かった。
    誰もいない。
    ほっとしながら、ゴミステーションの中にゴミを入れて
    ふっと、見ると。

    水仙のお花が、こっちを見てる。
    まるで
    おはようと言ってる見たい。
    雨の朝の春は、まだ寒い。
    それでも、花は素直な物。

    幸せな朝だなあ。

     
     
    15歳で両親が離婚、父の酒乱と、母との確執、宮崎から名古屋へ 今は結婚して40年。自然の大好きなシニアです。 これまでの自分史と経験から得たドラマ、天然の私が日々感じたコラムなど、自分史、遠い記憶は、二十六話より有料とさせ て頂いております。 2021.2.12より、note開始

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