
宿題の山|風まかせ文芸部
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iさん お世話になります。
よろしくお願いします。
お題:宿題の山がテーマ
締切:8月31日(月)23:59
ここに過酷さを前面に押し出したような山がある。
いくつのも難関をクリアすべく、果敢に挑戦する登山家がいる。
しっかりと準備をし、装備も万全に山を登り始める者がいるかと思うと、近所に散歩しに行くぐらいのいつもの出で立ちで登り始める者もいる。
技術や知識、登り方など人それぞれではあるが、目指すところは皆同じであるのが不思議といえる。
「山は登るためにある」と誰かが言った。
だがいつまでも登り続けるわけにはいかない。
いずれ頂上に到達すれば今度は下らなければならない。
登るためにあると言ったヤツは下らなかったのだろうか。
下ったにしろ下らなかったにしろ、ホントにくだらない話だ。
どうでもいい。
自分が直面する最も重要なことは、夏休みも最終盤になった今、目の前にある宿題の山をどうするかということ。
一歩一歩着実に登るには日数が不足する。
かといって中途半端な出来では意味がない。
登るべきか、登らぬべきか、そこが問題だ。
一過性なのだから、この際、せんせぇに怒られるのを覚悟するか。
fumika / 夏の終わり