
自分の作品が美術館に飾られているので、行ってみた。
上野の森美術館「第38回 日本の自然を描く 展」
入選しています。

今回は「上野の森美術館の展示に入選したので、行ってきます」のVlogです。

三越駅前。
黄色い銀座線に乗って、上野へ。

8番出口……ではなく、7番出口から。
上野来たぜー!!


やばい、階段長い……!!
(人が写り込んだので、iPhoneのクリーンナップでいじっています。)
登頂、右を見る。



これは午前の10時半過ぎ。
午前中ですが、みんな自分の作品を観に連れ立ってきていました。
1人で来るのは珍しいのか?
それともたまたまアトリエでまとまって行った方々が多かったのか?
障害者手帳があるので、チケットなしで通してもらいました。
撮影も動画とフラッシュ以外はOKだそうです。
やっぱり公募展はいつもの美術展とは一味違います。
さぁ、中だ。




美術館の白壁に、作品たちがずらっと並んでいます。
お客さんの数は、思っていたより多い。
そして、思っていたよりみんな上手い。
何が伝えたいか、何色がいいのか、主役は何か、引き立っている。
これは、私の作品は埋もれているだろうな。




何らかの賞を取った作品は、何色を引き立たせるか、色数は絞ってあって、コントラストがしっかり作り込まれている。
決して作品が暗くない。色合いが沈まない。
(やっぱり、賞を取るっていうのは、そういうことだ。)

しかし作品数が多い……。
本当に自分の作品はあるのか……?
あ、
あった。


こんな小さいのか、私の作品。
よくこれで入選したな。
………。。。
落ち着いて見れば、「展示映えしない」。
色が暗くて、これならきっと、去年の作品の方が良かったことだろう。
しかし、「浮いてもいない」。
他の作品たちとは違って自由課題の少数派なのに、いい意味で有象無象になっている。
あっても「ああ、自由課題か。」で済んでくれる。
それだけが安心だった。

自撮り難しい!!
普段自分側で写真なんか撮らんし!!
でも、この写真が
「私が自分で観に行ったこと」
「自分の作品が飾られていること」
両方を物語っている。


作品が恐ろしいほど「すみっコぐらし」で、なんだかニヤついてしまった。
とかげ推しです。
一通り、作品を見る。
部屋は涼しいのに、体が熱い。
首筋に仕込んでいるネックバンドの保冷剤を、室内の椅子に座りながら替える。
あせがだくだくと溢れるのを拭い、立ち上がる。
順路通りに、物販コーナーへ出る。
入賞作品がブロマイド化されていて、その中でいちばん好きな一枚と、
美術館のポストカード3種×3枚=9枚。一筆箋も購入。
その受付にあったチラシを一枚、もらって、学芸員さんに
「ありがとうございました」と告げて出る。

日差しが強い。
あ、看板と一緒に自分も撮らないと。


私の作品は木曜日までです!!(宣伝)
自撮りなんか出来ん!
もういい!!
どこかで休憩せな倒れる!!



さすが上野の美術館。
企画展ももうひとつやっていた。広い。
しかし帰りの体力を残さないといけないので、直帰。

上野公園、さすがは国立だな。
綺麗に整えられて、それでいて煩わしくない。
色彩が、刻み込まれる。

なぜだろう、この写真を見返した時、私は雲が動くのを感じた。
止まっていた琴線が、震える。
夏だ。真昼だ。
残暑の中を、トンボが飛んでいる。
一抹の寂しさと、燃えたぎる熱、そして、秋の来る安心感。
これを、描こう。
文化会館のカフェで、小休止することにした。

オープンしたてで、客は私ひとり。
遅れて数人入ってきたが、夏休みもほぼ終わったこの時期は、ゆっくり過ごせた。

水出しアイスティーは、紙ストローがフニャけるまで啜る。
バウムクーヘン美味しかったなあ。
メモを、頭の中にある言葉だけでも繋ぎ止める。
持ってきたネタ帳に、さらさらと分析を、1ページだけ。
その中身は、秘密。

窓ガラスの向こうのテラス席には、インバウンドの外国人がひとりいるだけだった。
暑いだろうに、夏を謳歌している。
さて、早めに退散しないと、倒れそうだ。
お土産を、しっかり買い込む。
クッキー缶は、就労の事務所用。
自分には、星月夜のノート。
事務所の職員さん向けにも、クリアファイルを買う。
いつだったか、お土産はクリアファイルで、とお願いされたのだ。
後になって、帰ってから思う。
「パンダのコラボちいかわ、買えば良かった!!!」
大失敗である。

帰り道は、錦糸町経由。
秋葉原乗り換えでカプセルトイにも捕まる。
怒涛の勢いで、帰宅。
そのままシャワーを浴びて、BBクリームを洗い流し、やっと呼吸がつけた。
すごいな、毎日化粧する人は。
こんな苦しみを平然と乗り越えているなんて。
………平然と、でもないのか。
さて、お土産タイム!!


数枚買ったポストカードは、親戚や、アレルギーのある事務所メンバー用に。
久しぶりにお手紙を書こう。
ブロマイド、これがなんだか好きだった。
群衆画が好きなのだ。
一応東京育ちだと、懐かしい雰囲気すらある。

ふざけすぎた。
こんなものにお金を割いてしまったじゃないか。



これは事務所に持ってって、社長へのお土産だな。
「なんでや!!」って言う社長の顔が、もう見える。
ノリと勢い、大事だよ。
そういえば、秋葉原のカプセルトイで、どうしようもないシュールさを漂わせていたので、

買っちゃったんだけど、すごくいい意味で気持ち悪くて、オチにピッタリだ。

明日は、多分動けない。
真面目に考察すると、「よく入選通ったな」とは思うけど、
小さい割にしっかり自分を主張できる作品だった。
自由課題は作品サイズが指定されていないけど、
F4やF8くらいの作品が多い中だとサイズ負けしておまけ感が出てきてしまう。
次はF4で描くけど、作品のテーマを入賞狙いにはしないで、
しっかり「自分の感じた夏の一幕」を描き込もうと思う。
自由課題は自然課題の1/4あればいいほどの作品数だった。
やはり題目通りに自然を描いた作品の方が多い。
だからと言って緑色に落とし込まないで、色の洗練された作品が評価されていた。
どちらかというと、この賞に私の作品が向いていたとは思えない。
でも、確かに数点、似たような琴線で描かれた絵はあったので、場違いでもない。
だけど、とても刺激になった。
止まりかけていた時計が動き出す、それくらいには余りある。
こんにちは、こんばんは。ミトシです。
イラストレーター兼ライターとして、noteやっています。
ここまでご精読ありがとうございました。
またお会いしましょうね。
🌟 めんばーしっぷ応援コーナー
また文末に移動しましたが、いつもは冒頭です。
Vlogのリズム上、ご理解いただきたくお願い申し上げます。