世界最後の自動販売機 【裕子とみーちゃん🐈】
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世界最後の日。
街には、誰もいない。
生き残れたのは、裕子と地域猫のみーちゃんだけだった。
みーちゃんがお腹を空かせ、鳴きながら足にまとわりついてくる。
「みーちゃん、これからどーする?」
街を歩いていると、一台の自動販売機だけが、静かに稼働していた。
裕子は思った。
これは世界最後の自動販売機かもしれないーー。
商品は、たった一つ。
『幸せ 100円』
「……幸せ?」
財布を見ると100円玉が一枚あった。
チャリン。
ガコン。
出てきたのは――
『当たり』の紙だけ入っている透明なカプセル。
「え?」
画面に表示された。
『もう1回』
もう一度ボタンを押した。
ガコン。
また、同じのが出てきた。
「えっ?……エンドレスなのか?」
すると自動販売機に新しい表示が出た。
『おめでとうございます!』
その下に、小さくこう書いてある。
『景品はありません』
「なんだよ、それ!詐欺かよ!
せめて猫缶だしてくれ!」
お腹がぐーっと鳴った。
その音で目が覚めた。
(400字)

noteの新しい遊び方を覚えた裕子であった。
Special サンクス♡
せかいあゆむさん♡
一つずつ夢を叶えるっていいですね!
次は後ろに乗せてください🤣
keiさん♡
お題をありがとうございます🍀✨

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