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イライラしたとき、口もとから安心をひらく

こんにちは。
口もとから安心をひらく。
歯科医師の吉元奈美恵です。
投稿をお読み下さり有難うございます。

口もとがゆるんでいるとき、
呼吸もゆっくりとしていることがあります。

唇もやわらかく、
からだや心も、ふっと力が抜けている。

心が落ち着いているときは、
口もとも穏やかな表情になっていることがあります。

反対に、焦っていたり、イライラしていたりすると、
呼吸が浅くなったり、
ふうっとため息が出たり、
気づけば口がへの字になっていたり。

心の状態は、
知らないうちに口もとにも表れます。

でも、そんなとき私は、
心だけを何とかしようとしなくてもいいのではないかと思っています。

口もとから、少し安心するきっかけをつくってみる。

焦っているときや、
イライラしているときは、
への字になった口のはじっこを、
ほんの少しグイッと上げてみてください。

そして、鼻からゆっくり息を吸って、
ゆっくり吐いてみましょう。

無理に笑わなくても大丈夫。

こわばっていた口もとを、
少しゆるめてあげるくらいでいいのです。

ゆっくり呼吸しているうちに、

「なんだか、ちょっと落ち着いてきたかも」

そんな小さな変化を感じられたら、
それで十分です。

心がざわざわしているとき、
「落ち着かなくちゃ」と無理に頑張らなくてもいい。

口もとをゆるめて、呼吸をゆっくりにしてみる。

それも、自分を安心させるためにできる
小さなことのひとつかもしれません。

口もとは、
食べるためだけでも、
話すためだけでも、
笑うためだけでもない。

自分の今の状態に気づく場所でもあります。

だから、ときどき口もとに意識を向けてみる。

そこから、自分を少し大切にする時間が始まるかもしれません。

口もとって、すごいですね。


最後までお読みくださり有難うございます。


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