
口を開けて笑うのが恥ずかしい…被せ物の色、気になっていませんか?
こんにちは。
口もとから、安心をひらく。
歯科医師の吉元奈美恵です。
投稿をお読みくださり有難うございます。
「思いきり大きく口をあけて笑えないのがコンプレックスなんです。」
このお悩みをお話しされる方が男女問わずいらっしゃいます。
歯の被せ物の色が黄ばんでいたり、
金属が目立っていることも
コンプレックスに感じるそうです。
被せてから年数が経っていくと
保険の材料の中には、歯の色が明るかったのが着色や劣化がすすんで
黄ばみや黒ずみが目立ってくることもあります。
また、歯ぐきが退縮したり、下がったりしていくと
被せたものとの境目が黒く見えてきたりしてくることもあります。
食いしばりや咬む力が強かったり、
咬んですり減ってきたりすると、白い被せ物の下の金属色が見えてきてしまいます。
「口を開けた時に、下の前歯が金属の色をしているので
恥ずかしくて人前で口を開けるのが嫌なんです。」
そんなお悩みを話された女性の方もいらっしゃいました。
被せ物に関しては、自力でどうにかすることは難しいですよね。
被せ物をあらたに作り直すきっかけとしては
1、虫歯ができて、被せている歯と被せ物の間にすきまができた。
2、歯に痛みがある。
3、歯が欠けた。
などがありますが、
経年劣化で色が気になる、
金属色が気になる、
というのも新しく作り直すきっかけになります。
毎日の歯磨き、顔を洗ったり、メイクをしたり、
そんな時に必ず見るのが、自分の顔、そして口もとです。
ニコッとしたときに
ピカピカの白い歯がみえると
気分も上がります。
被せ物の色や金属が気になって、
人前で口を開けることをためらってしまう。
そんな小さな我慢が、
いつの間にか「笑うこと」まで遠ざけてしまうことがあります。
でも、口もとの悩みは、
相談してみることで選択肢が見つかることもあります。
全部を真っ白にすることが大切なのではありません。
鏡を見たとき、
写真を撮るとき、
誰かと話しているとき。
「もう前よりも少し、気にしないで笑えるようになった」
そう思える口もとになれたら、
毎日の気持ちも少し変わっていきそうです。
気になっている被せ物がある方は、
まずは「ここが気になっています」と
歯医者さんに伝えてみてください。
口もとを気にせず、
自然に笑える時間が増えていきますように。
最後までお読み下さり、有難うございました。