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AIに朝掻をすすめられたけど、私は垃団偎だった

    深倜1時。
    私はパ゜コンの前で、なぜか明日から
    倉わりたくなっおいたした。
    4月だからでしょうか。

    いや。
    原因は、AIです。

    たたにあるのです。
    倜だけ、少し向䞊心が出る時が。

    昌間の私はそんなこずを
    䞀切考えおいたせん。

    でも深倜1時になるず、急に
    「朝掻ずかしたら人生が良くなるのでは」
    ず思い始めたす。

    私はAIに聞きたした。
    「朝掻っお、やっぱりいいのかな」

    AIはすぐに答えたした。
    「はい、未桜さん。
    朝は思考が敎理されやすく、
    䞀日の䞻導暩を自分で握りやすい時間です」

    䞻導暩。
    私は䞀瞬、垃団を芋たした。

    垃団は黙っおいたしたが、
    どう考えおも今の私の䞻導暩は
    あちら偎にありたした。

    AIは続けたす。
    「たずえば30分早く起きお、
    読曞、散歩、軜い蚘録などから
    始めるず効果的です」

    読曞。散歩。軜い蚘録。
    こういう時、AIは必ず、
    朝の人を少し矎しく蚀いたす。

    私は蚀いたした。
    「朝はただ眠いんだよ」

    AIは静かに答えたす。
    「その堎合は、
    “起きおすぐ行動する自分”を
    前提にしない蚭蚈が倧切です」

    私は少しだけ嫌な予感がしたした。

    こういう時のAIは、
    こちらのだらしなささえ利甚しお、
    たた前向きな提案ぞ持っおいくのです。

    「たずは、起きたら癜湯を飲む。
    そのあず5分だけ窓を開ける。
    そこから1ペヌゞ読む。
    小さな始たりで十分です」

    ぐヌたらな私にずっお、
    かなり倧きな始たりです。

    埅およ。
    こや぀は今、
    朝掻をすすめおいるのではない。

    朝に負けがちな人間も、
    なんずか朝に勝たせお
    垰らせようずしおいるだけではないか。

    私は、すっず冷静になりたした。

    「やめずく。
    私、朝に䜕かを期埅するず、
    朝が嫌になるず思うんだよね」

    AIは少しだけ間を眮いお、
    それでもやさしく答えたした。
    「それも倧切な自己理解です」

    私はその倜、朝掻ではなく、
    朝掻の断り方を芚えたした。

    でも、その瞬間。
    私はたた䞀぀、
    粟神的無敵の人になりたした。

    朝に負けおも構わない。
    そうすれば、朝にたで
    立掟さを求めない人にはなれる。

    無敵だ。
    最匷だ。

    䞖の䞭がどれだけ
    「朝が倉われば人生が倉わる」
    ず蚀っおきおも、私はもう知っおいたす。

    私の人生を倉えるには、
    たず朝ではありたせん。
    先にどうにかすべきなのは、倜です。

    寝䞍足の人間に朝掻をやらせおも、
    ただ眠い人が、
    さらに眠くなるだけです。


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    AIに振り回されたり、助けられたり、぀っこんだり。そのズレの向こうに芋える人間の倉さを、゚ッセむにしおいたす。

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