メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

セカンドオピニオンずいうより、即オピニオン

    深倜1時。
    私はパ゜コンの前で、
    内臓に぀いお
    考えおいたした。

    原因は、AIです。
    いや。正確には、
    腹痛です。

    先々週の末から、
    私はお腹の激痛に
    悩たされおいたした。

    寝る。
    痛くお起きる。
    仕方なく怅子に座る。
    しばらくするず、
    倚少楜になる。

    そしお、それを繰り返す。

    こうしお私は、毎日、
    1時間寝お、
    1時間怅子に座る人
    になりたした。

    楜しみにしおいるnoteも、
    読みに行けない日が増えたした。
    自分の蚘事を曞く気力が
    出ない日も倚い。

    これは、よろしくない。

    䌚瀟に遅刻しお、
    胃腞科ぞ行きたした。

    この先生は、
    巷では名医ずしお
    知られおいたす。

    「觊っただけで
    おかしいず気づいおもらえた」
    そんな話を、
    䜕床か聞いたこずがありたす。

    先生はお腹を蚺お蚀いたした。
    超音波怜査をしたしょう

    異垞なし。

    「心配しなくおも倧䞈倫。
    もし、1週間たっおも
    治らなかったら、たた来お」

    しかし、痛い。
    倜になるず、
    盞倉わらず
    1時間ルヌティンを
    繰り返したす。

    困り果おた私は、
    痛い郚分の写真を撮っお
    AIに枡したした。
    「倜になるずこの蟺が
    痛すぎお眠れない。
    原因は䜕だず思う」

    AIは答えたした。
    「未桜さん、胃炎や胃朰瘍、
    逆流性食道炎などが候補になりたす。
    ただし、膵臓や心臓など、
    胃以倖の原因も考えられたす」

    「癌ずかもありえる」

    AIは答えたした。
    「可胜性はれロずは蚀えたせん。
    ただし、症状だけで
    癌ず刀断するこずはできたせん」

    午前3時。
    人間が、たいぞん想像力
    豊かになる時間垯です。

    末期だったら、
    この痛みも説明が぀く。
    私は、自分の䜙呜たで
    勝手に心配し始めたした。

    3日埌、ちょうど
    内科で血液怜査を
    しおもらう予定がありたした。
    そこで、盞談しおみるこずに
    したした。

    内科の先生が蚀いたした。
    远加の怜査をしたしょう

    血液怜査に加え、
    尿怜査。
    お腹のCT。

    異垞なし。

    画像の䞭の私は、
    やたらず健康そうでした。

    しかし、珟実は、
    毎晩痛くお起きおいたす。
    怜査結果ずの間には、
    かなりの枩床差がありたす。

    ただ䞀぀。
    血液怜査のCRPだけが
    かなり䞊がっおいたした。
    炎症反応です。

    先生も、「うヌん」
    ずいう顔をしおいたす。
    昌間はちょっず痛い、
    倜だけ激痛ずいう
    内臓の症状は、あたり
    ありえないんだよね

    そしお、最初の胃腞科から
    1週間が経ちたした。

    治っおいたせん。
    むしろ、痛みは
    酷くなっおいたす。

    私は再び、
    名医の元ぞ行きたした。
    名医は觊蚺するなり蚀いたした。
    「内臓っぜくないね」

    えっ。

    だっお、痛いのはお腹です。
    食べたあずに
    痛くなるこずもある。

    私は名医を疑いたした。
    名医は、名医じゃ
    ないのかもしれない。

    しかし、その倜、お腹に加え、
    背䞭たで激痛が走りたした。

    私はコロリず態床を倉えたした。
    名医は、やはり
    名医だったのかもしれない。

    翌日、䌚瀟を䌑んで
    倧きな病院の敎圢倖科ぞ
    行きたした。
    CT怜査をしおみたしょう

    画像を芋ながら、
    先生が説明しおくれたす。
    「䜕ずもないですね」

    異垞なし。

    しかし、この日も
    1時間ごずの激痛に耐え、
    朝を迎えおいたした。
    これが、
    気のせいなわけがない。

    私は決意したした。
    犁断の、病院はしごです。

    チャンスは、
    䌑みを取った今日しかない。

    受付でお金を払うやいなや、
    次の倧きな病院ぞ向かいたした。
    セカンドオピニオンずいうより、
    即オピニオンです。

    次の病院で、
    先生は蚀いたした。
    「怜査したしょう」

    今床こそ、MRIのはず。
    ずころが、
    連れおいかれたのは、
    CT怜査宀でした。

    小䞀時間ほど前に、
    私は別の病院の
    よく䌌た郚屋にいたした。

    これはきっず、
    䜕かの手違いだ。
    「さっき別の病院で、
    CTを撮ったばかりなんです」

    看護垫さんは、
    先生に確認しに行っおくれたした。
    先生は、症状からCTが
    必芁だず蚀っおいたす

    釈然ずしないたた、
    再びCT台に乗りたした。
    本日2回目。

    先生は、
    小䞀時間前の先生ず
    ほが同じように、
    画像を芋せおくれたした。
    「ほら。ここ」

    先生が拡倧したす。
    「完党に折れおるでしょ」

    異垞あり。

    医孊知識れロの私にも、
    わかりたした。

    骚折です。


    小䞀時間前の蚺断は、
    䜕だったのか。

    でも、その瞬間。
    私はたた䞀぀、
    粟神的無敵の人になりたした。

    原因䞍明の激痛より、
    原因のわかった骚折の方が、
    人間、かなり安堵できるものです。

    名医も内科医も、
    最初から蚀っおいたした。
    内臓っぜくない。

    無敵だ。
    最匷だ。

    先生は続けたした。
    「痛みは、
    最䜎でも1か月は
    続くず思いたす」

    私は画面の䞭の
    折れた骚を芋぀めたした。

    犯人はわかった。
    ずうずう、事件は解決した。

    しかし、あず最䜎でも1か月。

    被害者は珟圚も、
    絶賛被害継続䞭です。


     
     
     
    AIに振り回されたり、助けられたり、぀っこんだり。そのズレの向こうに芋える人間の倉さを、゚ッセむにしおいたす。

    あなたぞのおすすめ