
子どもじかんを守るという考え方|夢ガチャポンに込めた想い
最近どこにでも目にするガチャポン!そこで無邪気に回している子供を見て
どこか懐かしい気持ちを思い出します。
少しだけ不思議で、少しだけこわい要素があるこの夢ガチャポンという作品は大量のメダルを手にしてしまったそうたくんが夢ガチャポンに魅了され、感情をコントロール出来ずに、ついには大切なもの(時間)を見失いそうになる物語です。
ガチャポンは、まわせばなにかが出てきます。
それは、子どもにとってワクワクの象徴かもしれません。
…でもときに、それは「もっと」「まだ足りない」という気持ちを煽り、終わりのない欲のループへと引き込んでいく、中毒性のある誘惑でもあります。
今の子どもたちのまわりには、
キラキラした「夢ガチャポン」があふれています。
ゲーム、動画、SNS、おもちゃ、課金、景品……
「夢」という名前を借りた、無限ループの誘惑が。
でも、まわしてもまわしても、本当に満たされるわけではありません。
そうならないために、いま目の前にある「子どもの時間」を、私たち大人がちゃんと見守り、止まるきっかけをつくること。
それが、この絵本に込めたメッセージです。