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今週の本棚から|2025/12/29 の気になる12冊

今回は、北海道 空知という地域をめぐる資料を軸に、本棚を組みました。

炭鉱、農業、集落、制度。
個々の出来事ではなく、
それらがどう記録され、どう残されてきたかを見るための資料です。

あわせて、行政計画や制度史、視覚資料を少し。
そして、音楽という「時間の振動」を、控えめに。


空知地方史研究 第14号|¥1,050(中古品・並)

炭鉱・農業・集落形成など、空知を構成してきた要素。
大きな物語ではなく、一次資料の積み重ねで地域を描いています。
地方史研究の「標準形」として安心して置ける一冊。

空知地方史研究 第22号|¥1,050(中古品・並)

調査対象がやや細かくなり、記録としての精度が上がってくる号。
読み物というより、参照用。繰り返し開かれる前提の本です。

空知地方史研究 第42号(最終号)|¥1,050(中古品・並)

シリーズ最終号。
地域史研究が一つの役割を終えた瞬間を、資料として残します。

空知の開拓文化財(農業編)|¥1,000(中古品・並)

農業施設・用具・土地利用などを中心にまとめた文化財資料。
線引きや蔵書印あり。
現場で実際に使われてきた痕跡が、そのまま意味になります。

北海道発展計画案|¥3,050(中古品・並)

戦後期に構想された、北海道全体の将来設計。
理想と現実の距離が、行間から見えてきます。
行政資料ですが、読み物としても強い一冊。

工業國策 1月 第3巻 第1号|¥2,500(中古品・並下)

国家と産業をどう結びつけるかを、正面から語った雑誌。
資料価値重視。

郵便史研究 第27号|¥1,000(中古品・並)

郵便制度を軸に、通信と社会の関係を掘り下げた研究誌。
生活史・制度史の交差点。

北の錦絵/源義経蝦夷渡海ノ図|¥2,000(中古品・並)

歴史と伝説が混ざる場面を、図像として定着させた一枚。

木田金次郎の世界(夏の岩内港/海)|¥1,850(中古品・並)

岩内の港を描いた風景作品。
土地と生活が、過剰な説明なしに立ち上がります。

江戸古地図|¥2,200(中古品・並)

江戸期の地図と現代地図を対照できる構成。
研究用にも、眺める用にも。

Thelonious Monk Quartet(日本公演資料)|¥4,200(中古品・並)

セロニアス・モンク来日時の資料。
音楽そのものではなく、受容の記録。
ジャズ史の周辺資料として価値があります。

Art Blakey and His Jazz Messengers|¥3,300(中古品・並)

日本で紹介された際のパンフレット資料。
演奏スタイルと同じく、構成が明快。
資料ですが、勢いがあります。


各アイテムは「日本の古本屋」にて販売中
(在庫は2025/12/29時点)
売切れの際はご容赦ください。



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