
みんなと肉じゃが食べたよ/みねしお
今日のつむぎのお昼ごはんは、ももとせの縁側で、みんなで食べた。よはくカフェ店主①は、お庭にテーブル並べて、食べていた。BGMにノリノリ指揮しながら…♪
つむぎのシンボルおにぎりと、私が作って持って行った肉じゃが。
母が急逝して、3年以上が過ぎた。
大の料理好きの母の影響で、私も小さい頃から料理が好きだった。
でも、そんな母がいなくなった家で、私は、もうずっと、キッチンに立てなくなっていた。
コトコト、グツグツ、ジュージューと音がしていたキッチンは、電子レンジのチンの音に変わった。
母が食べてくれるから、作っていた料理。一緒に食べることが幸せで、美味しかった母の料理。
思い出のキッチンには、もう立たないと決めていた。
ある日、つむぎで参加した、サークル対話で、「大事な人にとっての安心安全」を語る機会があった。
多くの方は、お子さんについて話していた。そこで、私は気づかされた。私は、「母を安心させられる方向へ生きていきたい」ということに。
それから、つむぎからの帰り道、スーパーでの買い物カゴの中身が、少しずつ、少しずつ、変化していった。
まず、たまご。
続いて、バナナ、みかん、お豆腐、アボカド。。
そのすべてを、ひとつひとつ母にお供えして、報告した。
始めは、卵焼きを作ろうと、熱したフライパンに、卵を流したとき、油がジュッとする音だけで、泣いていた。
キッチンには、母との思い出が、あまりにも濃く、詰まりすぎている。
卵焼きだけで涙していた私だけど、少しずつ、少しずつ。。
そして昨日、肉じゃがを作ってみた。もちろん、一番に母にお供えした。
その、私が作った肉じゃがを、今日みんなが食べてくれた。私もみんなと一緒に食べた。
作ったご飯を、人が食べてくれるって、嬉しい。
みんな、ありがとう。
お母さん、私はようやく、ここまできたよ。お母さん、少しは安心してくれているかな。
もうほんとに、のんびりペースだけど、これからも、前に進んでいくよ。どうか、見守っていてほしい。
今日のおにぎりは、お母さんの高校時代からの友人、ひとみさんが福井から贈ってくださったお米だったよ。みんな、美味しいって。
皆さん、ありがとうございます。
つむぎ、ありがとう。
みねしお応援団、ありがとうございます。
お母さん、ありがとう。
※こちらの記事は、「social work stationつむぎ」の「つむぎびとブログnote」で公開したものです。
応募にあたり、少し修正しました。