メインコンテンツへスキップ
見出し画像

美香、はじめました。(あとがき)

    あとがき


     最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

    「もし自分が違う性別で生まれていたら……」
    「あと10年若ければ……」
    「もっと容姿が良ければ……」
    「今からでも『別の人間』として生きられれば……」

     私自身、人生の折り返し地点を意識する年齢になり、こういった疑問に度々ぶつかるようになりました。今回、その答えの1つを、物語として仕上げてみました。

     理想の自分と、現実の自分。
     その乖離に絶望しつつ、それでも生きていかなければならない現実。

    『君は――自分のことが好きかい?』

     浩二郎のこの問いに、明確な正解はありません。
     この物語が、皆さま自身にとっての『答え』に近づくきっかけになれたのなら、これほど嬉しいことはありません。

     ありがとうございました。

    真木原 湊

     
     
    2025年に創作活動を始めた新人です。これまで小説を読むことも書くこともなかったものの、ずっと頭の中だけで育っていた物語を形に残したくて、書き始めました。会社員としての生活の合間に、少しずつ書いています。

    あなたへのおすすめ