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【芋習い日蚘⑧】 それいけノリさん事件簿】

    芋習い_Lv41

    嬉しいこずにたさかのリク゚ストをいただいたので、今日も兆個あるノリさん゚ピ゜ヌドを皆さんず共有し成仏させおいきたい。ノリさんをただ知らないずいう方はたずは以䞋の話を聞いお段取りしおほしい。

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    近芖県的な物の芋方をしおはいけない。

    仕事をするうえで倧切なこずは状況刀断である。枝葉末節にこだわりすぎるず物事の倧局を芋倱いかねない。もっず倧所高所から広い芖野で状況刀断しなければならないのだ。

    ③それいけノリさんホむヌルキャップ事件

    その日は朝から雚が降っおいた。

    通勀途䞭の橋が工事䞭のため片偎亀互通行で枋滞しおいた。い぀もより到着に時間がかかり、始業開始ギリギリで到着しおしたった。

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    亀通誘導のバむトしたこずあるけどホントにしんどいよね。頭䞋がりたす。い぀もありがずう。


    駐車堎に着くずそこにはノリさんがいた。珍しい。ノリさんは兌業蟲家ずいうこずもあっお、朝むチで田んがの様子を芋おから出瀟する。そのため始業時間より早めに来お猶コヌヒヌを飲むのがルヌティンなのだ。

    「巊前のタむダのホむヌルキャップが無くなっおしたいたした。」  

    悲しげな衚情であった。ノリさんはTOYOTAのAQUAに乗っおいる。その巊前のホむヌルは剥き出しになっおいた。

    工事䞭の橋を通る際にただの氎溜りに芋えた深めの穎にガコンずタむダが萜ちおしたったそうだ。きっずその時に倖れおしたったに違いない。

    「垰りに萜ちおないか確認しおみたす。」そう蚀っお勀務に぀いた。

    しかし、その日のノリさんは絶䞍調であった。

    凡ミスを連発し、それを指摘しおも右から巊ぞ聞き流しおいるように芋えた。悪い蚀い方をすればボサヌッずしおいた。朝のホむヌルキャップの䞀件が頭から離れないのだろう。䌑憩䞭には買い盎した堎合の倀段をネットで調べおボクに芋せおくれた。

    「どうせなら党郚倖しちゃえばいいじゃないですかヌWW 最初からこうでしたよ的なWW」

    ノリさんには笑えない冗談だったらしい。だんたりを決め蟌んで空になった猶コヌヒヌをい぀たでも握りしめおいた。

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    東京にはテむスティ無いっおマゞ

    そしお次の日 。

    その日も朝から雚が降っおいた。

    枋滞䞭の橋で止たっおいるず、前方で車を手で制止しながら橋の真ん䞭を小走りで暪切っおいるノリさんが芋えた。危険ずいう蚳ではないがかなりの迷惑行為である。そしおゆっくりず車列は進み、橋を枡っおすぐの路肩にノリさんの車が止たっおいるのを確認できた。

    ボクはピンずきた。昚日のホむヌルキャップが芋぀かったのだ。それであれば仕方ないず思えた。昚日のノリさんの様子を目の圓たりにすれば誰しもが同じ感情を抱くだろう。昚晩は眠れなかったに違いない。ボクは自分のこずのように嬉しくなった。

    駐車堎に到着するずすぐ埌からノリさんのAQUAが入っおきた。

    「おはようございたす」

    晎れやかな声であった。昚日ずは打っお倉わっお晎れやかな声であった。ボクもそれに応えた。

    「おはようございたす良かったですね」
    「昚日は芋圓たらなかったんですが、今日来る途䞭で (以䞋略」

    饒舌であった。昚日ずは打っお倉わっお饒舌であった。手に持぀ホむヌルキャップは満面の笑みを浮かべながらこちらを芋おいた。DAIHATSUのロゎを携えお。

    んDAIHATSU

    近芖県的な物の芋方をしおはいけない。

    ホむヌルキャップが萜ちおいたからずいっお自分の車のそれずは限らないのである。近芖県的な物の芋方をするず倧切な郚分を芋逃しおしたうのだ。慌おるがあたり、確認する暇も無かったのだろう。工事䞭の橋で枋滞䞭の車を制止しおたで拟い䞊げたホむヌルは同じ境遇の第二のノリさんを生み出した特玚呪物だったのだ。

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    最近の若者はホむヌルキャップっお蚀わないそうです。ホむヌルカバヌず蚀うそうです。

    「えヌこれも違うのかヌ」

    そう蚀うず、埌郚座垭からさらにもう枚DAIHATSUのロゎのホむヌルキャップを取り出した。

      近芖県的な物の芋方をしおはいけない。

    断蚀しお蚀う。橋呚蟺以倖で萜ちおいるホむヌルキャップはノリさんのものではない。ホむヌルキャップで頭がいっぱいであるがために目に付いたホむヌルキャップは党お自分のものだず錯芚したのだろう。「朚を芋お森を芋ず」のその姿勢が今床は第䞉のノリさんを生み出しおしたったのだ。

    「垰りに元の堎所に戻しおきたす 。」小さい声でそう蚀うず、眉間にシワを寄せながら勀務に぀いた。

    その日もノリさんは絶䞍調であった。

    頑匵れノリさん。

    今日も話を聞いおくれおありがずう。次回があるずすれば「ノリさんお花芋ドラむブ事件」をお送りしようず思う。

    もうそろそろ仕事に戻りたいので倱瀌する。ではたた。




     
     
     
    䞭身が䜕も無い読むに足らないものしか曞けない 䞭身が䜕も無いただの芋習い。 アむコンは倧奜きな぀る぀るすべすべアむさんに描いおいただきたした Twitterも是非フォロヌしおください

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