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台湾式おやつ――炸銀絲卷

     今日は、台湾式おやつのご紹介です。

     先に写真を御覧いただきましょう。

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    今日食べた「炸銀絲卷」【写真:筆者】

     これは「炸銀絲卷ジャー・イン・スー・チュアン」と言います。

     台湾に限定されているわけではなく、広く中華世界で食べられています。

    「炸」の字は「油で揚げる」という意味。

     見た目はちょっと日本の揚げパンに似ていますね。

    「絲」という字は「糸状の物」を表します。この写真ではちょっとわかりにくいかもしれないのですが、生地を長くひも状に伸ばして、それを何本も重ねているのです。

     外側のこんがりしている部分は、パリパリっとした食感ですが、中は層をなしているせいか、油もあまり奥までは染み込まず、けっこうしっとりとした重量感があります。ほんのりした甘味が舌に快く、台湾式おやつの中でもお気に入りの一つです。

     小皿に載る大きさなので、サイズ的にはそれほどでもないのですが、お腹はけっこうくちくなります。

     わたしでは一度に一個丸々は食べられず、せいぜい半分がいいところです。

     
     
    本とモフモフとごはんが好き。鎌倉市出身、現在台湾在住。 ☆石田衣良さんの「オトラジ小説コンテスト」で受賞作に選んでいただきました。(短篇小説「白熊」:マガジン『奇譚草紙』所収) Kindle:https://amzn.asia/d/0dWAd9X4

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