
台湾式おやつ――炸銀絲卷
今日は、台湾式おやつのご紹介です。
先に写真を御覧いただきましょう。

これは「炸銀絲卷」と言います。
台湾に限定されているわけではなく、広く中華世界で食べられています。
「炸」の字は「油で揚げる」という意味。
見た目はちょっと日本の揚げパンに似ていますね。
「絲」という字は「糸状の物」を表します。この写真ではちょっとわかりにくいかもしれないのですが、生地を長くひも状に伸ばして、それを何本も重ねているのです。
外側のこんがりしている部分は、パリパリっとした食感ですが、中は層をなしているせいか、油もあまり奥までは染み込まず、けっこうしっとりとした重量感があります。ほんのりした甘味が舌に快く、台湾式おやつの中でもお気に入りの一つです。
小皿に載る大きさなので、サイズ的にはそれほどでもないのですが、お腹はけっこうくちくなります。
わたしでは一度に一個丸々は食べられず、せいぜい半分がいいところです。