メインコンテンツへスキップ
見出し画像

秋の池 野鳥姿 憩いの場 鳥限定の 動物園か

    「なるべく動物園に行きたいんだが、どこかないかな」
    遠方から大阪の富田林に遊びにこようとしている従兄弟をどこに連れて行こうか迷った。

    従兄弟は定番より少し変わったもの、ひねりを加えたものが好きなのだ。「定番の観光地に連れていけない。その上『動物園』という指定付きか。そもそも富田林に動物園ないんだけど」
    一瞬大阪市内にある天王寺動物園にしようかとも思ったが、そんなところ連れて行って従兄弟が納得するかどうか。「困ったなあ」と思いつつ、「あ、あそこにしようと」思いつく。

    画像

    当日、従兄弟を駅に迎えてバスに乗せた。「ほう、どんどん田舎のほうにいくな。どんな動物園か楽しみだ」少しうれしそうな従兄弟を連れてきたのは別井という場所。田んぼと個人の家しかないようなところだが、一番南側に大きなため池、寅ヶ池がある。

    従兄弟をそこに連れていく。「おい、おい、これ動物園か?」戸惑う従兄弟に。「ほら、あそこ」と指さすといろんな野鳥が飛んでいる。「鳥限定か、なるほどな」とりあえず理解してくれた従兄弟、それを見て短歌が浮かぶ

    画像

    秋の池 野鳥姿 憩いの場 鳥限定の 動物園か
    (あきのいけ やちょうすがた いこいのば とりげんていの どうぶつえんか)

    画像

    今回は趣向を変えて、毎週ショートショートnoteの企画に参加して短編小説を書きました。(お題:なるべく動物園)

    今日はこちらの記事「寅ヶ池」をモチーフにしています。

    #小説
    #短歌
    #今日の短歌
    #散歩日記
    #毎週ショートショートnote
    #寅ヶ池
    #別井
    #富田林
    #南河内
    #奥河内