
ふて寝る🛌
冬はお布団、ようようぬるくなりゆくわが肌、すこし痒くて、手のとどくところに保湿剤がなきをうらめしくおもふ。
ちゃむいちゃむいと鳴きながら、末の子が布団に入りこむ。体操服を脱いだあとに下着姿で過ごしている。まことに男子とは不思議な生き物である。
私は猫になりたい。
気ままに伸びをして暖かいところを探して眠る猫になりたい。
ただ眠るだけで愛される存在になりたい。
そう願いつつ、子の体操服が洗い終わるまでを布団で過ごす。
職場で、私が先日軽くブチ切れた取引先から謝罪の言葉があったと聞いた。同じことを繰り返されたらたまらないと思っていたので、まあ良かったと思うが何となく居心地が悪い。もしかしてトラブルメーカーと思われていないだろうかと心配になる。
それもこれも冬の寒さのせい。
いつでもいいよ、なんて私は一生言えないな。
誰にも会いたくない時があるし、定期的に一人になりたいし、完璧にできない仕事なんてやりたくないと子どもみたいな駄々をこねている。
その線引きは難しい。
私は私の身を守る必要があるし、雇用主は同じ給料で出来るだけたくさんの仕事をこなしてほしいだろうから、そこに齟齬が生じるのは当たり前だ。
やはり生まれ変わるなら金持ちの家の猫だよな、なんて思うくらいに、私は傷ついている。
猫になったりリュウグウノツカイになったりしながら、今年もあずきのチカラのお世話になろう。
私わりとちゃんと働くんだからさあ、もーちょっと大事に扱ってくんねぇかなぁ??
ぷんすか。
おやすミンチ。