
腰痛が教えてくれた、ベストな高さ。「みみずく山荘」を少しずつアップデート中!☆Vol.74
現在、施設整備のためにしばらく閉館している「みみずく山荘」。
昨日、外壁工事の見積もりも無事に届き、やっと主な工事費用の目処が立ちました。ありがたいことに当初の予算よりも安く抑えることができ、ホッと胸をなでおろしているところです。
こうした大きな改修工事だけでなく、今回のように長期でじっくり滞在していると、日々の暮らしのなかで「小さな改善点」をたくさん発見します。
10cmの差で変わる、お風呂の快適さ
たとえば、これまでは特に何も気にせず使っていたお風呂の椅子。
今回は、久々に悪化させてしまった腰痛を引っ提げて山荘に戻ってきたこともあり(笑)、いざ腰掛けてみたら……「うっ、ちょっと辛い💦」。
今までの低めの椅子(高さ20cm)に座りながら、頭のなかでぐるぐると考えが巡ります。
「この高さだと、体の大きな外国のゲストは立ち座りに苦労したのでは?」
「いや、待てよ? そもそも外国人の方は、シャワーは立ったまま浴びるよね?」
あれこれ悩みながら、今の私にとっても、未来のゲストにとってもベストな高さを探ってみました。

「35cmだと立ち座りは楽だけど、今度は床に置いた洗面器に手が届きにくいかも。ということは、間をとって30cm……?」
そうして昨日届いたばかりの**「30cmの新しい椅子」**をさっそく使ってみたところ、驚くほど快適!🙌✨ ほんの10cmの差ですが、腰への負担がまったく違いました。

「遠ざける」のではなく「安全に使える工夫」を
また、キッチンの備品についても見直しを行いました。
研修施設だった時代にはカセットコンロを自由に使えるように置いていたのですが、民泊となってからは安全面を考慮し、一度すべて撤去していました。
けれど、現在作成中の「山荘の簡単おすすめレシピ特集」を考えていると、やっぱり**『イワタニのカセットコンロは最強やな〜!』**という結論に立ち返るのです。火力の安定感も、使いやすさも、やっぱり外せません。
そこで、考え方を変えました。
「使えないようにして遠ざける」のではなく、**「誰もが事故なく、安心して使えるような分かりやすい案内表示を工夫しよう!」**と、こちらも新たな改善に乗り出すことにしました。

丁寧な積み重ねが、居心地の良さを作る
外壁を綺麗にするような大きなお色直しもワクワクしますが、こうした日常のほんの些細な気づきを拾い上げて、少しずつ居心地を良くしていく作業が、今はたまらなく楽しいです。
一歩ずつ、丁寧に。
新しく生まれ変わるみみずく山荘を、どうぞお楽しみに!