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短編小説まとめ #011

    財布野紐ゆるみ


    こんにちは。財布野紐ゆるみと申します。
    以下、これまでに書いた短編記事をまとめています。

    なお前回のまとめ記事はこちらになります。
    ⇒ 短編小説まとめ #010

    101.残る熱


    料理人が、居場所を失ったことをきっかけに、もう一度前へ進みはじめるというお話です。(約1700字)
    現実と向き合うために、夢を手放すこともときには大事です。でも、「今ならもう一度手を伸ばせば届くかもしれない」という瞬間も、たしかにあると思います。

    102.とん、とん。


    社会から取り残されてしまいそうな、ひとりの母が選んだ「ぬくもり」についてのお話です。(約1600字)
    どうしたらいいんだろう。助けてほしい。周りがうらやましい。どうして自分だけ……。そんなふうに限界を感じるとき、あなたなら何にすがるでしょうか。

    103.一瞬の年表


    父と子が、読書感想文を通して、大切な一瞬を共有するというお話です。(約1250字)
    教える側と学ぶ側。立ち位置が定められていても、教えることが学びになる場合も、得てしてありますよね。そんなことを思いながら書きました。

    104.仕事おさめ


    年末の静かなオフィスで、ひとりの会社員が「仕事をきちんと終えること」と向き合うというお話です。(約2250字)
    一年を終える仕事の瞬間、あなたはどのように過ごされていますか。このお話を読んで、「ああ、自分もこうやって一年を閉じてきたな」と感じていただけたら幸いです。

    105.世界の音の続く方


    ひとりの男が、滝の音を通して、去った人の「世界の見え方」に触れるというお話です。(約1750字)
    人は迷い、嘆きながら生きてしまうものですが、静かな音や記憶が、そっと自分を肯定してくれる。そんな瞬間もあるのではないでしょうか。

    106.文字と景色が変わるころ~そしてまた、一年~


    ガラス張りのカフェを避難場所とし、言葉を落としながら、ひとりの女が「生きづらさ」と折り合いをつけていく一年のお話です。(約3600字)
    私の思う、noteというプラットフォームの良い部分、好きな部分を、このお話にそっと詰め込みました。

    107.黒真珠と月の影


    黒真珠を宿した人魚と、夜の海に通うダイビング講師が出会うというお話です。(約3250字)
    不幸をもたらすという言い伝えのある黒真珠。その解釈の余地を、お話とともにお楽しみいただければと思います。

    108.レガシーゲーム


    引っ越し作業員が移動中の車内で興じていた「レガシーゲーム」という遊びについてのお話です。(約1800字)
    その職場の距離感ならではの、自然発生したルールや独自に進化した遊び。そういったものが、この世にはたくさんあるのだと思っています。

    109.「半分こ」の距離


    放課後の何気ない「シェア」をきっかけに、友情の距離感と自分の安心の場所に気づいていく少女のお話です。(約1650字)
    仲良しだからこそ生まれる違和感や、言葉にできない疲れがあります。食べ物に関しては特に、みんなそれぞれこだわりがあったりしますよね。

    110.京の都は、何も言わない


    年末年始の京都を歩きながら、変わってしまった街の風景と、それでも変わらないものを見て、静かに祈るというお話です。(約2000字)
    あるものをただ受け止めるさまは、美しいと思います。年明けの独特な空気感を思い出しながら、お読みいただければ幸いです。

    また、お話がたまったらまとめようと思います。
    よろしくお願いします。


    次回のまとめ記事はこちらになります。
    ⇒ 短編小説まとめ #012

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