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Photo bylively_hebe767

百色眼鏡。

    たくさんの雨粒が窓を打ち
    強い強い風が木々を叩き
    そんな夜が明けた今日。

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    💠🌿‬ ܸ💠🌿‬ ܸ『紫陽花〜万華鏡〜』💠🌿‬ ܸ💠🌿‬ ܸ

    空は青く澄んで
    ジメジメと纏っていた空気もどこかへ行った。

    昨日とは違うはずの今日。
    昨日とは変わらないような今日。
    昨日とは変わらないようでいて
    やはりたしかに違う今日。

    そんなことを思っていたら
    こちらの本にあった詩の一部を思い出した。

    何かがなくなっている
    何かがわたしになくなっている
    なくてはならない何か
    ないはずはない何か
    いつなくなったのか

    どこでなくなったのか
    わたしになくなっている何か
    わたしになくなった何かがある
    たしかにあったのにいまはない何かがある

    それともなくなっていないのか
    あるのにないとおもうのか
    おもうからなくなっているのか
    何かは

    谷川俊太郎「何か」一部抜粋

    この詩は
    ちょっと哲学的でめんどくさい押し問答を
    脳内で繰り返してしまうわけだけど…(笑)

    その日その日に
    見えるもの感じるものが違うということは
    毎日違う眼鏡をかけているということで
    それは、生きているということだと感じた。

    まるで
    人の心は万華鏡のようだなぁと、ふと思った。
    (百色眼鏡は万華鏡の別名です .*⸜( •ᴗ• )⸝*)

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    大きく息を吸って
    新しい風を入れて満たしてあげよう。

    昨日の私も今日の私も
    明日の私へ続いていくのだから。



    『谷川俊太郎詩集 たったいま 』
    (講談社青い鳥文庫) 広瀬弦,  谷川俊太郎著
    https://a.co/9SPbCBP



    最後までお読みいただきありがとうございます。
    ではまたね。

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