
日本の「失われていない30年」その2
プロローグ
なぜ、「失われていない30年」を書こうと思ったのか
答え : 暇なのである
50歳を区切りに、勤めていた会社を退職した
経緯や理由は、のちに述べるとして、
有り余る時間と、無駄な労力をどこに費やそう
そう思ったときに、これまでの記憶が
走馬灯のようによぎる(三途の川が見えてくる)
これまでの30年はとても楽しく、有意義だった
就職し、遊び、恋愛し、結婚し、子供ができ、
マイホームを建て、幸福を満喫した
それを「失われた30年」などと、言ってほしくない
そんなふうに思った
わがままをしてみたくなった
会社に入り、30年働いた
これからの人生考えると、あと10年働いて定年
定年後はやることもなく、老いさらばえるだけ
濡れ落ち葉のように、かみさんについていくか?
やだね
何か一生できることは?
何か一生懸命できることは?
理系の仕事で30年食ってきた
世界は広い
色々やってみたい
違う分野を・・・・・・
文系にチャレンジするのは?
それもいいかと
バブルを経験し、会社員として生きた
名もなき男の話を記してみよう
興味のない人も、良い経験だと思って、
騙されたと思って、
読んでみて
(そういう話は、だいたい騙されるけど)
御大層な格付け会社や、口の上手いコンサルや、
誇大広告みたいに書かないから
そして、書き進めるうちに、
いつのまにかフリーメイソンやロスチャイルドとの
戦いに巻き込まれ、
波乱万丈の日々が始まるのだった
などと書くと、興味を持つ人が出てくるかと思い、
とりあえず、書いてみた
書籍化までできれば、とてもうれしい
出版業界関係者の方、よろしくお願い致します
なにはともあれ
これまでの30年、生き抜いてきた
自分を含め、名もなき人たちが確実に日々を営んでいた
その事実は、変わりない
それにまがりなりにも、文明は進歩した
・IT革命とITバブル ←デジタル化の潮流
・ネット社会の到来 ←高速インターネット普及
・バイオテクノロジーの進歩 ←ナノテクの可能性
・モバイル端末の進歩 ←ユビキタス社会への一歩
・デジタルコンテンツ産業の隆盛 ←おたくの活躍
・SNSの台頭 ←物から共感へ価値観の変化
・情報化社会への脱皮 ←これからの30年
そんなことを、書いてみよう
これから記す物語は、1992年から、
2021年までの30年間の歴史である
名もなき人たちの歴史である
そして、これからの人生を歩み、最後にこう言おう
我が生涯に一片の悔い無し
これを言いたかっただけ
言うのはタダだから