
Kindle本執筆で心がけること
研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。
AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。
今日はKindle本を執筆する際に心がけたいことを、実践的にまとめます。
Kindle本は「一人で孤独に書くもの」というイメージがありますが、いまは違います。
AIという“優秀な編集者”と並走する時代です。
〜AIと共同作業する時代の書き方〜
Kindle出版は、特別な人だけのものではありません。
でも、「思いつき」で始めると、途中で止まります。
だからこそ大切なのは、
準備と整理です。
① まずは「自分の構想」を箇条書きにする
AIと共同作業をするなら、最初にやることは一つ。
自分の構想を箇条書きにすること。
・誰に向けて書くのか
・どんな悩みを解決するのか
・読後、どう変わってほしいのか
・自分だから書ける視点は何か
これを整理してからAIに提示し、意見を求めると驚くほどスムーズに進みます。
AIは万能ではありません。
でも「方向性」があれば、一気に優秀なブレーンになります。
② AIとのやり取りは必ず記録する
おすすめは、GoogleドキュメントにAIとのやり取りを残しておくこと。
・本ごとにファイルを分ける
・構想案
・章立て候補
・ボツ案
・修正履歴
これらを保存しておくと、
「最初の熱量」を後から取り戻せます。
執筆は長距離走。
途中で迷ったとき、過去のやり取りが道しるべになります。
③ 構想が決まったら「章立て」
構想が固まったら、次は章立て。
ここはAIに頼ってもOKです。
ただし、
丸投げではなく、提案をもらって自分で選ぶ。
章立ては、読者の体験設計です。
順番ひとつで、本の印象は変わります。
④ 文章が進まないときは、箇条書きに戻る
「うまく文章にならない…」
これは普通です。
そんなときは、
無理に書こうとしない。
・言いたいこと
・エピソード
・具体例
・感情
これを箇条書きにして、AIに整理してもらう。
すると、驚くほど自然な文章になります。
書けないのではなく、
まだ整理されていないだけなのです。
⑤ WordかGoogleドキュメントか、最初に決める
最終原稿の体裁を整える段階では、
・Wordで仕上げるのか
・Googleドキュメントで仕上げるのか
最初に決めておくことが大切です。
なぜなら、参考にする本やYouTubeの解説は
ツールごとに違うから。
ノウハウを覚えるためにも、
どちらかに決めた方が効率的です。
あれもこれもは、時間が溶けます。
⑥ Kindleは「電子書籍」であることを理解する
Kindle本は電子書籍です。
Amazonでは同じ内容を
「ペーパーバック(紙の本)」としても販売できます。
でも、
・目次の作り方
・ページ設定
・レイアウト
・余白
・改ページ
すべて整え方が違います。
電子書籍は「可変レイアウト」。
紙は「固定レイアウト」。
ここを理解していないと、後でやり直しになります。
⑦ ペーパーバックの表紙は、想像以上に難しい
最後に。
ペーパーバックの表紙作りは、甘く見ない方がいいです。
・背表紙の幅
・塗り足し
・サイズ指定
・解像度
ルールを理解してから取り掛かること。
焦って作ると、差し戻しになります。
私はcanvaで作っています。
本のサイズやページ数を入力して、必要な「表表紙、背表紙、裏表紙」のサイズを計算してくれるkindleのサイトがあるので必ず利用します。
失敗すると表紙の登録で何度もやりなおしになります。
私は何度もくじけそうになりました。
まとめ:Kindle執筆は「整理の連続」
Kindle本執筆で大切なのは、
才能よりも
勢いよりも
整理力です。
・構想を整理する
・章立てを整理する
・原稿を整理する
・データを整理する
そして今は、
AIという相棒がいます。
一人で抱え込まなくていい。
うまく使えば、
執筆はもっと軽く、もっと楽しくなります。
あなたの頭の中には、
まだ形になっていない本が眠っています。
さあ、まずは箇条書きから始めてみませんか。
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