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ハッピーライティングマラソン#44|最近「うまくできたな」と思ったことはありますか?

    最近、「うまくできたな」と思うことがある。

    それは、キーボードで『喜びの歌』を両手で弾けるようになったことだ。

    1か月前、家にキーボードがやってきた。

    きっかけは、娘の「ピアノやってみたい」という一言だった。

    これまでも、本屋などで売っているおもちゃのピアノで遊ぶのが好きだったので、思い切って4万円ほどのキーボードを買ってみた。


    鍵盤が光って、人気のJ-POPが弾けるタイプのものだ。


    家の中の置き場所には少し困ったけれど、
    せっかくなので私も触ってみることにした。


    実は、私はまったくピアノが弾けない。
    弾けるのはせいぜい「かえるの歌」くらい。

    楽譜もドレミを書いてくれないと全くわからない。

    それでも、初心者用のピアノ練習本を買い、楽譜もダウンロードしてみた。

    そこで最初に出てきたのが、
    誰もが一度は聞いたことのある『喜びの歌』だった。


    右手だけなら、意外と簡単だった。
    問題は、両手になった瞬間だった。

    まったく弾けない。。


    頭では分かっているのに、指が動かない。
    何度やっても、どこかで止まる。


    結局、近道はなかった。


    忙しい日でも、眠い日でも、
    毎日5分だけでも鍵盤に触る。

    それだけを続けた。

    すると、ある日ふと、
    「あれ、弾けてる?」という瞬間が来た。


    もちろん、まだまだへたくそだ。
    でも確かに、両手で最後まで弾けている。


    同時に、気づきもあった。

    何かができるようになるには、
    階段を一段ずつ上がるしかないということ。

    ショートカットはない。
    でも、続けていれば確実に前に進む。


    そしてもうひとつ。
    この歳になって、
    「できなかったことができるようになる」のは、
    想像以上に楽しい。

    子どもを育てていると「いつの間にできるようになってる」
    姿を見ることが多い。

    おむつや離乳食、文字やしゃべりも。
    「保育園で習ったの?」
    と何度も聞いたことがある。

    そんなことは子供のうちだけだと思っていたけれど、
    少しでも「できるようになること」は楽しく感じる。


    次は、カノンのような好きだけとちょっと難しい曲にも挑戦していく。
    また一段ずつ、階段を上がりながら。


    素敵なお題をありがとうございました。

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