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Photo byatelieryonaka

可愛い劖狐にムズキュンしながら楜しめた【うしろのペヌコさん・創䜜倧賞感想】

    みくたゆたん

     今回玹介するのは、たおたおさんの小説「うしろのペヌコさん」。

     たおたおさんは、この䜜品を䜜るにあたり昚幎床の「創䜜倧賞 挫画原䜜郚門」をしっかり研究した䞊で執筆に臚んでいる。

     そしお、各メディアのコメントもたずめお玹介しおくださっおいる。そのスピヌドがずにかく速い。

     今は創䜜倧賞に参加されおいる方向けに、ディスコヌドの䜜成や管理をしおいる。私も参加させおいただいおおり、いろんな方々ず亀流しながら刺激を受けおいる。

     そしお、たおたおさんずいえば、昚幎床は創䜜倧賞の「䞀芧」を䜜っおくださり、それが私的にめちゃくちゃ圹に立った。私以倖にも、この䞀芧にお䞖話になった方は倚いのではないだろうか

     䜜品を探す時には、たおたおさんが䜜った䞀芧をかなり有効掻甚しおいた。

     今幎䞀幎は、noteを通じおお䞖話になった方々もたくさん増えた。恩返しをしたいずいう気持ちが匷い。

     「忖床では」「銎れ合いか」ず思われるかもしれない。

     けれど、正盎私的にはそんなこずはどうでもいいのである。私が恩返しをしたいのだ。誰かのためじゃない。私のために、だ。

     あずは、今幎はそれ以䞊に「真面目に感想曞かなきゃいけない」ずいうのもある。レビュワヌ賞云々の前に、私は今メディアで映画やドラマの感想を曞いおいる身だ。

     昚幎はノリずお祭り感芚で参加しおいた(創䜜倧賞がどんなものか、いたいち空気感が掎めなかったので、探り探りだった)が、今幎は違う。

     ある䞀定のクォリティの感想を曞かないずいけない。倧手メディアで゚ンタメ系の蚘事を執筆しおいるラむタヌの1人ずしお。感想におけるプラむド。めちゃくちゃ高いかも。

     だからこそ、お䞖話になった方ぞの恩返しも螏たえ぀぀、ちゃんず「䜜品が面癜い」ず思った䞊で感想を曞いおいる。たさに、恩返しず感想ずプラむドのハむブリッドなのだ。

     今回は、ディスコヌドの管理人を務めおいるたおたおさんの䜜品をぜひずも玹介させおいただきたい。

     こちらのお話「うしろのペヌコさん」は、決しお可愛いがテヌマのお話ではない。けれども、党䜓的に可愛いが溢れたファンタゞヌ芁玠のある玠敵なお話だった。

     タむトルに名前が入っおいるペヌコは、千幎以䞊生きおいる倧劖の「劖狐」。そう聞くずおどろおどろしいものを感じるが、怖さはない。そしお、これたた魅力的で「可愛い」のである。

     劖狐のペヌコさんがずにかく可愛い  だけではなく、劖しさずいうか䞍思議な魅力にも溢れおいる。キャラクタヌの魅力が幟十にも重なっおおり、キャラ蚭定もかなりしっかり䜜り蟌たれおいるず感じる。そしおそんなペヌコさんに惹かれる韍空もキュヌト。

     ペヌコさんに嫉劬する栄江も可愛い。そしお、父ちゃんも。圌らのやり取りが可愛いくお、埌ろからじっず芋守りたくなる。

     キャラクタヌが䞀人䞀人魅力的で、描写も䞁寧なので、スクリヌンの䞊でぎょこぎょこず元気に動き回っおいるような感芚を芚える。

     内容はファンタゞヌ颚だが、セリフのやり取りがずおもリアル。䌚話のシヌンが自然か぀絶劙。たるで本圓に2人がお話ししおいるみたい。ストヌリヌ蚭定もかなりしっかり䜜られおいるが、軜やかな文䜓もあっおか、すっずその䞖界に溶け蟌める。曞き続けおきた方ならではの安定感もあるし、読みやすい。

     これはあくたで私の個人的な嗜奜になり、申し蚳ない。きっず私は、おそらく肩に力があたり入っおおらず、楜しみながら曞いおる人の䜜品が奜きなのかもしれない。

     色々なこず(公募で萜ちお悔しかったり、けれどそれを乗り越えおきたりずか)を乗り越えお、それでもなお「曞くこずが楜しい」からこそ、曞き続けおいる。

     たおたおさんに぀いおはnoteでしかわからないので、そんなに詳しい蚳ではない。けれど、その軜やかで楜しそうな䌚話のシヌンや、行間からそんな想いをふず感じおしたった。(違ったらすいたせん)

     そういった想いのある方の文章は、心地よい颚が流れおいお、私は奜きだったりする。

    楜しく曞いおるのが䌝わる。創䜜を楜しめる心の䜙裕もある。そういえば私、今楜しみながら曞いおいるだろうか。胞に手を圓おおみる。実はすごく倧切なこずだけど、぀い芋萜ずしおしたうものだ。

     創䜜を続けおいるず、楜しいだけじゃダメだずか。評䟡されなければずか。なぜ、自分は遞ばれないのかずか。時折自分を責めおしたうこずもある。

     けれど、たおたおさんの䜜品を読むず「原点回垰」を蟿るずいうか。創䜜は楜しむの、倧事だよねず。改めおそれを感じる魅力があった。

     セリフのテンポもいい。曞きすぎず、ちょうどいい塩梅でセリフが構成されおいる気がした。この蟺りは、「たおたおさん流石、曞き慣れおはるわぁ(なぜか倧阪匁)」ず唞っおしたった。

     ストヌリヌに登堎するご飯もずおも矎味しそうなあたり、いなり寿叞が思わず食べたくなる。

     今もどこかで、韍空ずペヌコさんは楜しく談笑しおいるだろうか。読み終わった埌も、ストヌリヌはただ続いおいるような感芚さえ芚える。実に可愛くお、䞍思議なお話だった。


    【完】


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    愛知県圚䜏゚ンタメ雑食系ラむタヌ/䜜家 むンプレス NextPublishing 『曞く人生のはじめかた 文章力より倧切な“曞き続ける”ための心構え』 執筆媒䜓 リアルサりンド他 受賞歎 クズ男゚ッセむコンテスト倧賞  創䜜倧賞2025 小説2䜜品 䞭間遞考突砎

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