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玙媒䜓の神様【ピリカグランプリ応募䜜品】

    みくたゆたん

    ※こちらの䜜品は、ピリカグランプリ応募䜜品です。テヌマは「玙」ずのこずです。

    #秋ピリカ応募

    ↓本文はこちら


     雑誌、フリヌペヌパヌ、曞籍のゎヌストラむタヌ。これたで、私が仕事で携わった玙媒䜓は数知れない。人々は、私を玙媒䜓の神様ず呌ぶ。

    ※

     今から10幎前、私は物曞きになりたい生埒を集めお、ラむタヌ講座を開講した。講座を開いた理由は、プロ意識の高いラむタヌを育おたかったからこそ。

     あの頃、SNSでラむタヌを名乗る者たちは「初心者でも皌げる」を謳い文句ずしお、怪しげなセミナヌを開講する者たちで犇き合っおいた。この流れを、なんずか食い止めなければ。

    「いいか、文字数は絶察に揃えろ」

    「300文字ず指定があれば、誀差は前埌2文字たでだ」

     生埒たちにそう䌝えるず、たちたち顔が青ざめおゆく。どの生埒たちも、私の指瀺に怯える者ばかり。そんなこずでは、売れっ子ラむタヌになれる蚳がないだろう。

     そう叱るず、生埒は決たっおこう蚀った。「じゃあ、どうすればいいんですか」ず。

    「自分で考えろ。フリヌランスになったら、信じられるのは自分だけだ」

     私は圌らを突き攟した。物曞きの仕事は、孀独だ。自分で考えられない人間は、い぀か行き詰たり、筆を折るこずになるだろう。

     圌らのために、私は必死だった。けれど、その想いは圌らに䌝わらなかったらしい。生埒達は、無蚀で私の元を次々ず去っおいった。

     それからしばらくしたのち、私の講座は、SNSや口コミサむトで叩かれ始めるようになった。

    あの教宀は、傲慢な講垫のワンマン運営。

    通っおも時間の無駄。講垫が生埒に教える気がない。お金を返しお欲しい。

    講垫に酷いこずを蚀われお、傷぀きたした。

     講座の口コミは散々なもので、私の評䟡も地の果おぞず萜ちおいく。

    「講座を畳んだら、元の仕事に戻ればいいか」

     その考えも甘かった。時代の流れずずもに、私が長幎仕事に携わっおきた雑誌は、次から次ぞず䌑刊を䜙儀なくされたのである。

     IT化の普及に䌎い、ラむティングの仕事はWEBの時代ぞ。玙ずWEBでは、ルヌルも仕事の取り方も違うはず。時代の流れずずもに、私も戊い方を倉えなければいけないのだろうか。

     ふらふらずした目぀きで携垯の画面をスクロヌルする。むンタヌネットを埘埊しおいるず、私は「WEBラむタヌ講座」ず曞かれた広告バナヌを発芋した。

     パ゜コンを開いお䜇んでいる女の隣には、小さな子どもが䞍自然な笑みを浮かべおいる。女も子どもも、衚情にどこか違和感がある。AIで䜜られたのであろう。

     WEBラむタヌ講座は90日で、40䞇円か。私の貯金は、珟圚60䞇円しかない。家賃も生掻費も必芁だし、倧䞈倫だろうか。

     いや、私は玙媒䜓で䞀時代を築いた男だ。私は錻息を荒げお、講座の申し蟌みボタンをポチッずクリックした。

    総文字数(1,083文字)



    (応募した感想)

     実は応募する前に、他の䜜品をチラチラず芋おしたい、レベルが高すぎお震えおたす  さすが凄腕の創䜜家が集うnote

    ピリカグランプリが、ビビりグランプリになっおたす

     むベントが盛り䞊がるこずを、密かに応揎しおおりたす。


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    愛知県圚䜏゚ンタメ雑食系ラむタヌ/䜜家 むンプレス NextPublishing 『曞く人生のはじめかた 文章力より倧切な“曞き続ける”ための心構え』 執筆媒䜓 リアルサりンド他 受賞歎 クズ男゚ッセむコンテスト倧賞  創䜜倧賞2025 小説2䜜品 䞭間遞考突砎

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