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猫を飼っている皆に伝えたい病気【腎不全】経験談 #1

    突然ですが、猫の死因の中でとても多い病気があることを知っていますか?

    それが「腎不全」です。

    猫を飼っている方なら一度は耳にしたことがあるかもしれません。
    でも、「うちの子にはまだ関係ない話」と思っていませんか?

    実は私もそう思っていた一人でした。

    【そもそも腎不全ってどんな病気?】


    腎臓は体の中の老廃物や毒素を濾過して、尿として排出する大切な臓器です。

    腎不全はその腎臓の機能が低下して、老廃物をうまく排出できなくなってしまう病気のこと。

    機能が落ちた腎臓は残念ながら元に戻りません。だからこそ、早期発見と進行を遅らせることがとても大切になってきます。

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    【なぜ猫は腎不全になりやすいの?】


    実は猫という生き物、もともと砂漠に生きていた動物なんです。

    そのため水をあまりたくさん飲まなくても生きていける体質を持っています。

    でもこれが現代の猫にとっては逆効果になることも。水分摂取が少ないと尿が濃くなり、腎臓に負担がかかりやすくなってしまうんです。

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    さらに年齢を重ねるごとにリスクは上がっていきます。シニア期(7歳以上)に差し掛かった猫は特に注意が必要です。

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    【飼い主が知っておかないといけない理由】


    腎不全が怖いのは、初期症状がとてもわかりにくいこと。

    「なんとなく元気がない気がする」
    「ちょっと食欲が落ちたかな?」

    この程度の変化しか出ないことも多く、気づいたときにはすでにかなり進行しているケースも少なくありません。

    だからこそ、定期的な健康診断と、日頃からの小さな変化に気づいてあげることが本当に大切です。

    そして、うちの子にも異変が起きた

    「最近ちょっと嘔吐が多いな…食欲も落ちてるな…」

    そう感じてから病院に連れて行くまで、少し時間がかかってしまいました。

    クレアチニンというのは、腎臓の機能を示す数値のひとつ。猫の正常値は一般的に0.8〜1.8mg/dLとされています。

    そして怖いのが、この数値が上がってきた時点で、すでに腎臓のかなりの部分が機能を失っている可能性があるということ。

    うちの子の数値は、
    その正常値をはるかに超えた6.8でした。


    先生の顔が曇ったのを、今でも覚えています。

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    次回以降は急性腎不全と診断されてからの治療や最新の治療薬などについて書きます。

    ※この記事は私自身の経験と調べた内容をもとに書いています。医療的なアドバイスは必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。

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