294.20代で積み上げた経験値が、30代の新しい挑戦につながる
「どうしてそんなにいろんな仕事をしているんですか?」
友人と話していると、よく聞かれる質問です。
振り返ってみると、20代の私は本当にさまざまな仕事を経験してきました。
新卒では旅行代理店に入社し、法人向けの新規開拓営業。
その後、フルコミッションの飛び込み営業、新規事業のテレアポを経験しました。
27歳でIT業界へジョブチェンジし、現在は営業を中心に、エンジニアさんと一緒に業務改善の仕事をしています。
また、IT業界へ転身するタイミングで、社外で出会った先輩とのご縁から眉毛・まつげサロンの立ち上げにも携わり、経営コンサルの仕事もしています。
そのほかにも、500人規模のイベント運営やキッチンカーの運営など、これまでの自分からは想像していなかった仕事にも挑戦してきました。
一見すると、統一感がないように見えるかもしれません。
実際、「20代で営業フリーランスになる女性は珍しい」と言われることもありました。
それでも私がさまざまな仕事に挑戦してきたのには、理由があります。
それは、「いざ自分がやりたいことが見つかったときに、すぐに挑戦できる人材になっていたい」からです。
私は、良い意味で「これが絶対にやりたい」というものがありません。
だからこそ、仕事に対して必要以上に固執することもなく、ご縁でいただいた仕事にまずは向き合うことができます。
自分で「これは得意」「これは苦手」と決めつけるのではなく、第三者から見たときに、「この仕事を任せるならこの人」と思ってもらえることを大切にしてきました。
営業を経験したからこそ、人と話す力が身につきました。
さまざまな業界の人と仕事をしたからこそ、相手の立場を考える力も身につきました。
新規事業や店舗立ち上げに関わったことで、ゼロから形にしていく経験もできました。
一つひとつは、その時の私にとっては目の前の仕事でした。
でも、振り返ってみると、それらすべてが今の自分の「経験値」になっています。
20代で積み上げてきた経験が、30代になった今、新しいご縁や仕事につながり始めています。
そして今も、新しくつながったご縁から、これまで経験したことのない仕事に挑戦する機会が生まれそうです。
何が自分のやりたいことなのか、最初から明確でなくてもいい。
目の前の仕事に向き合い、経験を一つずつ積み上げていく。
その積み重ねが、いつか自分がやりたいことを見つけたときに、「やってみよう」と一歩を踏み出せる力になるのだと思います。
だから私はこれからも、仕事の幅を決めつけず、ご縁を大切にしながら、経験値を積み上げていきたいと思います。
