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【おうち薬膳(冬)】 れんこんときくらげの炒めもの|疲れた胃を保護 疲労や足腰の衰えを感じる方にも

    冬は腎が弱まる

    中医学では歳を重ねると「腎」の機能が弱ると言われています。
    とくに冬になると寒さで「腎」が弱まりやすくなります。


    「休んでもなかなか疲れが取れない」
    「体調を崩しやすくなった」
    「髪がパサついて白髪も増えた」
    「夜なかなか眠れない」
    これらは「腎」の働きが弱まっていることで引き起こされます。

    薬膳では、この腎の機能の弱りを補うために
    「温補腎陽」という方法をとります。
    腎を温めて補うということですね。

    腎は「生命力の貯蔵庫」とも言われ、
    ホルモンや髪、腰、骨などに関係の深い場所。
    腎を補うことでまさにアンチエイジングになります。


    今回はれんこんときくらげの炒めものをご紹介します。

    れんこんは生で食べると体を冷やす効果があります。
    熱がこもることによる体の渇きを癒したり、喉の痛みをとってくれたりします。
    そして加熱をすると、体を冷やす効果はなくなり、その代わりに腎のみならず全身を補ってくれます。
    疲労や足腰の衰えを感じる方におすすめです。
    胃の粘膜を保護する効果もあるので、年末年始の疲れた胃を労るのにも良い食材。
    ぜひ作ってみてくださいね!


    冬の薬膳

    冬っていつ?

    立冬(11月7日頃)から立春(2月4日頃)の3ヶ月
    陰盛陽消の時 気温が低く、夜が長い

    冬の邪気

    「邪気」とは疾病を引き起こす要因のことです。
    冬の邪気は「寒邪(かんじゃ)」と言います。

    寒邪
    ・腎に負担がかかる
    ・気血の巡りが悪くなる

    私たちの体への影響

    ・寒さにより、気血の流れや代謝が滞る
    ・寒さによる手足の冷え・肩こり・腰痛・胃痛・関節痛・血管障害(心筋梗塞・脳梗塞・高血圧))が起こる
    ・寒さと乾燥により毛穴が閉じ、皮膚が乾燥しひび割れを起こす
    ・尿量が増える(汗をかかないため)
    ・腎機能が低下しやすい(→頻尿・むくみ・膀胱炎など)
    ・腎の消耗による老化現象(→くすみ・シミ・シワ・白髪・薄毛)
    ・インフルエンザ・風邪の流行

    冬の特徴はなんといっても「寒さ」。
    寒さで気血が滞ることにより、私たちの体にさまざまな影響を及ぼします。

    どんなものを食べればよい?

    ・腎精を滋養し、腎気を高める食材
    ・体を温める食材(温性・熱性の食材)
    ・腎を潤す食材
    ・気血の巡りを良くする食材
    ・気血の生成を促す食材


    具体的なおすすめ食材と特徴

     
     
     
    「食卓を通して幸せな人生を」をテーマに、50代からの食との向き合い方をお届けしています。「料理に疲れた」「食べることは好きだけど、作るのはしんどい」「もっと自分を大切にしたい」そんな方へ「無理をせず、自分らしく食と付き合うヒント」などを発信しています。

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