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どちらも大切なはずなのに、“正解”を一つにしようとしてしまう私たちへ

    極端な二つの考え。
    「どっちか一つが正解」みたいに
    信じ込んでしまうこと、ありませんか?

    SNSなら「フォロワーは量より質」。
    子育てなら「絶対母乳」「保育園か家庭保育か」。
    どちらか一方が“正しい”みたいに。

    わたしもかつては、
    そんなふうに思っていました。

    でも、実際にやってみて、
    片方が正解で、片方が間違いという話ではなくて、
    大事なのはバランスだと気づきました。

    今日はそんな気づきを書いてみようと思います。

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    わたしは「自分で育てたい」派だった

    子育ての例でいうと、
    わたしはなるべく、子どもは自分の手で育てたいと思っていました。

    それは、子どもの成長をそばで見たかったから。
    何より、自分が親と過ごせなかった時間を、
    自分の子どもとは味わいたかったからです。

    そんなわたしにとって、
    三歳児神話はわたしを後押ししてくれるものでした。

    三歳児神話とは、
    3歳までは親の手で育てた方が良いという、
    日本に根強く残っている子育ての考え方です。


    「根拠がない」と知った日のショック

    働く女性が主流の今、研究が進み
    「三歳児神話には根拠がない」とわかりました。

    3歳まで家庭保育した子と、
    保育園に通った子のあいだに
    発達や情緒に大きな差は見られず、
    むしろ保育園の子の方が自立が早いこともある、と。

    引け目に感じず、堂々と預けていい。

    そんな結論を読んだとき、
    わたしはショックでした。

    「わたしの子育ては間違っていたの…?」

    これまで子どもと過ごしてきた時間は
    無駄だったのか。
    働いていたほうが、この子にとって最善だったのか。

    そう思ったとき、涙が出ました。


    夫のひとことで、景色が変わった

    落ち込んでいるわたしをみて、夫が一言。

    「どっちでも良くない?」

    「家でみてもいいし、保育園に預けてもいい。
    どっちも正解だよ。」

    でも、夫の言葉に、
    わたしはすぐに納得できませんでした。

    わたしの中には、
    ・“正解の子育て”をしなければいけない
    ・自分で見ると決めたなら、誰にも頼ってはいけない

    そんな思い込みが根強くあったからです。

    でも、本当はどっちでも良かった。

    どっちか一つが正解なんじゃなくて、
    どっちも正解。

    子どもとの時間は大事。
    でも、離れている時間も親のリフレッシュや子どもの自立に役立つ、大事。

    要は、バランスでした。

    夫の一言が、
    そのことに気づかせてくれました。


    「どっちか一つが正解」という思い込みは、手放していい

    もしかしたらあなたも、暮らしのどこかで

    「こっちが正解に違いない」と
    心が固くなっている部分があるかもしれません。

    でも、それがあなたを苦しめているなら、
    そっと手放していいんだと思います。

    世界は、私たちが思っているよりもっと曖昧で、
    優しくて、広い。

    あなたと、まわりの家族が笑顔でいられる選択。
    その“ちょうどいいバランス”が、
    あなたにとっての中庸なんだと思うから。

    今日も、ちょうどいいを探してる🪴


    最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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    「どちらか」ではなく、「どちらも」を探す人。 「これしかない」と思っていたものを一度ほどいて、自分に合う形に編み直していく庭。日常の出来事を、少し違う角度から見つめるエッセイを書いています。 🥖食べられる気づきを置く、思想パン屋 2児の母|Kindle2冊📚

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