1月24日勝ち上がり馬
🐎 ムーンブランシュ(Moon Blanche)
牝3|黒鹿毛|美浦・牧光二厩舎
月の光のように静かに輝く名を持つドレフォン産駒。
デビュー戦の大敗から一転、短距離ダートで急成長を見せ、3戦目で待望の初勝利を挙げた注目牝馬。
📋 基本プロフィール
• 生年月日:2023年2月28日
• 父:ドレフォン
• 母:ミチャチスインテンタ
• 母父:Paynter
• 馬主:辻子依旦
• 生産者:川越ファーム(浦河町)
• 馬名の意味:月+白い輝き(フランス語)
🧬 血統背景
父ドレフォンはダート・スピード型の代表的種牡馬。
スピード持続力と先行力に優れ、近年は短距離~マイルで活躍馬を多数輩出。
母系は米国型のパワー血統で、ダート適性とスピードを強く補完する配合。
兄には
• トゥーザムーン(3歳以上1勝クラス)
がおり、堅実な競走能力を示すファミリーライン。
💰 獲得賞金
• 中央:830万円
🏁 通算成績
3戦1勝[1-1-0-1]
デビュー戦大敗 → 距離短縮で一変 → 未勝利勝ちという成長曲線。
📊 レース成績詳細
🥇 2026年1月24日|中山1R|3歳未勝利
• 距離:ダート1200m
• 着順:1着(1番人気)
• 騎手:木幡巧也(55.0kg)
➡ 短距離適性を最大限に発揮し、人気に応える完勝。
スタートから安定した位置取りで、直線でも余力十分。
ダートスプリント路線での可能性を示す内容。
🥈 2026年1月12日|中山1R|3歳未勝利
• 距離:ダート1200m
• 着順:2着(9番人気)
• 騎手:木幡巧也(55.0kg)
➡ 人気薄ながら激走。
距離短縮がハマり、能力の片鱗を見せた一戦。
この走りが次走の勝利につながった。
❌ 2025年10月25日|東京6R|2歳新馬
• 距離:ダート1600m
• 着順:15着(6番人気)
• 騎手:木幡巧也(55.0kg)
➡ デビュー戦は距離・条件が合わず大敗。
しかし、この敗戦が適性見極めの転機となった。
🔎 総合評価・今後の展望
ムーンブランシュは典型的な「距離短縮で覚醒したドレフォン産駒」。
• ダ1200mでの適性は明確
• レース内容は安定型
• 牝馬ながらパワー型の走り
今後は
• 1勝クラスでどこまで通用するか
• 先行力の強化
• クラスが上がった際の持続力
がポイント。
条件次第では、ダート短距離路線の伏兵的存在になる可能性も十分。
🐎 スノースコールが接戦制す
キング騎手、来日初勝利&連勝の快挙
1月24日の中山2R・3歳未勝利(ダート1800m)は、
3番人気スノースコール(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)が、向こう正面で先頭に立つ積極策から、追いすがる2着馬をハナ差で振り切り、劇的な勝利を収めた。
🏁 レース内容(詳細)
• レース:中山2R 3歳未勝利
• 距離:ダート1800m
• 勝ち馬:スノースコール
• 人気:3番人気
• 着差:ハナ差
道中は中団から徐々に進出。
向こう正面で早めに先頭へと立つと、直線では後続の猛追を受けながらも、最後まで脚色を鈍らせることなく押し切った。
瞬発力勝負ではなく、「長く脚を使う」持ち味を最大限に生かした競馬だった。
🎙️ キング騎手のコメント
来日初勝利を挙げたレイチェル・キング騎手は、パートナーの走りを称えながら、レースの意図をこう振り返った。
「レース前に加藤征弘調教師から、『瞬発力よりも長くいい脚を使うタイプ』と聞いていました。そのため、馬のリズムを大事にしながら、マイペースで運び、スタミナ勝負に持ち込みました。最後はさすがに疲れましたが、本当によくファイトしてくれました」
馬の特性を理解し、戦術に落とし込んだ騎乗が勝利につながった形だ。
🔎 総括
今回の中山開催で、キング騎手は来日初勝利に加え、連勝という結果を残した。
• 戦術理解の高さ
• 馬の特性を引き出す騎乗
• ダート中距離と短距離での勝利
これらは、今後の日本での騎乗機会拡大を予感させる内容。
スノースコールにとっても、スタミナを武器にした競馬での初勝利は、クラスが上がってからの可能性を大きく広げる一戦となった。
🐎 サマーゲールが豪快差し切り
キング騎手が導いた完璧な新馬勝ち
1月24日の中山3R・3歳新馬(ダート1200m)は、R.キング騎手騎乗の1番人気サマーゲール(牡3、美浦・加藤士津八厩舎)が、直線一気の差し脚でデビュー戦を勝利で飾った。
🏁 レース概要
• レース:中山3R 3歳新馬
• 距離:ダート1200m
• 馬場状態:良
• 勝ちタイム:1分14秒2
• 勝ち馬:サマーゲール(1番人気)
📊 レース内容(詳細)
スタート直後、内枠からトウカイレオが鋭く飛び出して主導権を握り、マサノピンクレディらが続く先行争い。
一方、サマーゲールは無理にポジションを取りに行かず、中団後方でじっくり脚を溜める競馬を選択。
直線に向くと、逃げ粘るトウカイレオの外へ持ち出し、
上がり最速の末脚を発揮。
ゴール前で一気に差し切り、力の違いを見せつける豪快な勝利となった。
🥈🥉 上位馬の結果
• 2着:トウカイレオ(2番人気)
→ 1馬身差
• 3着:マサノピンクレディ(4番人気)
→ さらに3/4馬身差
先行勢が粘る中での差し切りは、勝ち馬の能力の高さを強く印象づける内容だった。
🧬 勝ち馬プロフィール
サマーゲール(Summer Gale)
• 父:ヘニーヒューズ
• 母:ケイティバローズ
• 母父:マンハッタンカフェ
• 性別:牡3
• 所属:美浦・加藤士津八厩舎
• 馬主:橋詰弘一
• 生産者:天羽禮治
• 通算成績:1戦1勝
▶ 父ヘニーヒューズ譲りのスピードに、母系マンハッタンカフェの持久力が加わった配合。
短距離ダートでの伸びしろを感じさせる血統構成。
🔎 総評・今後の注目点
• 新馬戦とは思えない冷静な差し競馬
• 上がり最速の決定力
• 1200mでの適性は明確
レース内容からは、単なる人気馬の勝利ではなく、
クラスが上がっても通用するポテンシャルがうかがえる。
今後は
• 1勝クラスでのパフォーマンス
• スタートと位置取りの改善
• 距離延長への対応
が焦点となる。
ダート短距離路線で、新たな主役候補となる可能性を秘めた一頭だ。
🐎 テイクオンミーが逃げ切りV
柴田善臣騎手、最年長勝利記録を更新
1月24日の中山4R・3歳未勝利(ダート1800m)は、
柴田善臣騎手騎乗の6番人気テイクオンミー(牡3、美浦・水野貴広厩舎)が、果敢な逃げから押し切り勝ちを収めた。
🏁 レース概要
• レース:中山4R 3歳未勝利
• 距離:ダート1800m
• 馬場状態:良
• 勝ちタイム:1分55秒4
• 勝ち馬:テイクオンミー(6番人気)
📊 着順結果
1着:テイクオンミー(6人気)
2着:ウインビギニング(1人気) … 1/2馬身差
3着:コイオステソーロ(4人気)
7着:サクセスゴールド(2人気)
※人気薄の勝利で波乱含みの一戦。
🏇 レース内容(詳細)
スタート直後、テイクオンミーが迷いなくハナを主張。
やや速いペースで主導権を握ると、向こう正面でもリズムを崩さず淡々とラップを刻んだ。
直線に向いても脚色は衰えず、追い上げるウインビギニングの猛追を封じ、最後まで先頭を譲らずゴール。
二の脚と粘り強さを最大限に引き出した、柴田善臣騎手のベテランらしい逃げの妙が光った。
🏆 記録更新の快挙
今回の勝利により、柴田善臣騎手は自身が持つJRA最年長勝利記録を更新。
経験に裏打ちされたペース判断と、馬の特性を見抜いた騎乗が、記録更新につながる価値ある勝利となった。
🧬 勝ち馬プロフィール
テイクオンミー(Take On Me)
• 性別:牡3
• 所属:美浦・水野貴広厩舎
• 通算成績:3戦1勝
血統
• 父:シルバーステート
• 母:チリツバキ
• 母父:Siyouni
馬主:野村茂雄
生産者:杵臼牧場
▶ 父シルバーステート譲りの持続力に、欧州系Siyouniのスピードを併せ持つ配合。
ダート中距離での成長余地を感じさせる一頭。
🔎 総評・今後の注目点
• 人気薄ながら内容は完勝に近い逃げ切り
• ペースを作れる強み
• ダ1800mでの適性の高さ
今後は
・クラスが上がった際の先行力
・スタミナの持続性
・展開不利時の対応力
がポイント。
条件次第では、1勝クラスでも通用する可能性を秘めた存在だ。
🐎 ミッキーファルコンが快勝
キング騎手、この日3勝目の快進撃
1月24日の中山5R・3歳未勝利(芝2200m、18頭立て)は、2番人気ミッキーファルコン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、デビュー2戦目で待望の初勝利を挙げた。
鞍上のレイチェル・キング騎手は、2R・3Rに続くこの日3勝目。
短期免許初日から圧倒的な存在感を示した。
🏁 レース概要
• レース:中山5R 3歳未勝利
• 距離:芝2200m
• 頭数:18頭
• 馬場状態:良
• 勝ちタイム:2分12秒0
• 勝ち馬:ミッキーファルコン(2番人気)
📊 レース内容(詳細)
スタートは五分。
序盤は無理にポジションを取りに行かず、中団で折り合いをつけながら追走。
直線では外に持ち出されると、父エピファネイア譲りの持続力を発揮し、ゴール前で力強く加速。
2着馬に1馬身1/4差をつける完勝で、能力の高さを印象づけた。
距離延長にも難なく対応し、スタミナと瞬発力を兼ね備えた走りだった。
🎙️ キング騎手のコメント(整理)
「距離を延ばしても問題なかったです。リズム良くスムーズに運べましたし、しっかり脚を使ってくれました」
馬の特性を理解し、長所を最大限に引き出した騎乗だった。
🧬 血統背景(良血馬)
ミッキーファルコン
• 父:エピファネイア
• 母:ミッキークイーン
• 性別:牡3
• 所属:美浦・堀宣行厩舎
母ミッキークイーンは、2015年オークスなどG1を2勝した名牝。
さらに、半姉ミッキーゴージャスは2024年愛知杯(G3)を制覇。
名門ミッキー一族の血を引く、屈指の良血馬である。
📈 通算成績
• デビュー2戦目で初勝利
• 今後は1勝クラスへ進級予定
🔎 総評・今後の展望
• 芝中距離での高い適性
• 距離延長でも折り合い良好
• 直線での持続的な伸び
内容は単なる未勝利勝ち以上。
クラシック路線へのステップアップを期待させる走りだった。
キング騎手の勢いとともに、ミッキーファルコンの今後の成長にも注目が集まる。
🐎 シャフメラン(Sahmeran)
牝3|栗毛|栗東・新谷功一厩舎
名牝ミラクルレジェンドを母に持つ良血ドレフォン産駒。
デビューからダート1800mに一貫して挑戦し、着実な成長を遂げて3戦目で初勝利を掴んだ素質馬。
📋 基本プロフィール
• 生年月日:2023年3月17日
• 性別:牝馬
• 毛色:栗毛
• 父:ドレフォン
• 母:ミラクルレジェンド
• 母父:フジキセキ
• 馬主:吉田照哉
• 調教師:新谷功一(栗東)
• 生産者:社台ファーム(千歳市)
• 馬名の意味:アナトリア地方に伝わる伝説の女神
💰 獲得賞金
• 中央:869万円
🧬 血統背景(名牝系)
母ミラクルレジェンドは、ダート重賞戦線で活躍した名牝。
その血を引くシャフメランは、ダート適性の高さが期待される配合。
主な兄弟馬
• グレートタイム
→ ブラジルC(L)勝ち
• ミラクルティアラ
→ 上総S(3勝クラス)勝ち
• サトノアレックス
→ 4歳以上1勝クラス勝ち
兄姉にオープン級・条件戦勝ち馬が並ぶ、“堅実なダート血統ファミリー”。
🏁 通算成績
3戦1勝[1-0-1-1]
すべてダート1800mに出走し、安定したパフォーマンスを見せている。
📊 レース成績詳細
🥇 2026年1月24日|京都1R|3歳未勝利
• 距離:ダート1800m
• 着順:1着(2番人気)
• 騎手:川田将雅(55.0kg)
➡ 先行策から直線で抜け出し、完勝。
勝負どころでの反応の良さと持続力を発揮し、能力の高さを証明した初勝利。
4️⃣ 2026年1月5日|京都1R|3歳未勝利
• 距離:ダート1800m
• 着順:4着(2番人気)
• 騎手:鮫島克駿(55.0kg)
➡ 勝ち負け圏内で競馬を進めるも、最後のひと伸びを欠いた内容。
ただし能力の裏付けは十分に示した。
🥉 2025年12月7日|阪神6R|2歳新馬
• 距離:ダート1800m
• 着順:3着(4番人気)
• 騎手:鮫島克駿(55.0kg)
➡ デビュー戦ながら安定した走り。
ダート適性の高さを早くも示し、素質を感じさせる内容だった。
🔎 総合評価・今後の展望
シャフメランは、「血統通りダートで確実に力を伸ばすタイプ」。
✔ 強み
• ダート1800mで安定感
• 良血ファミリーの底力
• 先行力と持続力のバランス
✔ 課題
• 決め手の鋭さ
• クラスが上がった際の対応力
⭐ 将来性
牝馬ながらパワー型の走りで、今後は1勝クラスでも十分通用する可能性。
成長次第では、牝馬限定重賞やダート路線での飛躍も期待できる一頭。
🐎 リアルアルバ(Real Alba)
牡3|鹿毛|栗東・大橋勇樹厩舎
ダート短距離で安定した先行力を見せ、7戦目で待望の初勝利を挙げたマテラスカイ産駒。
敗戦を重ねながらも着実に力を蓄え、ついに才能を開花させた一頭。
📋 基本プロフィール
• 生年月日:2023年4月14日
• 性別:牡馬
• 毛色:鹿毛
• 父:マテラスカイ
• 母:サンコロネット
• 母父:スペシャルウィーク
• 馬主:水谷光太郎
• 調教師:大橋勇樹(栗東)
• 生産者:高山博(日高町)
• 馬名の意味:冠名+夜明け(イタリア語)
💰 獲得賞金
• 中央:1,280万円
🧬 血統背景(スピード型)
父マテラスカイは、国内外のダート短距離で活躍した快速馬。
スピードと先行力を伝える典型的なダート血統。
母系にはスペシャルウィークのスタミナが入り、単なるスプリンターにとどまらない底力を補完する配合。
主な兄弟馬
• ロッシュローブ:門司S(OP)勝ち
• プリフロオールイン:高知優駿(地方交流)勝ち
• ロイズピーク:A-3クラス
ダート適性の強いファミリーラインで、実績馬を多数輩出する堅実な母系。
🏁 通算成績
7戦1勝[1-2-0-4]
ダート1200mに一貫して出走し、安定した先行力と堅実な走りを見せている。
📊 レース成績詳細
🥇 2026年1月24日|京都2R|3歳未勝利
• 距離:ダート1200m
• 着順:1着(3番人気)
• 騎手:田口貫太(57.0kg)
➡ 先行策から直線で抜け出す快勝。
これまでの経験が実を結んだ内容で、ダート短距離での適性を明確に示した初勝利。
❌ 2026年1月12日|京都1R|3歳未勝利
• 距離:ダート1200m
• 着順:11着(2番人気)
• 騎手:田口貫太(57.0kg)
➡ 人気を集めながら大敗。
展開や馬場の影響もあり、本来の走りを発揮できなかった一戦。
ただし能力の否定にはならない内容。
🥈 2025年11月16日|京都2R|2歳未勝利
• 距離:ダート1200m
• 着順:2着(1番人気)
• 騎手:幸英明(56.0kg)
➡ 勝ち切れなかったものの、能力上位を示す安定した走り。
4️⃣ 2025年11月1日|京都1R|2歳未勝利
• 距離:ダート1200m
• 着順:4着(5番人気)
• 騎手:田口貫太(56.0kg)
➡ 先行力は見せたが、最後のひと押しを欠いた。
🥈 2025年10月11日|京都1R|2歳未勝利
• 距離:ダート1200m
• 着順:2着(10番人気)
• 騎手:田口貫太(56.0kg)
➡ 低評価を覆す好走で、潜在能力の高さを示した一戦。
🔎 総合評価・今後の展望
リアルアルバは、「ダート短距離で堅実に成長するタイプ」。
✔ 強み
• 安定した先行力
• ダ1200mへの高い適性
• 母系の底力
✔ 課題
• レースごとのムラ
• 決め手の強化
⭐ 将来性
条件戦では十分通用する可能性。
展開が噛み合えば、連勝・クラス突破も視野に入る一頭。
🐎 ホーナーが接戦制す
浜中俊騎手、復帰後待望の初勝利
1月24日の京都3R・3歳新馬(ダート1800m)は、
浜中俊騎手騎乗の5番人気ホーナー(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が、ゴール前の激しい競り合いを制し、デビュー戦を勝利で飾った。
メンバー唯一の関東馬、そして米国産馬という異色の存在が、接戦を制して鮮烈なインパクトを残した。
🏁 レース概要
• レース:京都3R 3歳新馬
• 距離:ダート1800m
• 馬場状態:良
• 勝ちタイム:1分57秒1
• 勝ち馬:ホーナー(5番人気)
📊 レース内容(詳細)
スタート後は無理に先行争いに加わらず、中団外目で折り合いをつける形。
向こう正面から徐々にポジションを押し上げ、3~4コーナーでは前との差を詰めて直線へ。
直線入り口で先頭に並びかけると、2着ストリートクイーンとの一騎打ちに持ち込んだ。
ゴール前では互いに一歩も譲らぬ叩き合い。最後はわずかクビ差で制し、勝負根性を示した。
外を回りながらも脚色が鈍らなかった点は、能力の高さを感じさせる内容だった。
🎙️ 浜中俊騎手のコメント(整理)
「外を回っていても手応え良く行けました。最後もしぶとく、かわされずに強い競馬でした」
「復帰後の初勝利を挙げられて良かったです。ひとつ勝つと気持ちが違います。けがなく、いいレースを続けていきたいですね」
落馬負傷からの復帰後、5戦目でつかんだ待望の白星。
騎手としての再出発を象徴する一勝となった。
🧬 勝ち馬プロフィール
ホーナー(Horner)
• 性別:牡3
• 父:インプロバブル(Improbable)
• 所属:美浦・栗田徹厩舎
• 生産国:米国産
▶ 父インプロバブルは米国ダートGI馬。
スピードと持続力を併せ持つ血統で、日本のダート中距離への適性も期待される。
🔎 総評・今後の展望
• 外を回るロスを克服しての勝利
• 競り合いに強い勝負根性
• 米国血統らしいパワー
デビュー戦としては完成度の高い内容で、1勝クラスでも即通用の可能性を示した。
ホーナーの成長はもちろん、浜中俊騎手の今後の活躍にも注目が集まる。
🐎 ブラックオリンピア(Black Olympia)
牡3|青鹿毛|栗東・友道康夫厩舎
キタサンブラック産駒×ノーザンファーム×サンデーレーシングという黄金配合。
デビューから安定した走りを続け、3戦目で初勝利を挙げた良血馬。
📋 基本プロフィール
• 生年月日:2023年3月14日
• 性別:牡馬
• 毛色:青鹿毛
• 父:キタサンブラック
• 母:ピノ
• 母父:Pierro
• 馬主:サンデーレーシング
• 調教師:友道康夫(栗東)
• 生産者:ノーザンファーム(安平町)
• 募集価格:1口200万円/40口
• 馬名の意味:黒系ブドウの高級品種名
💰 獲得賞金
• 中央:1,030万円
🧬 血統背景(超良血)
父キタサンブラックは言わずと知れた名馬。
持続力とスタミナに優れ、中長距離で高い適性を示す。
母ピノは豪州血統Pierroを父に持ち、スピードとパワーを補完する配合。
▶ スタミナ×スピードのバランス型で、芝中距離~長距離での活躍が期待される。
🏁 通算成績
3戦1勝[1-1-1-0]
すべて芝の中距離で好走し、安定感の高い戦績を残している。
📊 レース成績詳細
🥇 2026年1月24日|京都5R|3歳未勝利
• 距離:芝2200m
• 着順:1着(2番人気)
• 騎手:川田将雅(57.0kg)
➡ 中団追走から直線で抜け出す完勝。
距離延長にも難なく対応し、父譲りの持続力を発揮した初勝利。
🥉 2025年11月22日|京都4R|2歳未勝利
• 距離:芝1800m
• 着順:3着(1番人気)
• 騎手:川田将雅(56.0kg)
➡ 1番人気に推されながら惜敗。
能力上位を示しつつも、勝ち切れなかった一戦。
🥈 2025年10月25日|東京5R|2歳新馬
• 距離:芝2000m
• 着順:2着(2番人気)
• 騎手:川田将雅(56.0kg)
➡ デビュー戦から高い素質を披露。
長く脚を使う競馬で、クラシック候補の可能性を感じさせた。
🔎 総合評価・今後の展望
ブラックオリンピアは、「完成度の高いキタサンブラック産駒」。
✔ 強み
• 芝中距離で安定したパフォーマンス
• 持続力型の末脚
• 名門厩舎×ノーザンの育成力
✔ 課題
• 決め手の鋭さ
• ペース変化への対応
⭐ 将来性
未勝利勝ちの内容から、1勝クラスでも即通用の可能性。
成長次第では、重賞戦線・クラシック路線へのステップアップも視野に入る。
🐎 メルメラーダ(Mermelada)
牝3|鹿毛|栗東・高橋一哉厩舎
欧州最強クラスの名馬St Mark’s Basilicaを父に持つ良血牝馬。
デビューから芝短距離で安定した走りを続け、3戦目で待望の初勝利を挙げた。
📋 基本プロフィール
• 生年月日:2023年2月12日
• 性別:牝馬
• 毛色:鹿毛
• 父:St Mark’s Basilica
• 母:ジャムアンドマム
• 母父:Invincible Spirit
• 馬主:シルクレーシング
• 調教師:高橋一哉(栗東)
• 生産者:レイクヴィラファーム(洞爺湖町)
• 募集価格:1口6万円/500口
• 馬名の意味:甘いジャム(スペイン語)。母名からの連想
💰 獲得賞金
• 中央:836万円
🧬 血統背景(欧州スピード血統)
父St Mark’s Basilicaは欧州G1を複数制した名馬。
瞬発力と持続力を兼ね備えた万能型で、日本芝への適性も期待される血統。
母系はInvincible Spiritのスピードライン。
スプリント〜マイル適性を強く感じさせる配合。
🏁 通算成績
3戦1勝[1-0-1-1]
芝1200〜1400mで安定したパフォーマンスを示す。
📊 レース成績詳細
🥇 2026年1月24日|京都6R|3歳未勝利
• 距離:芝1400m
• 着順:1着(1番人気)
• 騎手:西村淳也(55.0kg)
➡ 好位追走から直線で抜け出す完勝。
人気に応える内容で、スピード能力の高さを証明した。
5️⃣ 2025年11月22日|京都3R|2歳未勝利
• 距離:芝1200m
• 着順:5着(1番人気)
• 騎手:C.デムーロ(55.0kg)
➡ 1番人気に推されながら伸びを欠く。
距離や展開の影響も考えられる一戦。
🥉 2025年10月11日|京都5R|2歳新馬
• 距離:芝1400m
• 着順:3着(1番人気)
• 騎手:西村淳也(55.0kg)
➡ デビュー戦から能力上位を示す好走。
勝ち切れなかったものの、素質の片鱗を見せた。
🔎 総合評価・今後の展望
メルメラーダは、「欧州血統×日本芝短距離」に適応したタイプ。
✔ 強み
• 芝1400mでの安定感
• 欧州血統由来の瞬発力
• レースセンスの高さ
✔ 課題
• 距離適性の見極め(1200mか1400mか)
• クラス上昇後の決め手
⭐ 将来性
1勝クラスでも通用するスピードを備え、条件次第では連勝の可能性も十分。
将来的には、牝馬限定重賞やマイル路線への挑戦も視野に入る。
🐎 アンコールアゲイン(Encore Again)
牡3|栗毛|栗東・今野貞一厩舎
ダート向きの血統背景を持ち、デビューから着実に力を伸ばして3戦目で待望の初勝利を挙げた成長型の一頭。
📋 基本プロフィール
• 生年月日:2023年3月29日
• 性別:牡馬
• 毛色:栗毛
• 父:ナダル(Nadal)
• 母:アメリカンドミンゴ
• 母父:Scat Daddy
• 馬主:吉澤ホールディングス
• 調教師:今野貞一(栗東)
• 生産者:三嶋牧場(浦河町)
• 馬名の意味:アンコールをもう一度
💰 獲得賞金
• 中央:850万円
🧬 血統背景(ダート適性の塊)
父ナダルは米国ダートG1馬ブレイジングセブンズの血を引くスピード型。
(※ナダル自身も米国ダートで無敗のまま引退した名馬)
母系にはScat Daddyの快速血統が入り、スピードとパワーを兼ね備えた典型的なダート配合。
🏁 通算成績
3戦1勝[1-0-1-1]
すべてダート1800m前後で出走し、距離適性の幅を見せている。
📊 レース成績詳細
🥇 2026年1月24日|小倉1R|3歳未勝利
• 距離:ダート1700m
• 着順:1着(1番人気)
• 騎手:松山弘平(57.0kg)
➡ 好位追走から直線で抜け出す完勝。
人気に応える内容で、能力の高さを証明した初勝利。
🥉 2026年1月11日|京都1R|3歳未勝利
• 距離:ダート1800m
• 着順:3着(5番人気)
• 騎手:松山弘平(57.0kg)
➡ 先行勢の中で粘り込み、ダート適性の高さを示した一戦。
4️⃣ 2025年11月16日|京都4R|2歳新馬
• 距離:ダート1800m
• 着順:4着(4番人気)
• 騎手:松山弘平(56.0kg)
➡ デビュー戦ながら安定した走り。
素質を感じさせる内容だった。
🔎 総合評価・今後の展望
アンコールアゲインは、「ダート中距離で堅実に伸びるタイプ」。
✔ 強み
• ダートでの安定感
• スピードとパワーのバランス
• レースごとの成長
✔ 課題
• 決め手の鋭さ
• クラス上昇後の対応力
⭐ 将来性
1勝クラスでも通用する可能性は十分。
距離適性の幅を広げれば、条件戦の主力候補となる存在。
🐎アルヴァンドルード(Arvand Rud)
牡3・鹿毛・現役
父:モーリス
母:ティグラーシャ(母父:ディープインパクト)
調教師:池添学(栗東)
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム(北海道・安平町)
募集価格:1口125万円(40口)
生年月日:2023年1月14日
中央獲得賞金:1,550万円
主な勝ち鞍:2026年 3歳未勝利
馬名の意味:ティグリス川の別名。母名に由来する名称。
兄弟馬:
・ティグラーシャの2024
・ティグラーシャの2025
🧬血統背景
父は名種牡馬モーリス。
スピードと持続力を兼ね備えた万能型の血統に、母系にはディープインパクトの瞬発力が加わる配合。
母ティグラーシャは良血牝系に属し、ノーザンファーム生産×サンデーレーシングという王道クラブ血統らしい素質を感じさせる一頭。
芝の中距離路線での活躍が期待される配合といえる。
📊競走成績
通算成績:5戦1勝[1-4-0-0]
→掲示板を外したことがなく、安定感の高い成績。
直近のレース結果
🥇2026年1月24日
小倉2R 3歳未勝利(芝1800m)
1着(1番人気)
騎手:北村友一(57.0kg)
→5戦目で待望の初勝利。
これまで惜敗続きだったが、人気に応えてきっちり勝ち切り、素質の高さを証明した。
🥈2025年11月30日
京都2R 2歳未勝利(芝1800m)
2着(1番人気)
騎手:西村淳也(56.0kg)
→勝ち切れなかったものの、安定した先行力を示す内容。
🥈2025年11月16日
京都3R 2歳未勝利(芝1600m)
2着(1番人気)
騎手:C.デムーロ(56.0kg)
→距離短縮にも対応し、能力の幅を見せた一戦。
🥈2025年9月21日
阪神2R 2歳未勝利(芝1600m)
2着(3番人気)
騎手:松山弘平(55.0kg)
→堅実な走りで連続好走を継続。
🥈2025年9月7日
阪神5R 2歳新馬(芝1800m)
2着(1番人気)
騎手:坂井瑠星(55.0kg)
→デビュー戦から高評価を受け、素質の片鱗を披露。
📝総合評価・特徴
・5戦すべてで連対という高い安定感
・マイル〜中距離で安定したパフォーマンス
・勝ち切れないレースが続いたが、5戦目で能力開花
・クラシック路線というより、堅実型の成長力タイプ
特に注目すべきは「常に上位争いを演じている点」。
派手さはないが、確実に力を示してきた堅実派で、今後は条件戦での連勝も期待できる素材といえる。
🐎カッタッパ(Kattappa)
牡3・栗毛・現役
父:Speightstown
母:Smuggler’s Moon(母父:Gun Runner)
調教師:森秀行(栗東)
馬主:冨士井直哉
生産者:Buck Pond Farm Inc.(米国)
生年月日:2023年3月14日
中央獲得賞金:1,330万円
主な勝ち鞍:2026年 3歳未勝利
馬名の意味:人名由来
🧬血統背景
父は米国の名スプリンターであり、優秀な種牡馬としても知られるSpeightstown。
母系にはGun Runnerの血を持ち、スピードとパワーを兼ね備えた典型的なアメリカ型ダート血統。
米国産らしいスピード能力を軸に、日本のダート短距離路線での活躍が期待される配合といえる。
📊競走成績
通算成績:4戦1勝[1-3-0-0]
→デビューから4戦連続で連対。安定感抜群の成績。
🥇2026年1月24日
小倉3R 3歳未勝利(ダ1000m)
1着(1番人気)
騎手:団野大成(57.0kg)
→短距離ダートで持ち前のスピードを発揮し、人気に応える快勝。
スプリント適性の高さを証明する内容だった。
🥈2025年11月1日
京都1R 2歳未勝利(ダ1200m)
2着(1番人気)
騎手:川田将雅(56.0kg)
→安定した先行力を見せるも、惜しくも勝利には届かず。
🥈2025年10月13日
京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)
2着(1番人気)
騎手:団野大成(56.0kg)
→距離延長にも対応し、能力の幅を示した一戦。
🥈2025年9月20日
阪神3R 2歳新馬(ダ1200m)
2着(3番人気)
騎手:川田将雅(55.0kg)
→デビュー戦から高いスピード能力を披露し、素質の片鱗を見せた。
📝総合評価・特徴
・デビューから4戦連続連対という高い安定感
・ダート短距離で完成度の高いスピード型
・距離適性は1000〜1200mがベスト
・森秀行厩舎らしい米国型ダートスプリンター
現時点ではクラシック路線というより、ダート短距離路線で着実にクラスを上げていくタイプ。
今後は条件戦からオープン入りを目指す過程で、スピード能力がどこまで通用するかが最大の注目ポイントとなる。
🐎ボンドマティーニ(Bond Martini)
牡2(※新馬戦時)・栗毛・栗東所属
調教師:安田翔伍
父:レイデオロ
母:ラクアミ(母父:ダイワメジャー)
🏁レース概要
2026年1月24日 小倉5R 2歳新馬
芝2000m(良)
➡️ 勝ち時計:2分0秒1
➡️ 同舞台の3歳新馬戦レコードを0秒8更新する快タイム
📊レース内容(戦評)
スタートは決して速くなく、序盤はやや後手を踏む形。
しかし、正面スタンド前の直線を利用してスムーズに加速し、中団から一気に好位へポジションを押し上げた。
勝負どころの3~4コーナーでは、4〜5頭分外を回らされるロスの大きい展開。
それでも直線に向くと脚色はまったく鈍らず、最後までしっかりと伸び切って押し切る内容。
外を回る不利を受けながらも勝ち切った点は評価が高く、単なる素質馬ではなく、完成度の高さと底力を示す一戦だった。
🧬血統背景
牝系は日本屈指のスピード血統。
• 半姉:アルマヴェローチェ
→ 2024年 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)優勝
• 叔父:モンドキャンノ
→ 京王杯2歳S(GⅡ)優勝
母系は本来、
✔ 仕上がりの早さ
✔ 短距離指向の強さ
が特徴のスピード型牝系。
そこに、父レイデオロ(晩成・スタミナ型)が配合されたことで、スピードと持続力のバランスが取れた“中距離型”に進化した。
血統的には、「早熟スピード × 晩成スタミナ」という理想的な融合といえる。
🔮将来性・評価
北村友一騎手のコメント:
「癖はつかんでいましたが、レースで想像以上に幼かったですね。勝ち切ってくれてよかった」
精神面の幼さは残るものの、それでも勝ち切った点は能力の証明。
・レコード級の時計
・外を回るロスを克服
・血統的なスケール
これらを踏まえると、クラシック戦線に乗ってきても不思議ではない素材。
精神面の成長次第では、「重賞級」から「GⅠ級」へと化ける可能性を秘めた一頭といえる。
