
ここまで自由になって、ようやく気づいたこと。
占いを学び続けてきた私が、今になって気づいたこと
いつも私のnoteでは、
恋愛や相性、運命、お金など、
占いを通して皆さんのお役に立てるような記事を書くことが多いです。
でも今日は少しだけ趣向を変えて、
私自身の話を書いてみようと思います。
最近、
自分でも驚くような気づきがありました。
『お金』を書いていたら、本当に欲しかったものが見えた
先日、
Kindleで出版した『タロットカードで占う 金運』の前書きを書いていました。
追記:『大アルカナ1枚引きタロットであなたの「金運」が今すぐわかる!』が、
Amazonニューエイジ占い電子書籍部門でベストセラー1位になりました。
読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
その中で私は、
「私にとって、お金とは自由です。」
と書きました。
その一文を書いた瞬間、
手が止まりました。
「そうか、私って、
人生にずっと自由を追い求めてきたんだ。」
占い師なのに、
そんなことを今さら知るなんて少し笑ってしまいました。
でも、
その瞬間から、
今までバラバラだった人生の出来事が一本の線でつながり始めたんです。
自由を手に入れたはずなのに、心だけが満たされなかった
私は昔、
看護師をしていました。
時間や人間関係、
働き方にも縛られているような毎日でした。
だから当時の私は、
「自由になれたら幸せになれる。」
そう信じていました。
そして占いを学び、
独立し、好きなことを仕事にして、
働く時間も場所も自分で決められるようになりました。
本を書き、
講師もしています。
数年前の私が今の生活を見たら、
「夢みたいだね」と言うと思います。
それなのに、
私はずっと心のどこかで、
「まだ自由が足りない。」
そう思い続けていました。
人生を振り返ったら、全部同じ理由で選んでいた
改めて自分の人生を振り返ると、
本当に驚きました。
私はずっと、
「自由でいられる選択」をしてきたんです。
看護師を辞めたこと独立したこと。
家を持たないこと。
車を持たないこと。
子どもを持たないという選択をしたこと。
そして、
大きな組織を作ったり、
店舗を構えたりする道を選ばなかったこと。
どれが正しい、
間違っているという話ではありません。
私にとって大切だったのは、
「いつでも自分で人生を選び直せること」
だったんです。
当時はそんなこと、
考えたこともありませんでした。
でも今振り返ると、
全部そこにつながっていました。
防災グッズを買って落ち込んだ日に、思い出したこと
最近、
地震や台風のニュースが続いていましたよね。
私も防災グッズを揃えようと思って、
いろいろ調べたり準備したりしていたんです。
でも気づけば、
気持ちまでどんどん沈んでしまっていました。
避難所生活。
防犯。
もし本当に災害が起きたら……。
そんなことばかり考えてしまって。
その日は、
月に一度のYouTube無料占い抽選ライブの日でした。
正直、
「今日はこのテンションじゃできないかも」と思いました。
でも始めてみたら、
すごく楽しかったんです。
皆さんとお話しして、
一緒に笑って、占いをして。
終わる頃には、
不思議なくらい元気になっていました。
その時、
改めて思いました。
「あぁ、私は本当に占いが好きなんだ。」
占うこと、教えること、
人と話すことも全部楽しい。
こんなに好きなことを仕事にできている人は、
そう多くないと思います。
その時ふと思いました。
「ここまで自由なのに、
私は何を追いかけているんだろう。」
私は、自由を探していたんじゃなかった
占いを学び続け、
自分の命式を何度も読み返す中で、
一つ腑に落ちたことがありました。
もしかしたら私は、
自由が足りないんじゃなくて、
「まだ自由が足りない」
と感じ続ける思考のクセを持っているだけなのかもしれない。
そう思った瞬間、
胸がざわざわしました。
正直、
今も少し怖いです。
長年、
自分を守ってくれた考え方が揺らいだから。
でも、
それも必要な時間なんだろうと思っています。
なぜ私は『夢を奪わない占い』にこだわるのか
もう一つ、
大きな気づきがありました。
私が中学生の頃、
ある占い師にこう言われたことがあります。
「あなたは歌手にはなれない。
公務員か看護師になりなさい。」
その言葉を、
大人たちは信じました。
私も信じてしまいました。
あの時、
私は自分の可能性を否定されたような気持ちになりました。
その出来事がきっかけで、
長い間、占いが嫌いになりました。
だから私は占い師になった時、
一つだけ決めたことがあります。
絶対に、
人の夢や可能性を奪わない。
「あなたには無理です。」
そんな占いは絶対にしたくない。
私は、
その人が後悔のない人生を歩くためのお手伝いがしたい。
だから、
生徒さんにも、
お客様にも、
「あなたはどうしたいですか?」
という問いを大切にしています。
ずっと私は、
「人を自由にしたい。」
そんな気持ちで占いをしてきたんだと思っていました。
でも今回気づきました。
本当は違ったんです。
私はきっと、
昔の自分を救いたかった。
誰かに人生を決められて、
「あなたはこう生きなさい。」
と言われたあの頃の私を。
だから、
同じように苦しんでいる人を見ると放っておけない。
「私はどうせ無理。」
「こうしなきゃいけない。」
「私さえ我慢すればいい。」
そんな言葉を聞くと、
胸が締めつけられます。
人に搾取されながら生きている人。
誰かの期待ばかりを背負って生きている人。
自分の人生なのに、
自分で選べないと思い込んでいる人。
そんな人を見ると、
どうしても感情移入してしまうんです。
なんとか力になりたい。
その気持ちが、
いつもあふれてきます。
それは、
人のためだけじゃありませんでした。
私自身が、
本当はそうしてほしかったからなんだと思います。
これからは、新しい自分にも出会ってみたい
今回気づいたことで、
私の価値観が変わったわけではありません。
これからも私は、
夢を奪わない占いをします。
その人の可能性を信じます。
人生を決めつけるようなことは言いません。
それが、
大文字メロウという占い師の軸だからです。
でも、
その軸を支えてきた考え方の中には、
もう役目を終えたものもあるのかもしれません。
私はもう、
数年前の私ではない。
好きな仕事をして、
好きな人たちに囲まれて、
好きなことを学びながら生きています。
客観的に見れば、
十分すぎるくらい自由です。
だからこれからは、
「私は自由なんだ。」
という事実を少しずつ受け入れながら、
新しい考え方を、
自分の中でゆっくり育てていきたいと思います。
長年、
自分を守ってくれた古い考え方に感謝しながら、
少しずつ、
新しい服に着替えるように。
そんな気持ちで、
一歩ずつ進んでいけたらと思っています。
占いを学び始めた頃は、
「誰かの役に立ちたい。」
その一心でした。
もちろん、
その気持ちは今も変わりません。
でも今は、
それと同じくらい思うことがあります。
占いを学んできて、
本当によかった。
人を理解するために学び始めた占いでしたが、
気づけば一番深く理解できるようになったのは、
自分自身でした。
そして、
その自己理解は今も終わっていません。
だから私は今日も、
占いに感謝しています。
最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました。
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