
職場で年下が先輩に。プライドが邪魔をして苦しくなったら読んでほしい「脳内カラオケ」の話
40、50代で転職、再就職すると年下が上司、先輩になることはザラにあるように思う。ただ、私は人の年齢を聞いてもすぐに忘れてしまう。同じ仕事をしていればなおのこと。そういえばいくつなんだっけ、みたいな。
年齢はただの記号という人がいるけれど、記号とまでは言わないまでも、結局、年上だろうが年下だろうが、人として立派で仕事できる人は年齢に関係なく尊敬する。
逆にそういう歳の重ね方はしたくないなと思う反面教師の人もいる。だから年下から学ぶことに対する抵抗感は低い。
それでもやっぱりモヤっとすることはある。
それは言い方の問題なのか、私の精神状態の問題なのかはさておき、モヤっとすることは少なからずある。ちょっと見下してる感じとか、肌間で伝わってきたとき。陰湿な空気を感じたとき。私たち同世代だから話が合うんです的にアウェイに持ち込まれたとき。
私は比較的、打たれ強いのか、それこそおかげさまで年の功なのか。むしろああ疲れてるのかな、マウントとらないといけない状況で生きてきたのかなとか、相手の立場に思いをはせる。
場合によってはなに余裕ぶっこいてんだよって反感を買いそうですが、基本的にスイスのように永世中立国。争いごとが嫌いな水瓶座なので、あえて蚊帳の外に。
その場にいながら蚊帳の外に出る方法、それが…
モヤっとしたからといって、その場を離れられるわけでも家に帰れるわけでもない。仕事もしなくてはいけない。さて、そんなときどうするか。それは意図してるときもあれば無意識のこともあるけれど、ここで一発、歌い出す。歌い出すといっても声に出すわけではなく、あくまで脳内で。
これぞまさに「脳内カラオケ」。大好きな歌でも流行りの歌でも、歌の種類はなんだっていい。脳内に浮かんでくるのはたいていサビの部分だから、自然と盛り上がる。なんだろう。歌っているうちに気が晴れる。なんだか楽しくなってくる。鼻歌とは違う。ちゃんと脳内で歌詞を描くこと。
長距離を走っているときに編み出した現実逃避方法?!
そう、陸上部だった私は長距離走のときに、だんだんと走っているのがしんどくなると脳内で歌っていた。それはお決まりの爆風スランプ「Runner」のときもあり、ZARDの「負けないで」のときもあった。
歌に集中することでつらさを紛らわせる。ごまかせる。なんならテンションあがってスピードアップが叶うことさえある。
逆に注意が必要なのは?
たとえば失恋したとき。失恋ソングを脳内で流してしまうと、感情が高ぶって涙が出てしまう。これは20代の頃の危うい経験談。そのころの職場には有線がかかっていて。流れてきたのが小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」
あなたのキスを数えましょう
ひとつひとつを思い出せば
誰よりそばにいたかった
Without you but you were mine
髪の毛を束ねても昨日とは違う顔で
何をして紛らわす? 孤独とか不安とか
すごく好きだったよ
それだけは変わらない事実 Missn’ you
あなたのキスを捜しましょう
あんな近くに触れたのに
出逢わなければよかったの?
Shiny days when you were mine
この事例は脳内カラオケではなく、実際に流れてきた曲を聴いての話ですが、悲しい歌や感極まる歌は要注意。
感染予防のマスクは脳内カラオケ時に最適
何度も言いますが、あくまで脳内で歌うのですが、うっかり口ずさんでしまうことも。慣れるまではマスクをしておいた方がごまかしはききます。仕事中にふざけている!と思われる方もいるかもしれませんが、それくらい肩のチカラを抜くことで乗り越えられることもある、というお話でした。