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年収4000万超世帯の税金は40年で半減~「なぜ、私たちは貧しくなったのか」の答え

    何十年も日本で暮らしてきたなら誰でも知っていることですが、若い人は知らないかもしれない。
    そう考えて、あえて書きます。

    だって、マスコミもネットニュースも、税金のニュースを扱うとき、「高齢化に伴う社会保障費の増大により~」とは言うけれど、「大企業と富裕層への減税の穴埋めとして~」とは絶対に言わないから。

    ・ ・ ・

    「国の借金の増大により~」「高齢化に伴う社会保障費の増大により~」耳慣れたフレーズですね。

    それを繰り返し聞けば、「増税で生活が苦しくなるのはしかたがない」と思いこんでしまいます。


    でもちょっと待ってください。
    高齢化が進み、社会保障費が増えているのは事実ですが、それは世界中の国々で起こっていること。
    ではなぜ、日本だけがこんなに急速に落ちぶれたのでしょうか。
    戦争があったわけでもないのに。


    40年前、日本は豊かな国でした。
    一人当たりGDP世界3位。
    世界企業ランキング(時価総額)トップ10のうち7社が日本企業。
    貿易黒字が世界最大の10兆円。
    国民の生活水準も世界トップクラスで、海外旅行者が急増し「ジャパンマネー」と呼ばれました。


    しかし、いまや日本は一人当たりGDP世界39位!
    海外旅行なんてなかなか行けません。
    庶民は外食を控え、日用品のランクを下げ、なんとか暮らしています。

    高齢化のせいだけでここまで貧しくなったのでしょうか。
    40年間、日本の政治は何をしてきたのでしょう。

    ・ ・ ・

    原因はいくらでも推測できるでしょうが、明らかに変わった客観的事実だけ。

    税のバランスが大きく変わりました。


    大企業と高所得者層の税金を半減させ、低所得層と中間層の負担を増やしてきました。

    所得税・消費税・法人税・社会保険料・金融所得のすべてにおいて。


    ※この記事の最後に、具体的なデータを載せています。

    ・ ・ ・


    知っていましたか?
    失われた30年、40年だとよく言われますが。

    富裕層にとっては、税金が半減する夢のような40年でした。


    国の財政が苦しいなら、なぜ、富裕層に対して減税をし続けたのですか?
    つじつまが合いません。

    ひとつの政策だけでなく、すべての分野で一貫して「持てる者は、減税してますます豊かに。持たざる者からは増税して搾り取れ」という方針で、何十年も政治を動かしてきたのです。


    こう言うと、「法人税減税は国際競争力のため」「大企業の海外移転を防ぐため」「企業を元気にするため」「景気をよくするため」などと反論が来ます。

    ちょっと考えてほしいのですが、大企業の法人税を減らして景気がよくなりましたか?
    国際競争力がつきました?
    結果は真逆ではないですか。


    「外国なみの水準にあわせて」という反論も来そう。
    戦後から40年前まで、海外から羨ましがられるほど、日本は急速に発展してきました。
    その頃の日本の税制の方が優れていたのでは?
    消費税導入前です。
    もちろんその頃だって民主主義かつ資本主義社会でした。


    まだまだ言いたいことはあるのですが、長くなりすぎたのでこのへんで。

    ※一応言っておくと、ここで言う富裕層とは、世帯収入1800万の共働きサラリーマン夫婦をさしていません。
    所得税率が70%から45%に大幅に下げられた、所得4000万円以上などの資本家階級のことです。
    昔はそこからたくさん税金をとり、再分配機能が働いていたから、国全体が豊かだったのです。


    ※検証
    「40年間で、大企業と高所得者が減税され、低・中間層は増税されたことをデータに基づいて検証して。」とAIに聞きました。


    ① 所得税

    1984年 課税所得 2,000万円超で最高税率 70%
    2026年 課税所得 4,000万円超で最高税率 45%

    ・ 税率は70% → 45%(▲25ポイント)
    ・ しかも、最高税率がかかる人が“減るように”所得区分を引き上げ。
    結果として、高所得者の実質負担率は 30〜35% → 15〜18%(ほぼ半減)。

    ➁ 消費税

    1989年 3% → 1997年 5% → 2014年 8% → 2019年 10%

    • 所得が低い人は収入のほとんどを生活費に使うため、 消費税が“ほぼ全部の収入”にかかる。

    • 所得が多い人ほど負担が軽くなる、逆進性の強い税。

    ③ 法人税

    法人税率(基本税率) 
    1987年 43.3% → 現在 23.2%

    ・▲20.1ポイントの大幅減税(ほぼ半減) → 恩恵を受けるのは主に 大企業と株主(高所得者)。

    ④ 社会保険料

    厚生年金保険料 1980年代:約10% → 現在:18.3% ほぼ倍増。健康保険料も上昇。

    • 高所得者は保険料が上限に達するため、所得が増えるほど負担率は低下する。逆進性が強い。例:年収300万円で負担率15% 年収5000万円で負担率4%

    • 社会保険料は給与にしかかからないため、株・不動産などの所得が多い高所得者は得。

    ⑤ 株の利益(金融所得)

    • 株の利益(配当・売却益)は 一律20%の分離課税。

    • 所得税の累進課税(最大45%)がかからない。

    • 高所得者ほど金融所得の割合が大きいので恩恵が大きい。高所得者の実質負担率が下がる最大要因。


    まとめ

    40年間で、大企業と高所得者だけが大幅に減税された。
    法人税は43.3%から23.2%へと半減し、 所得税の最高税率も70%から45%へと引き下げられた。
    金融所得は一律20%のまま据え置かれたため、 高所得者の実質負担率は40年前の半分に低下した。
    一方で、低・中間層は消費税と社会保険料の増加により負担が増えた。


    ここまでがAIが答えてくれた結果です。


     
     
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