
Midnight Lullaby
眠れない夜は
意味もなく哲学してみるのさ
愛の形とか正義とか
世界の始まりとか
ぐるぐる回る思考
答えなんか出す気もないから
ルーズリーフに書いた
言葉を乗せた紙飛行機が
部屋を飛んでいく
空っぽのゴミ箱に
投げ入れた
「僕」はまだ彷徨ったままで
片一方のイヤフォンに
鳴る音は夜に響いてく
冷蔵庫の奥に冷えたビール
星のマークがキラリ
プルタブを倒し飲み干せば
身体に湧くまどろみ
ほら、ぼやけてく視界
夢か現か分からなくなる
まだ明けないよMidnight
母が歌ったあの子守唄
口ずさむ夜
カランコロン鳴る音と
優しさで蚊帳の中満たされていく
伽藍堂のこの胸を
包む闇が懐かしくなる
空っぽのゴミ箱に
投げ入れた
「僕」はまだ彷徨ったままで
片一方のイヤフォンに
鳴る音は夜に響いてく
空っぽの僕の胸に
敷き詰めた歌をまた
繰り返してく
空の缶を夢の中へ
投げ入れて
今日もおやすみ
カランコロン
子守唄を
カランコロン
安らげる場所でおやすみ
"Good night & keep on dreaming"