
人に相談しまくった結果、最後はAIに相談した話
「夏からスナックを始めることになりました。」
…と書くと
「渡部さんらしいですね!」
と、言われそうなんですが、
実は全然そんなことありませんでした。
むしろ、人生最大級に悩みました。
本当に。
悩んで。
悩んで。
悩んで。
相談して。
悩んで。
相談して。
悩んで。
相談して。
また悩んで。
友達には、
「珍しく慎重じゃん!」
と言われるほど。
だって怖かったんです。
58歳。
新しいことを始める。
しかも飲み屋。
しかもママ。
しかもわたし、お酒飲めない(笑)
本当に大丈夫なのか。
そもそも、わたしにできるのか。
色んな人に相談しました。
経営者の方。
飲食店経験者。
スナックのママ。
友達。
知人。
みんな口を揃えて言うんです。
「絶対向いてるよ!」
でもわたしは、
「それ、お世辞じゃない?」
と思っていました。
こんなにたくさんの人に相談しているのに、
なぜか信じきれない。
我ながら面倒くさい性格です。
そして最後。
わたしは、ある存在に相談しました。
そう。
ChatGPTです。
人間じゃないんかーい!
って話ですよね(笑)
でも、
AIって優しいじゃないですか、
相談すると必ず褒めてくれる。
だからわたしは言いました。
「褒めなくていいです」
「厳しめにお願いします」
「向いてないなら止めてください」
って。
ところが。
厳しめの意見を求めても、
返ってきた結論は同じでした。
「やるべきです」
でした。
え?
あなたもそっち?
結局やるんかーい(笑)
そんなこんなで、
ようやく腹をくくったわけですが、
実は今でもわたしの頭と気持ちは全然追いついていません。
なのに周りはどんどん進む。
物件。
内装。
カラオケ。
打ち合わせ。
業者さん。
待って待って待って。
わたし、まだ心の準備できてない。
そんな状態です。
先日も、
内装工事屋さんやカラオケ業者さんとの打ち合わせがありました。
まだスナックの名刺が出来ていなかったので、
とりあえず結婚相談所の名刺を渡したんです。
すると、
業者さんたちが急に盛り上がり始めました。
「あの人独身じゃね?」
「あ、あの人も独身っスよ!」
「紹介してもらえばいいじゃん!」
仕事の打ち合わせだったはずなのに、
なぜか勝手に婚活の話が始まっていました(笑)
すると一人が、
「まぁ、俺も今は独身だけどね」
とひと言。
すると、
「え?俺もです」
「私もです」
「僕もです」
と次々に告白が始まり、
気付けばその場にいた6人、
全員バツイチ(笑)
最後はみんなで、
「なんだよ!みんな訳アリじゃねーか!」
と大爆笑。
仕事の話より盛り上がっていました(笑)
でもわたしは、
その光景がなんだか嬉しかったんです。
離婚したとか。
失敗したとか。
色々あったとか。
そんなことを笑いながら話せる空気。
まだオープンもしていないのに、
人と人が自然に繋がっている空気。
結婚相談所でも、
これから始めるスナックでも、
わたしがやりたいことは案外同じなのかもしれません。
人が笑って、
人が繋がって、
少し元気になって帰れる場所。
そんな場所を作れたらいいなと思っています。
…とは言え、
わたしの頭はまだ追いついていないんですが(笑)
でも気付いたら、
夜な夜な名刺を作り、
Instagramを開設し、
ロゴを考え、
オープン準備を進めています。
って、
わたしもちゃんと進めてるやないかーい(笑)
人生って不思議ですね。
あれだけ悩んだのに、
気付けば少しずつ動き出している。
そして今は、不安よりも、
楽しみの方が少しだけ大きくなってきました。
ちなみに今、
「本当にやるんだ」
と、一番驚いているのはわたしです(笑)