【動画あり・無課金歓喜】Gemini CLIで図解・プレゼンを無料AIコーディング完全ガイド
みなさん、こんにちは。
プレゼン資料作りで夜遅くまで格闘した経験、きっとあなたにもありますよね。
「デザインセンスがない」
「有料ツールは予算が厳しい」
「時間ばかりかかって思うような仕上がりにならない」
...そんな悩みを抱えながらも、仕事や学習で質の高い資料が求められる現実。
でも、もう安心してください。
実は今、完全無料でプロ顔負けのインフォグラフィックやダッシュボード形式のプレゼン資料が作れる、まったく新しい方法があるんです。それがGemini CLIを活用したAIコーディング術。
この記事では、
「無課金でもここまでできるの?」
と驚くような実践テクニックを、初心者の方でも迷わず実行できるよう、段階的に丁寧にお伝えします。特別なスキルも高額なソフトも必要ありません。必要なのは、ほんの少しの好奇心だけ。
さあ、一緒に新時代の資料作成術を身につけていきましょう。
【関連動画】

1. はじめに:無課金でプロ級資料が作れる時代

なぜGemini CLIなのか?
AI時代の資料作成において、選択肢は大きく2つあります。Claude Codeのような有料の高性能ツールか、Gemini CLIのような無料で使えるツールか。
もちろん、課金できるならClaude Codeは素晴らしい選択肢です。しかし「まずは無料で試したい」「継続的なコストを抑えたい」という方には、Gemini CLIが圧倒的におすすめ。なぜなら、適切な使い方を覚えれば、有料ツールに匹敵するクオリティの成果物を生み出せるからです。

本記事で学べること
この記事を読み終える頃には、以下のスキルが身についています:
SVGとHTMLを使い分けた効率的な資料作成
プロンプト継承による作業の自動化
トラブル発生時の的確な対処法
Gemini CLIの性能を最大限引き出す裏技
2. 基礎知識:2つの出力形式を理解する

SVG形式とHTML形式の特徴
Gemini CLIで資料を作る際、まず理解すべきは出力形式の選択です。ここを間違えると、後々の修正作業が大変になります。
SVG形式の特徴
適用場面:シンプルな図解、ワンセクションの説明
メリット:軽量、拡大縮小しても美しい、後編集が容易
デメリット:文字がはみ出しやすい、複雑な内容だと崩れる

HTML形式の特徴
適用場面:プレゼン資料、ダッシュボード、長文コンテンツ
メリット:レイアウトが安定、インタラクティブ要素が追加可能
デメリット:複雑な図形表現には限界がある

使い分けの黄金法則
実践では、この処理方法の違いを理解して選択しましょう:
SVG形式:長い文章でも使えるが、セクションごとに分けて作成する必要がある
HTML形式:長い文章を一気に全部投げ込んで処理できる
つまり、同じ長い文章でも:
SVGなら「第1章」「第2章」と分割して複数回に分けて作成
HTMLなら全章を一度に投入して一気に完成
この処理方法の違いを理解するだけで、作業効率が劇的に向上します。
3. 実践編①:SVG図解の作成手順

基本的な作成プロセス
まずは実際にSVG図解を作ってみましょう。例として、ChatGPTの概要図を作成します。
ステップ1:テキストファイルの準備
ChatGPTの概要
- 概要:OpenAIが開発した会話型AI
- 料金:基本無料、Plus版は月額20ドル
- 特徴:自然な対話、創作支援、コード生成
- 開発者視点:API連携可能、カスタマイズ性高い
ステップ2:プロンプトの投入
以下を参照して、SVG形式で図を作成してください:
[先ほどのテキスト内容を貼り付け]
ステップ3:段階的な改良 最初の出力がシンプルすぎる場合は、以下のように追加指示を出します:
もっとリッチに、ハイテク風にしてください
日本語で表示してください
アニメーションを追加してください
よくあるトラブルと対処法
文字のはみ出し問題 SVGで最も頻繁に起こるのが、文字が枠からはみ出す現象です。この場合:
文字が枠からはみ出さないよう、レイアウトを調整してください
枠と枠が重ならないよう配置してください
レイアウト崩れの修正 複雑な内容を詰め込みすぎた場合は、分割アプローチを取ります:
この内容を3つのセクションに分けて、それぞれ別のSVGで作成してください
4. 実践編②:HTMLダッシュボードの作成
ダッシュボード形式のメリット
HTML形式の真価は、インフォグラフィック風のダッシュボード作成にあります。これにより:
1ページで完結する情報整理
ホバーエフェクトなどのインタラクティブ要素
ダークモード対応のハイテクなデザイン
スクロール形式による自然な情報の流れ
効果的なプロンプト例
以下は、高品質なダッシュボードを生成するためのプロンプトテンプレートです:
以下の内容でインフォグラフィックなダッシュボード形式のHTMLを作成してください:
【形式】
- 1ページのスクロール形式
- 各情報項目を独立したカードとして表示
【デザイン】
- ダークモードを基調としたサイバーでハイテクなデザイン
- 発光、グローエフェクト、グラデーション、グリッド背景を適用
【内容】
[ここに作成したい内容を記載]
【言語】
- すべて日本語で記述
スライド形式からスクロール形式への変更
最初にスライド形式(ページめくり型)で生成された場合、以下で修正できます:
スライド形式をやめて、スクロール形式に変更してください
ナビゲーションボタンを削除し、縦に並べて表示してください
5. 効率化テクニック:プロンプト継承術
基盤プロンプトの作成方法
同じスタイルの資料を複数作る場合、毎回同じ指示を入力するのは非効率です。そこで「基盤プロンプト」を作成します。
基盤プロンプト例(300文字程度)
以下の要件でHTMLダッシュボードを作成してください:
【形式】1ページのスクロール形式、各情報項目を独立したカードとして表示
【デザイン】ダークモード基調のサイバーでハイテクなインフォグラフィック、発光・グロー・エフェクト・グラデーション・グリッド背景を適用
【掲載項目】概要、特徴、料金体系、技術仕様、ワークフロー、比較分析
【言語】全て日本語で記述
対象内容:[ここに具体的な内容を記載]
参考資料を活用した複製テクニック
既存の優秀な資料がある場合、それを参考にして新しい資料を作ることができます:
添付したHTMLファイルを参考にして、今度は[新しいテーマ]版を作成してください
雰囲気は同じで、内容を[新しいテーマ]に関する情報に変更してください
この方法により、一度完成度の高いテンプレートができれば、それを元に無限に応用展開できます。
6. トラブルシューティング:スクリーンショット修正法
部分修正の実践手順
完成した資料に部分的な問題がある場合、スクリーンショットを使った修正が効果的です。
ステップ1:問題箇所のスクリーンショット撮影 レイアウト崩れや文字の重なりなど、具体的な問題部分を画面キャプチャします。


ステップ2:画像添付での修正依頼
[スクリーンショットを添付]
この画像の通り、文字が重なっています。部分修正してください
ステップ3:効果的な指示の出し方
「部分修正して」
「文字が重なっている」
「レイアウトを調整して」
などの具体的な指示により、ピンポイントで問題を解決できます。
修正成功率を上げるコツ
問題箇所を赤枠で囲む
「この部分の」「ここが」など明確な指示語を使う
1回の修正で1つの問題に集中する
7. 【裏技】Gemini CLIを最強のまま使い続ける方法
Flash版への自動切り替え問題
Gemini CLIを使っていると、知らないうちに高性能な「Pro」から低性能な「Flash」に切り替わってしまうことがあります。以下のような感じです。

これが起こると:
生成能力が著しく低下
エラーが頻発
期待した品質の成果物が作れない
スレッド新規作成による解決法
この問題の解決策はスレッドの新規作成です:
現在のスレッドを終了
新しいスレッドを開始
「Pro」表示を確認してから作業再開
継承データの効率的な保存・移行
スレッドを変更すると、これまでの作業履歴が失われます。これを防ぐ方法:
方法1:MDファイル活用法
これまでのやり取りをまとめて、基盤プロンプトを作成してMDファイルで保存してください
方法2:重要部分の手動保存
完成した成果物をローカル保存
効果的だったプロンプトをメモ
設定内容をテキストファイル化
方法3:継承用プロンプトの作成
新しいスレッドで以下のMDファイルを参照して、同じスタイルで作業を継続してください
[MDファイルを添付]
この裏技により、Gemini CLIの性能低下を回避しながら、継続的に高品質な成果物を作り続けられます。
8. まとめ:無課金AI活用の新境地
実践で得られる3つの価値
この記事でお伝えしたテクニックを実践することで、以下の価値を手に入れられます:
コスト削減効果 月額料金を払わずに、プロ級の資料作成環境を構築。年間で数万円から数十万円の節約になる場合も。
作業効率の向上 テンプレート化とプロンプト継承により、従来の半分以下の時間で高品質な資料を量産可能。
創作の自由度拡大 予算を気にせずに試行錯誤できるため、より創造的で実験的なアプローチが可能に。
次のステップへの展望
今回マスターしたスキルは、単なる資料作成にとどまりません。AI共創の本質である「人間の創造性とAIの処理能力の融合」を体感できたはずです。
この経験を活かして、さらに高度な応用にチャレンジしてみてください:
動的なWebアプリケーションの作成
データ可視化ダッシュボードの構築
インタラクティブな学習教材の開発
無課金でも、工夫次第でここまでできる。それがAI時代の新しい可能性です。
それでは、また!
【プロフィール】
ワンダー・佐藤源彦(さとう もとひこ)
MBBS & AI共創イノベーション主催。
医療系の研究所、心理学の研究所の勤務を経て独立し、現在はAIと心身に関する研究をしている。
主著『東洋医学と潜在運動系』、2年間専門誌に連載、論文執筆などの執筆業を行いつつAI共創ライティングを開発中。
心理学・カウンセリング・コーチングをAIに技術転用し、AI共創学を開発している。
AIスクール・AI企業研修・AIアプリ開発などを行う。
✅AI共創イノベーションの本
✅note記事(Youtube連動記事あり)
https://note.com/mbbs
✅AI共創イノベーション
https://mbbs-ai.jimdofree.com/
✅Facebook
https://www.facebook.com/motohiko1977
✅佐藤源彦総合リンク
https://linktr.ee/motohiko.sato
【AI共創イノベーションおすすめ動画】
https://www.youtube.com/watch?v=IXbKlwHUdbg&list=PLTcSHWqKTOojc8R-brID5q06JrmtiWRTl
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