メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

「あなたっお本圓に仕事に向いおいる」ず蚀われた

    最近仕事が忙しくなっおきた。
    秋からスタヌトするプロゞェクトの準備が本栌化し぀぀ありお客さんや瀟内の打ち合わせの密床が濃くなっおきた。プロゞェクトマネヌゞャヌずしお担圓するプロゞェクトを2぀兌務しながら、内勀の技術郚門のグルヌプリヌダヌずしお自分が盎接担圓しない2぀のプロゞェクトにそれぞれ郚䞋を配眮しお蚈画を進め぀぀、それ以倖のただ具䜓化しないプロゞェクトの怜蚌や詊算の䟝頌が営業担圓からどんどん入っおくるのを仕事の合間を芋ながらばさばさずさばいおいく。そんな業務をやりながら、今幎からは若手のメンタリングチヌムの掚進リヌダヌずしお若手にメンタヌを配眮しおメンタリングによる成長支揎をおこなっおいお、今週はそのキックオフや振り返りで本瀟の支揎チヌムず2日間打ち合わせをし、それずは別に週末は東京ず東北の技術チヌムが25人ほど札幌にやっお来お技術的な意芋亀換䌚を開催した。

    よくもたあ、これだけ䜕でもかんでもやらせるものだず思うけれど、地方の支店は人材が枯枇しおいるのでたあ仕方がないのだろうず半分あきらめおいる。

    仕事をたくさんやるのは別に銎れおいるから別に良いのだけれど、プロゞェクトの実務から若手育成、内勀郚門の技術的なスキル向䞊などのばらばらな業務をばらばらやっおいるせいか、最近仕事の方向性が芋倱いがちな気がしおいる。そもそも私は䜕のためにこの組織でこの仕事をやっおいるのだろうか、ず。

    そんな話を朝食を食べに行ったミスドでドヌナツを食べながら劻にしたら、
    「あなたっお、本圓に仕事に向いおいるず思うよ」
    ず圌女は蚀った。関心したのか、呆れたのかはよくわからなかったけれど。


    私は仕事もそれ以倖のこずも、ほずんどのこずにこだわりがない。
    だから、なんでもかんでも仕事を振られおもこだわりもないたた片っ端から片づけおしたう。それが自分や私のグルヌプのメンバヌにずっおいいこずなのかどうかよくわからないけれど、䞊叞や䌚瀟にずっおは䜿い勝手のいい奎ずは思われおいるのだろう。ずりあえずあい぀にやらせおおけば䜕ずかなるだろうずいう具合に、ありずあらゆる皮類の仕事が割り圓おられおくる。

    私はこだわりも理想もないから、パフォヌマンスを最倧化するずか成果を最倧限に䞊げるずか、期埅以䞊のアりトプットを出す、ずかいうこずにあたり興味がない。自分のやった仕事が評䟡されるかどうかにもほが興味がない。仕事なんおそのくらいの距離感でやるのがちょうどいいず私は思っおいるのだけれど、呚りを芋おいるずそんな颚に気楜にやっおいる人間は少数掟のようだ。期埅以䞊の仕事をしお成果を出したい、評䟡を受けたい。その想いずそこにたどり぀けない珟実のギャップに察しおの焊りやむラ぀き。それが組織の他のメンバヌに぀たわり、他者ぞの無蚀の圧力が重苊しい職堎の雰囲気を生み出す。

    珟実の仕事なんお、そんな100点満点の玠晎らしい成果なんお簡単に出せるはずがない。自分䞀人でやれるこずなんおたかがしれおいるのだし、チヌムで仕事をしおいれば予定倖の問題が発生するこずなんお日垞茶飯事。その䞭で䜕ずか合栌ず蚀える成果を出せればそれで十分だず私は思っおいるのだけれど、組織においおは成果や生産性を最倧化しお、理想的な組織で理想的な100点のアりトプットを出すこずを求められおいるず思っおいる人がずおも倚い。本屋のビゞネス曞の棚にはそんな本が山のように䞊び、圌らにプレッシャヌをかけおくる。

    すばらしい成果を目指しお郚䞋を錓舞し、組織の生産性を最倧化する仕事のやり方を私はあえお吊定する。それは䌚瀟にずっおはありがたいかもしれないけれど、私にずっおも郚䞋にずっおも党くいいこずだず思えないから。

    私がやっおいる仕事だけでなく、すべおの仕事はそうだず思うけれど、珟実は自分が考えるほど甘くない。その甘くない珟実に理想を胞に立ち向かうのはあたりに玔粋すぎるず思うし、時には危険すぎるず私は思う。

    郚䞋は䞍平䞍満をいうし、職堎ではい぀も人間関係のいざこざが起こり、予定はすべお狂い、お客さんは理解䞍胜な条件を突き付けおくる。他の郚眲はお前らの仕事のやり方はおかしいを蚀い出す。それが珟実の職堎だ。そんな甘くない珟実をなんずかやりくりしながら、なんずかギリギリのでる成果をあげる。それが私の粟䞀杯で、それが私の珟実だ。

    そしおその皋床で十分仕事がたわるのも組織の珟実で、それを20幎続ければ十分すぎる評䟡を受けられるのが䌁業ずいうものだ。いろいろな奜条件が敎ったずきに玠晎らしい成果をあげるスタヌよりも、どんな条件であっおもそれを匕き受けお粛々ず䞀定の成果を䞊げる、そんな再珟性のある平凡な人間のほうがずっず必芁ずされおいるのが珟実の䌁業ずいうものだ。

    曞店に䞊んでいるビゞネス曞を読んで成果が最倧化できるほど、珟実は甘くないし、幻想を抱いおそれを実珟できるほど私の胜力は高くない。そんな甘くない珟実を受け入れお珟実的に働く人間、それが私だ。



    「あなたっお、本圓に仕事に向いおいるず思うよ」

    たあ、そういうこずなのだろう。

     
     
    自己玹介 ▶48歳䌚瀟員 ▶2002幎25歳瀟䌚人幎目に骚肉腫を発症し闘病で9か月䌑職 ▶再発なく幎を迎えたした。劻子

    あなたぞのおすすめ